どこ行った?J1編03
付録:勝手に認定Mr.○○○
J1チームに在籍している選手、放出された選手の移籍データ。Mr.○○○は移籍経験のない選手のうち、所属年数やリーグ出場試合数、A代表出場数、年俸額などを基に独自に選出してます。
※日刊スポーツ発行『2003年Jリーグプレーヤーズ名鑑ファーストステージ』を元に、
各チームの公式サイトやサッカー情報サイトのデータにより作成。
各チームの所属選手と平均移籍回数、各選手個人の移籍回数は今季1stステージ開幕時点。
02年とは所属チームが異なる、または引退などをした選手を「放出選手」とみなす。
02シーズン以降の移動は斜体で表示。
チーム名は在籍当時の名称で、Jリーグ以外のチームは在籍当時の属するリーグも記しています。*去年のデータはこちら*
ベガルタ仙台 Vegalta Sendai
移籍未経験
千葉直樹 MF 26歳
萩原達郎 GK 21歳
西洋祐 MF 20歳
菅井直樹 MF 20歳(プロデビュー)
森田耕一郎 GK 19歳(プロデビュー)
中原貴之 FW 19歳(プロデビュー)移籍1回
小村徳男 DF 34歳 横浜M→
福永泰 MF 30歳 浦和→
山下芳輝 FW 26歳 福岡→
石井俊也 MF 25歳 浦和→
矢畑智裕 DF 23歳 鹿島→
村上和弘 MF 22歳 横浜M→
山内友喜 DF 21歳 名古屋→
数馬正浩 DF 21歳 横浜M→移籍2回
村田達哉 DF 31歳 V川崎→札幌→仙台→大宮
渡辺晋 DF 30歳 札幌→甲府→
財前宣之 MF 27歳 V川崎→HNKリエカ(クロアチア)→
小針清允 GK 26歳 V川崎→神戸→
根本裕一 DF 22歳 鹿島→C大阪→
佐藤寿人 FW 21歳 市原→C大阪→移籍3回
森保一 MF 35歳 広島→京都→広島→
山田隆裕 MF 31歳 横浜M→京都→V川崎→仙台→引退
高桑大二朗 GK 30歳 横浜M→鹿島→東京V→移籍4回
鈴木健仁 DF 32歳 横浜M→京都→G大阪→神戸→仙台→引退
岩本輝雄 MF 31歳 平塚→京都→川崎→V川崎→
阿部敏之 MF 29歳 鹿島→CFZド・リオ(ブラジル)→鹿島→浦和→移籍5回
中田一三 DF 30歳 横浜フリューゲルス→福岡→大分トリニティ(JFL時代)→市原→大分→移籍6回
森川拓巳 DF 26歳 柏→ジュベントス(ブラジル)→柏→川崎→札幌→柏→平均移籍回数 1.86回(1位)
Mr.ベガルタ 千葉直樹
藤吉信次 FW 33歳 V川崎→京都→仙台→成都五牛(中国)
中島浩司 MF 26歳 仙台→市原
森勇介 DF 23歳 V川崎→仙台→京都
片野坂知宏 DF 32歳 広島→柏→大分→G大阪→仙台→大分
大友慧 FW 22歳 仙台→鳥栖
高橋範夫 GK 32歳 日産ファーム(JSL時代)→浦和→仙台→鳥栖
前川大樹 GK 24歳 本田技研(JFL)→仙台→ソニー仙台(JFL)
光岡真矢 FW 27歳 横浜フリューゲルス→京都→仙台→佐川急便東京(JFL)
飯尾和也 DF 23歳 V川崎→仙台→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
木戸康史 MF 21歳 仙台→ザスパ草津(関東2部リーグ)
菅間望 FW 25歳 仙台→引退
中村伸 MF 29歳 鳥栖→仙台→引退・仙台育成部コーチへ中島が戦力外通告され、ブランメル仙台時代からの生き残りは千葉ひとりだけになった。というより、移籍未経験者の中でトップチームの試合に出たことがあるのもひとりだけ。
放出12人のうちJリーグチームに行けたのは5人と、半数以下。
鹿島アントラーズ kashima Antlers
移籍未経験
秋田豊 DF 33歳
熊谷浩二 MF 28歳
柳沢敦 FW 26歳 →サンプドリア(セリエA)
内田潤 DF 26歳
曽ケ端準 GK 24歳
石川竜也 DF 24歳
中田浩二 MF 24歳
小笠原満男 MF 24歳
本山雅志 MF 24歳
金古聖司 DF 23歳
羽田憲司 DF 22歳
青木剛 MF 21歳
首藤慎一 GK 20歳
大谷昌司 MF 20歳
深井正樹(プロデビュー) FW 23歳
中島裕希(プロデビュー) FW 19歳移籍1回
長谷川祥之 FW 34歳 本田技研(JSL時代)→鹿島→引退
本田泰人 MF 34歳 本田技研(JSL時代)→
名良橋晃 DF 32歳 平塚→
野沢拓也 MF 22歳 (鹿島ユース→)CFZド・リオ(ブラジル)→移籍2回
高崎理貴 GK 33歳 鳥栖→市原→
相馬直樹 DF 32歳 鹿島→東京V→
大岩剛 DF 31歳 名古屋→磐田→移籍4回
平瀬智行 FW 26歳 鹿島→CFZド・リオ→鹿島→横浜M→
池内友彦 DF 26歳 鹿島→CFZド・リオ→鹿島→札幌→
加藤慎也 GK 23歳 鹿島→市原→鹿島→横浜M→平均移籍回数 0.85回(8位)
Mr.アントラーズ 秋田豊
鈴木隆行 FW 27歳 鹿島→CFZド・リオ→鹿島→市原→鹿島→CFZド・リオ→鹿島→川崎→鹿島→ゲンク(ベルギー)→鹿島→ゾルダー(ベルギー)
中村幸聖 FW 22歳 鹿島→山形平瀬と加藤のシーズン中のレンタル移籍、相馬の復帰、大岩の獲得で、移籍回数は去年よりわずかに増加。てゆーか、これだけしか選手の移動がないってのは、なんて幸福なチームだろう。
浦和レッドダイヤモンズ Urawa Red Diamonds
移籍未経験
土橋正樹 MF 31歳
内舘秀樹 DF 29歳
山田暢久 DF 28歳
西村卓朗 DF 26歳
山岸範宏 GK 25歳
坪井慶介 DF 24歳
平川忠亮 DF 24歳
堀之内聖 MF 24歳
西部洋平 GK 23歳 →鹿島
三上卓哉 DF 23歳
鈴木啓太 MF 22歳
千島徹 MF 22歳
田中達也 FW 21歳
小林陽介 FW 20歳
南祐三 DF 20歳
徳重健太 GK 19歳
長谷部誠 MF 19歳
小林宏之 DF 23歳(プロデビュー)
中川直樹 MF 19歳(プロデビュー)
加藤順大 GK 19歳(プロデビュー)移籍1回
都築龍太 GK 25歳 G大阪→
山瀬功治 MF 22歳 札幌→移籍2回
城定信次 DF 26歳 浦和→新潟→
永井雄一郎 FW 24歳 浦和→カールスルーエ(ドイツ)→移籍3回
室井市衛 DF 29歳 鹿島→浦和→C大阪→平均移籍回数 0.36回(15位)
Mr.レッズ 山田暢久
石井俊也 MF 25歳 浦和→仙台
阿部敏之 MF 29歳 鹿島→CFZド・リオ(ブラジル)→鹿島→浦和→仙台
河合竜二 MF 25歳 浦和→横浜M
安藤智安 GK 29歳 浦和→福岡→浦和→大宮→浦和→大宮
早川知伸 MF 26歳 浦和→横浜FC
池田学 DF 23歳 浦和→湘南
吉野智行 MF 23歳 浦和→湘南→浦和→湘南
山根伸泉 MF 24歳 浦和→佐川急便東京(JFL)
福田正博 FW 37歳 浦和→引退
井原正巳 DF 36歳 横浜M→磐田→浦和→引退
渡辺隆正 MF 26歳 浦和→引退・浦和育成部コーチへ
東海林彬 FW 20歳 浦和→?
路木龍次 DF 30歳 広島→横浜M→浦和→神戸→大分→?“永遠のMr.レッズ”福田から二代目を襲名するのは誰か? 現時点で資格がありそうなのは土橋、内舘、山田、それに他のJリーグチームを経験していない永井くらいか。今はリーグ戦出場数がチーム最多の山田がいちばんふさわしいと思うが、福田の背番号9を受け継いでいてA代表出場&得点も果たした永井がやがて名実ともにMr.レッズと呼ばれる日も近いはず。
去年ルーキーが10人もいただけあって、さすがに今年の平均移籍回数は低い。しかし、他チームへレンタル移籍させている選手が多いのに、現在籍選手の移籍回数が少ないのはなぜだろう?
東海林(と書いて「とうかいりん」と読む)は、プロ1年で解雇通告。路木はヴィッセルに移籍したが2月に“家庭の事情”でチームを離れ、4月に移ったトリニータも1試合も出ないまま6月に離脱、現在は消息不明。
ジェフユナイテッド市原 Jef United Ichihara
移籍未経験
中西永輔 DF 30歳
武藤真一 MF 30歳 →大分
茶野隆行 DF 27歳
坂本将貴 MF 25歳
櫛野亮 GK 24歳
小林久晃 DF 24歳
結城耕造 DF 24歳
村井慎二 MF 24歳
羽生直剛 MF 24歳
金位漫 MF 24歳
林丈統 FW 23歳
阿部勇樹 MF 22歳
高木貴弘 GK 21歳
小山拓土 FW 21歳
佐藤勇人 MF 21歳
岡本昌弘 GK 20歳
山岸智 FW 20歳
野本安啓 MF 20歳
巻誠一郎(プロデビュー) FW 23歳
楽山孝志(プロデビュー) MF 23歳
工藤浩平(プロデビュー) MF 19歳移籍1回
大柴克友 FW 30歳 甲府→
中島浩司 MF 26歳 仙台→移籍2回
吉田恵 DF 30歳 V川崎→神戸→
立石智紀 GK 29歳 市原→福岡→
斎藤大輔 DF 29歳 G大阪→C大阪→移籍3回
石川研 GK 33歳 名古屋→仙台→水戸→
長谷部茂利 MF 32歳 V川崎→川崎→神戸→
望月重良 MF 30歳 名古屋→京都→神戸→市原→仙台平均移籍回数 0.59回(11位)
Mr.ジェフ 中西永輔
増田忠俊 MF 30歳 鹿島→FC東京→市原→柏
和多田充寿 FW 27歳 神戸→市原→神戸
田畑昭宏 DF 25歳 浦和→市原→浦和→市原→浦和→札幌
山本英臣 MF 23歳 市原→甲府
上村崇士 FW 30歳 横浜フリューゲルス→神戸→鳥栖→川崎→C大阪→市原→引退なんつーか、ほんとに変化の少ないチームだなぁ・・・。
柏レイソル Kashiwa Reysol
移籍未経験
加藤望 MF 34歳
佐藤大 GK 32歳
渡辺毅 DF 31歳
渡辺光輝 MF 29歳
萩村滋則 DF 27歳
明神智和 MF 25歳
大野敏隆 MF 25歳 →京都
南雄太 GK 24歳
玉田圭司 FW 23歳
田ノ上信也 MF 23歳
清水健太 GK 22歳
落合正幸 MF 22歳
中沢聡太 DF 21歳
永井俊太 MF 21歳
宇野沢祐次 FW 20歳
永田充 DF 20歳
近藤直也 DF 20歳
矢野貴章 FW 19歳(プロデビュー)
矢野哲也 DF 19歳(プロデビュー)
谷沢達也 MF 19歳(プロデビュー)
中井昇吾 MF 19歳(プロデビュー)
大谷秀和 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
薩川了洋 DF 31歳 横浜フリューゲルス→移籍2回
下平隆宏 MF 32歳 柏→FC東京→
根引謙介 DF 26歳 柏→インデペンディエンテ(アルゼンチン)→
平山智規 MF 25歳 柏→ジュベントス(ブラジル)→移籍3回
増田忠俊 MF 30歳 鹿島→FC東京→市原→平均移籍回数 0.37回(14位)
Mr.レイソル 加藤望
森川拓巳 DF 26歳 柏→ジュベントス(ブラジル)→柏→川崎→札幌→柏→仙台
北嶋秀朗 FW 25歳 柏→清水
町田忠道 FW 22歳 柏→京都
吉田宗弘 GK 29歳 柏→G大阪
菅原太郎 FW 22歳 柏→神戸
砂川誠 MF 26歳 柏→札幌
杉山新 MF 23歳 柏→甲府
藤田雄馬 MF 21歳 柏→静岡FC(東海リーグ)
市川慎也 MF 21歳 柏→マックス(フットサルチーム)
薮崎真哉 MF 25歳 ヒムナシア(アルゼンチン)→柏→引退放出は10人、獲得は7人だが、獲得選手のうち高卒ルーキーが5人、そして平均移籍回数は去年とほぼ同じ。日本人で強化しようって気がないのかこのチームは? 放出選手全員が、日本での経験をレイソルでスタートさせているし。
FC東京 F.C.Tokyo
移籍未経験
藤山竜仁 DF 30歳
小峯隆幸 DF 29歳 →仙台
浅利悟 MF 29歳
戸田光洋 FW 26歳
宮沢正史 MF 25歳
小林成光 MF 25歳
遠藤大志 GK 23歳
近藤健一 GK 20歳
尾亦弘友希 DF 20歳
大谷圭志 MF 20歳
鈴木規郎 FW 19歳
前田和也 MF 19歳
馬場憂太 MF 19歳
阿部吉朗 FW 23歳(プロデビュー)
近藤祐介 FW 19歳(プロデビュー)移籍1回
土肥洋一 GK 30歳 柏→
喜名哲裕 MF 27歳 名古屋→
金沢浄 MF 27歳 磐田→
福田健二 FW 26歳 名古屋→FC東京→仙台
茂庭照幸 DF 22歳 湘南→
石川直宏 MF 22歳 横浜M→移籍2回
迫井深也 MF 26歳 FC東京→横浜FC→
加地亮 DF 23歳 C大阪→大分→
諏訪園一吉 MF 20歳 FC東京→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)→FC東京→横河武蔵野FC(JFL)移籍3回
伊藤哲也 DF 33歳 NKK(JFL)→横浜M→広島→
三浦文丈 MF 33歳 横浜M→京都→磐田→移籍4回
小沢英明 GK 29歳 鹿島→横浜M→C大阪→横浜M→
加賀美健介 MF 29歳 FC東京→大分→FC東京→川崎→平均移籍回数 0.93回(6位)
Mr.トウキョウ 藤山竜仁
下平隆宏 MF 32歳 柏→FC東京→柏
佐藤由紀彦 MF 27歳 清水→山形→FC東京→横浜M
星大輔 MF 23歳 横浜M→FC東京→大宮→FC東京→山形
松田正俊 FW 23歳 FC東京→横浜FC→FC東京→甲府→FC東京→山形
山尾光則 DF 30歳 名古屋→甲府→FC東京→横浜FC
小林稔 DF 27歳 FC東京→引退石川、伊藤、三浦、小沢、佐藤、星と、マリノスに在籍したことのある選手がなぜか多い。何か特別な関係が?
東京ヴェルディ Tokyo Verdy 1969
移籍未経験
山田卓也 MF 29歳
米山篤志 DF 27歳
羽山拓巳 DF 25歳 →仙台
小林慶行 MF 25歳
高木義成 GK 24歳
柳沢将之 DF 24歳
平本一樹 FW 22歳
柴崎貴広 GK 21歳
佐野裕哉 FW 21歳
富沢清太郎 DF 21歳
小林大悟 MF 20歳
高橋宏幸 MF 20歳
相馬崇人 DF 22歳(プロデビュー)
玉乃淳 MF 19歳(プロデビュー)
根占真伍 MF 19歳(プロデビュー)
久場政朋 MF 19歳(プロデビュー)
一柳夢吾 DF 18歳 ※1stステージ途中でユースからプロ契約へ移籍1回
桜井直人 MF 28歳 浦和→
田中隼磨 MF 21歳 横浜M→移籍2回
林健太郎 MF 31歳 V川崎→神戸→
三浦淳宏 MF 29歳 横浜フリューゲルス→横浜M→
鈴木健太郎 DF 23歳 湘南→山形→東京V→新潟
飯尾一慶 FW 21歳 東京V→川崎→移籍4回
平野孝 MF 29歳 名古屋→京都→磐田→神戸→平均移籍回数 0.61回(10位)
Mr.ヴェルディ 山田卓也
前園真聖 FW 30歳 横浜フリューゲルス→V川崎→サントス(ブラジル)→ゴイアス(ブラジル)→湘南→東京V→アニャンLG(韓国)
高桑大二朗 GK 30歳 横浜M→鹿島→東京V→仙台
相馬直樹 DF 32歳 鹿島→東京V→鹿島
川口卓哉 DF 25歳 湘南→東京V→札幌
西田吉洋 DF 30歳 広島→京都→福岡→東京V→札幌→東京V→札幌
石塚啓次 MF 29歳 V川崎→マモレ(ブラジル)→V川崎→札幌→東京V→川崎
高木成太 MF 26歳 ブレイズ熊本(九州リーグ)→V川崎→横浜FC→東京V→横浜FC
杉山弘一 DF 32歳 浦和→東京V→新潟
長田道泰 MF 25歳 V川崎→神戸→V川崎→神戸→V川崎→京都→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
北沢豪 MF 35歳 本田技研(JSL時代)→東京V→引退
菊池利三 DF 30歳 V川崎→G大阪→V川崎→広島→G大阪→V川崎→大宮→東京V→引退
永井秀樹 MF 32歳 V川崎→福岡→V川崎→清水→V川崎→横浜フリューゲルス→横浜M→東京V→?平均移籍回数が去年より1回以上減。前園、永井、菊池など移籍経験の多いベテランがいなくなった割りに、それを補えるだけの選手補強を行っていないことがよくわかる。
永井は退団後、出身地近くのトリニータと交渉したが不調に終わり、所属チームを探している途中。
横浜マリノス Yokohama F・Marinos
移籍未経験
永山邦夫 MF 33歳
上野良治 MF 30歳
遠藤彰弘 MF 28歳
松田直樹 DF 26歳
榎本達也 GK 24歳
那須大亮 DF 22歳
小原章吾 DF 21歳
金子勇樹 MF 21歳
後藤大輔 MF 21歳
飯田紘孝 MF 21歳
榎本哲也 GK 20歳
坂田大輔 FW 20歳
栗原勇蔵 DF 20歳
北野翔 FW 19歳(プロデビュー)
尾本敬 DF 19歳(プロデビュー)
山瀬幸宏 MF 19歳(プロデビュー)
阿部祐太朗 FW 19歳(プロデビュー)移籍1回
下川健一 GK 33歳 市原→
久保竜彦 FW 27歳 広島→
波戸康広 DF 27歳 横浜フリューゲルス→
奥大介 MF 27歳 磐田→
河合竜二 MF 25歳 浦和→移籍2回
中沢佑二 DF 25歳 アメリカ(ブラジル)→東京V→
本橋卓巳 MF 21歳 横浜M→湘南→移籍3回
清水範久 FW 27歳 磐田→札幌→磐田→
佐藤由紀彦 MF 27歳 清水→山形→FC東京→移籍4回
佐藤一樹 MF 29歳 横浜フリューゲルス→横浜M→京都→大分→
三上和良 DF 28歳 神戸→V川崎→神戸→市原→
大橋正博 MF 22歳 横浜M→水戸→横浜M→新潟→移籍6回
佐藤浩 GK 31歳 日産ファーム(JSL時代)→横浜フリューゲルス→広島→名古屋→広島→名古屋→
安永聡太郎 FW 27歳 横浜M→レイダ(スペイン)→横浜M→清水→横浜M→フェロル(スペイン)→平均移籍回数 1.26回(5位)
Mr.マリノス 永山邦夫
中村俊輔 MF 25歳 横浜M→レッジーナ(セリエA)
数馬正浩 DF 21歳 横浜M→仙台
石川直宏 MF 22歳 横浜M→FC東京
田中隼磨 MF 21歳 横浜M→東京V
田原豊 FW 21歳 横浜M→京都
外池大亮 FW 28歳 平塚→横浜M→大宮→横浜M→甲府
久永辰徳 MF 26歳 福岡→横浜M→福岡
井手口純 DF 24歳 横浜M→札幌→横浜M→湘南→横浜M→広島→横浜M→鳥栖
森陽一 FW 23歳 横浜M→水戸→横浜M→群馬FCホリコシ(関東リーグ)
東崇史 DF 24歳 横浜M→引退
木島良輔 FW 24歳 横浜M→デフェンソールデ・ベルグラーノ(アルゼンチン)→横浜M→大分→(解雇→)大分10/11発表大橋や安永のシーズン中のレンタル移籍により、平均移籍回数は若干の増。レンタル先で主力になっている石川と田中は帰ってくるんだろうか?
東はわずか1年で引退。木島はトリニータを解雇された後、シーズン中も所属チームを探していたが、10月にようやくトリニータ再入団が決まった。
清水エスパルス Shimizu S-Pulse
移籍未経験
沢登正朗 MF 33歳
斉藤俊秀 DF 30歳
伊東輝悦 MF 29歳
三都主アレサンドロ MF 26歳
羽田敬介 GK 25歳
高木和道 DF 23歳
市川大祐 MF 23歳
平松康平 MF 23歳
黒河貴矢 GK 22歳
池田昇平 DF 22歳
塩沢達也 FW 21歳
村松潤 DF 21歳
津田和樹 DF 21歳
鈴木隼人 MF 21歳
高木純平 MF 21歳
田中大輔 MF 20歳
高林佑樹 MF 23歳(プロデビュー)
杉山浩太 MF 18歳(プロデビュー)移籍1回
真田雅則 GK 35歳 全日空(JSL時代)→
森岡隆三 DF 28歳 鹿島→
久保山由清 FW 27歳 横浜フリューゲルス→
北嶋秀朗 FW 25歳 柏→
鶴見智美 MF 24歳 甲府→移籍2回
平岡直起 MF 30歳 G大阪→名古屋→
太田圭輔 MF 22歳 清水→甲府→移籍3回
吉田康弘 MF 34歳 鹿島→清水→広島→平均移籍回数 0.46回(12位)
Mr.エスパルス 沢登正朗
戸田和幸 MF 26歳 清水→トットナム(プレミアリーグ)
谷川烈 DF 23歳 清水→甲府→清水→ニューハンプシャーファントムス(アメリカ)
古賀琢磨 DF 34歳 磐田→清水→C大阪
山崎光太郎 FW 25歳 名古屋(→中京大)→清水→甲府
横山貴之 FW 31歳 C大阪→清水→佐川急便大阪(JFL)
深沢良輔 MF 20歳 清水→国士舘大学(JFL)
浅山郷史 GK 20歳 清水→静岡FC(東海リーグ)
大榎克己 MF 38歳 ヤマハ(JSL時代)→清水→引退移籍回数の少なさよりも、プロわずか2年めの浅山と深沢の完全移籍など若手への冷遇が気になる。密接な関係にあるヴァンフォーレへの移籍が多い中、鶴見は逆にヴァンフォーレからの“昇格”を果たした。
放出選手の行き先は、海外トップリーグから日本の地域リーグまでバラエティ豊か。
ジュビロ磐田 Jubilo Iwata
移籍未経験
中山雅史 FW 36歳
藤田俊哉 MF 32歳 →ユトレヒト(オランダ)
服部年宏 MF 30歳
鈴木秀人 DF 29歳
川口信男 FW 28歳
田中誠 DF 28歳
山西尊裕 DF 27歳
福西崇史 MF 27歳
山本浩正 GK 24歳
西紀寛 MF 23歳
前田遼一 MF 22歳
西野泰正 FW 21歳
上本大海 DF 21歳
原拓也 FW 20歳
加賀健一 DF 20歳
挽地祐哉 MF 20歳
太田吉彰 MF 20歳
高原寿康 GK 23歳(プロデビュー)
大井健太郎 DF 19歳(プロデビュー)
成岡翔 MF 19歳(プロデビュー)
菊地直哉 MF 19歳 ※1stステージ途中で入団移籍1回
河村崇大 MF 24歳 (磐田ユース→)リバープレート(アルゼンチン)→移籍2回
名波浩 MF 31歳 磐田→ベネツィア(セリエA)→
松下太輔 GK 22歳 磐田→静岡産業大(JFL)→平均移籍回数 0.22回(16位)
Mr.ジュビロ 中山雅史
高原直泰 FW 24歳 磐田→ボカジュニアーズ(アルゼンチン)→磐田→ハンブルガーSV(ブンデスリーガ)
大岩剛 DF 31歳 名古屋→磐田→鹿島
金沢浄 MF 27歳 磐田→FC東京
船津佑也 GK 20歳 磐田→湘南
北出勉 DF 25歳 磐田→湘南
熊林親吾 MF 22歳 磐田→湘南→磐田→湘南
鳴尾直軌 FW 29歳 山形→ソニー仙台(JFL)→新潟→磐田→広島→磐田→鳥栖
清野智秋 FW 22歳 磐田→湘南練習生→静岡FC(東海リーグ)移籍経験者は実質ゼロといえる現有戦力。どうかなぁ。もうちょっと補強したほうがいいと思うんだけどなぁ・・・。
名古屋グランパスエイト Nagoya Grampus Eight
移籍未経験
岡山哲也 MF 30歳
古賀正紘 DF 25歳
滝沢邦彦 MF 25歳
中村直志 MF 24歳
吉村圭司 MF 24歳
原竜太 MF 22歳
藤田泰成 DF 21歳
原田拓 MF 21歳
片桐淳至 FW 20歳
山口慶 MF 20歳
北村隆二 MF 22歳(プロデビュー)
深津康太 DF 19歳(プロデビュー)
平林輝良寛 MF 19歳(プロデビュー)
秋葉竜児 MF 19歳(プロデビュー)
森敬史 MF 18歳(プロデビュー)
渡辺圭二 MF 18歳(プロデビュー)移籍1回
海本慶治 DF 31歳 神戸→
楢崎正剛 GK 27歳 横浜フリューゲルス→
酒井友之 MF 24歳 市原→
広野耕一 GK 23歳 高田FC(関西リーグ)→ ※1stステージ途中で入団移籍2回
本田征治 GK 27歳 名古屋→平塚→
大森征之 MF 27歳 広島→鳥栖→
海本幸治郎 DF 26歳 G大阪→ソンナムイルファ(韓国)→
藤本主税 MF 26歳 福岡→広島→
富永康博 GK 23歳 名古屋→デンソー(JFL)→移籍3回
平岡靖成 DF 31歳 大塚(JFL)→京都→大分→
富永英明 DF 27歳 名古屋→鳥栖→湘南→
中谷勇介 DF 25歳 名古屋→浦和→川崎→移籍4回
氏原良二 FW 22歳 名古屋→新潟→名古屋→新潟→平均移籍回数 0.93回(6位)
Mr.グランパス 岡山哲也
山内友喜 DF 21歳 名古屋→仙台
平岡直起 MF 30歳 G大阪→名古屋→清水
三原広樹 MF 25歳 名古屋→鳥栖→名古屋→福岡→名古屋→札幌
西沢淳二 DF 29歳 V川崎→清水→川崎→名古屋→鹿島→名古屋→札幌
森山泰行 FW 34歳 名古屋→平塚→名古屋→ヒットゴリツァ(スロベニア)→広島→名古屋→川崎→名古屋→札幌→名古屋→札幌
秦賢二 MF 22歳 名古屋→水戸→名古屋→水戸
吉本岳史 DF 25歳 名古屋→横浜FC→名古屋→水戸
沢田和樹 GK 21歳 名古屋→デンソー(JFL)→名古屋→甲府→名古屋→水戸
山口素弘 MF 34歳 横浜フリューゲルス→名古屋→新潟
石川巧(02に石川康より改名) DF 33歳 本田技研(JSL時代)→V川崎→名古屋→引退今年移籍したうち、コンサドーレに3人、ホーリーホックに3人かぁ。森山、これで移籍10回となり、ヴィッセルの山口と並びJリーグトップへ。
京都パープルサンガ Kyoto Purple Sanga
移籍未経験
熱田真 MF 27歳
平井直人 GK 25歳
黒部光昭 FW 25歳
冨田晋矢 MF 23歳
大槻紘士 MF 23歳
斉藤大介 MF 23歳
上野秀章 GK 22歳
松井大輔 MF 22歳
小原昇 FW 20歳
福寿伸一 FW 20歳
角田誠 DF 20歳
松本昂聡 DF 20歳
西村弘司 GK 19歳(プロデビュー)
前川正行 MF 19歳(プロデビュー)
渡辺大剛 MF 19歳(プロデビュー)
六車拓也 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
石丸清隆 MF 30歳 福岡→
鈴木和裕 DF 27歳 市原→
中払大介 MF 26歳 福岡→
手島和希 DF 24歳 横浜フリューゲルス→
辻本茂輝 DF 24歳 横浜フリューゲルス→
町田忠道 FW 22歳 柏→
田原豊 FW 21歳 横浜M→
美尾敦 MF 20歳 甲府→移籍2回
森勇介 DF 23歳 V川崎→仙台→移籍3回
中村忠 MF 32歳 V川崎→浦和→V川崎→
鈴木慎吾 MF 25歳 浦和→横河電機(JFL)→新潟→
高島裕政 GK 23歳 FC Kyoken(JFL)→京都→FC京都BAMB1993(JFL)→平均移籍回数 0.68回(9位)
Mr.サンガ 平井直人
佐藤尽 DF 29歳 横浜フリューゲルス→京都→札幌→京都→札幌
野口裕司 MF 31歳 京都→大宮
上野優作 FW 30歳 福岡→広島→京都→新潟
松川友明 MF 30歳 平塚→京都→札幌→YKK(JFL)
中河昌彦 GK 34歳 横浜フリューゲルス→横浜M→京都→名古屋→京都→引退・京都育成部コーチへ野口が移籍してJFL時代からの選手がいなくなり、代わってサンガユース出身プロ第1号の平井をMr.サンガに選出。
移籍回数の多い上野と中河がいなくなり、平均移籍回数は少し減。田原、森、高島、佐藤、松川と、シーズン途中の移籍が多いのがこのチームの特徴。
ガンバ大阪 Gamba Osaka
移籍未経験
実好礼忠 DF 31歳
松代直樹 GK 29歳
松波正信 FW 29歳
木場昌雄 DF 29歳
宮本恒靖 DF 26歳
新井場徹 MF 24歳
橋本英郎 MF 24歳
青野大介 MF 24歳
二川孝広 MF 23歳
中山悟志 FW 22歳
日野優 GK 21歳
井川祐輔 DF 21歳
児玉新 DF 21歳
崎本晋輔 MF 21歳
羽畑公貴 FW 20歳
松下年宏 DF 20歳
内林広高 MF 20歳
木村敦志 GK 19歳(プロデビュー)
矢野大輔 DF 19歳(プロデビュー)
青木良太 DF 19歳(プロデビュー)
小暮直樹 DF 19歳(プロデビュー)
岡本竜之介 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
吉原宏太 FW 25歳 札幌→
山口智 DF 25歳 市原→
吉田宗弘 GK 29歳 柏→移籍2回
遠藤保仁 MF 23歳 横浜フリューゲルス→京都→
大黒将志 MF 23歳 G大阪→札幌→
入江徹 DF 26歳 柏→神戸→移籍3回
森岡茂 MF 30歳 G大阪→京都→神戸→平均移籍回数 0.41回(13位)
Mr.ガンバ 松波正信
都築龍太 GK 25歳 G大阪→浦和
柳本啓成 DF 31歳 広島→G大阪→C大阪
阿江孝一 GK 27歳 G大阪→福岡→G大阪→鹿島→G大阪→山形
安藤正裕 DF 31歳 清水→磐田→横浜M→大宮→G大阪→仙台→大宮
朝比奈伸 DF 27歳 G大阪→鳥栖
田村直弘 MF 25歳 G大阪→鳥栖→G大阪→鳥栖移籍回数の多い安藤と阿江の放出で、平均移籍回数は少し減。そして移籍してきた選手は、2人とも現監督の西野がレイソル監督だった頃にレイソルにいた選手。ほんとはもっと大人数を獲りたかったんじゃ?
セレッソ大阪 Cerezo Osaka
移籍未経験
森島寛晃 MF 31歳
下川誠吾 GK 28歳
鈴木悟 DF 28歳
斎藤竜 DF 24歳
原信生 MF 24歳
杉本倫治 FW 22歳
多田大介 GK 21歳
大久保嘉人 MF 21歳
浜田武 MF 21歳
御給匠 FW 20歳
伊藤仁 DF 20歳
中井義樹 MF 20歳
千葉貴仁 DF 19歳(プロデビュー)
松岡真吾 DF 22歳(プロデビュー)
下村東美 MF 23歳(プロデビュー)
福王忠世 DF 19歳(プロデビュー)
酒本憲幸 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
真中靖夫 MF 32歳 鹿島→C大阪→広島
徳重隆明 MF 28歳 デンソー(JFL)→移籍2回
古賀琢磨 DF 34歳 磐田→清水→
柳本啓成 DF 31歳 広島→G大阪→移籍4回
布部陽功 MF 30歳 ヒョーゴ(ブラジル)→V川崎→磐田→神戸→
佐藤悠介 MF 26歳 名古屋→神戸→大宮→山形→
広長優志 MF 28歳 V川崎→G大阪→東京V→横浜FC→
伊藤友彦 GK 25歳 名古屋→名古屋クラブ(東海リーグ)→甲府→湘南→移籍5回
久藤清一 MF 29歳 磐田→福岡→磐田→C大阪→磐田→
喜多靖 DF 25歳 磐田→市原→磐田→市原→磐田→移籍6回
西沢明訓 FW 27歳 C大阪→フォーレンダム(オランダ)→C大阪→エスパニョ−ル(スペイン)→C大阪→ボルトン(プレミアリーグ)→平均移籍回数 1.36回〈4位〉
Mr.セレッソ 森島寛晃
佐藤寿人 FW 21歳 市原→C大阪→仙台
根本裕一 DF 22歳 鹿島→C大阪→仙台
斎藤大輔 DF 29歳 G大阪→C大阪→G大阪→C大阪→市原
松尾直人 DF 24歳 神戸→ヒムナシア(アルゼンチン)→神戸→C大阪→神戸
越智隼人 DF 21歳 C大阪→山形
川崎健太郎 MF 21歳 C大阪→佐川急便大阪(JFL)→C大阪→山形
羽地登志晃 FW 25歳 C大阪→佐川急便大阪(JFL)→C大阪→山形
森直樹 DF 26歳 C大阪→水戸
大柴健二 FW 30歳 浦和→C大阪→柏→C大阪→横浜FC
水谷雄一 GK 23歳 湘南→福岡→C大阪→福岡
米山大輔 FW 21歳 C大阪→鳥栖
山内貴雄 DF 25歳 C大阪→引退
田坂和昭 MF 32歳 平塚→清水→平塚→C大阪→引退・C大阪下部組織コーチへ
河野和正 GK 33歳 広島→名古屋→横浜M→名古屋→C大阪→引退・C大阪下部組織コーチへ退団選手14人はJ1最多(斎藤と松尾は昨シーズン途中の移籍だが)。移籍経験4回の選手が差し引き2人増え、平均移籍回数は少しプラス。川崎と羽地、仲いいなぁ(笑)。
ヴィッセル神戸 Vissel Kobe
移籍未経験
岩丸史也 GK 22歳
北本久仁衛 DF 22歳
森一紘 MF 22歳
春永代志 MF 21歳 →アローズ北陸(JFL)
荻晃太 GK 20歳
坪内秀介 DF 20歳
仲里航 FW 19歳(プロデビュー)
保谷吉昭 DF 18歳(プロデビュー)移籍1回
岡野雅行 FW 31歳 浦和→
掛川誠 GK 30歳 平塚→
吉村光示 MF 27歳 広島→
佐伯直哉 MF 26歳 磐田→
西谷正也 MF 25歳 C大阪→
不老伸行 GK 23歳 愛媛FC(四国リーグ)→(立命館大→)
菅原太郎 FW 22歳 柏→移籍2回
田渕龍二 DF 30歳 大塚(JFL)→札幌→
薮田光教 FW 27歳 V川崎→横浜FC→
和多田充寿 FW 27歳 神戸→市原→
菅原智 DF 27歳 V川崎→サントス(ブラジル)→
播戸竜二 FW 24歳 G大阪→札幌→移籍4回
三浦泰年 DF 38歳 読売クラブ(JSL時代)→清水→V川崎→福岡→
土屋征夫 DF 29歳 ノロエステ→インテルナシオナル・ベベドウロ→バフェットス(以上ブラジル)→V川崎→
松尾直人 DF 24歳 神戸→ヒムナシア(アルゼンチン)→神戸→C大阪→移籍7回
三浦知良 FW 36歳 サントス→ジャウ−(以上ブラジル)→V川崎→ジェノア(セリエA)→V川崎→ザグレブ(クロアチア)→京都→移籍10回
山口貴之 MF 30歳 V川崎→コリチーバ(ブラジル)→V川崎→仙台→京都→V川崎→神戸→V川崎→神戸→G大阪→平均移籍回数 1.84回(2位)
Mr.ヴィッセル 北本久仁衛
鈴木健仁 DF 32歳 横浜M→京都→G大阪→神戸→仙台→引退
望月重良 MF 30歳 名古屋→京都→神戸→市原→仙台
平野孝 MF 29歳 名古屋→京都→磐田→神戸→東京V
入江徹 DF 26歳 柏→神戸→G大阪
城彰二 FW 28歳 市原→横浜M→バリャドリード(スペイン)→横浜M→神戸→横浜M→横浜FC
前田浩二 DF 34歳 G大阪→PJM(JFL時代)→福岡→横浜フリューゲルス→磐田→FC東京→福岡→神戸→鳥栖→ヴォルカ鹿児島(九州リーグ)選手兼監督へ北本は昨季22試合出場でレギュラーの座を獲得し、今年から移籍未経験者の中でただひとりのA契約に。プロ4年めで“Mr.”の称号を与えるのはどうかと思うが、いないってのも寂しいんで。
去年は平均移籍回数がJ全体でも断トツのトップだったが、城と前田がいなくなりJ1トップの座をベガルタに譲る。
大分トリニータ Oita Trinita
移籍未経験
小山健二 GK 31歳
江角浩司 GK 25歳
高松大樹 FW 22歳
川本良二 GK 21歳
松橋章太 FW 21歳
金守智哉 DF 21歳
浦本賢太郎 MF 21歳
柴小屋雄一 DF 20歳
倉本崇史 DF 19歳(プロデビュー)
内村圭宏 MF 19歳(プロデビュー)
吉田智尚 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
岡中勇人 GK 35歳 G大阪→
有村光史 DF 27歳 鳥栖→
梅田高志 MF 27歳 西濃運輸(JFL)→
金本圭太 MF 26歳 広島→
三木隆司 DF 25歳 平塚→
山崎哲也 DF 25歳 山形→
小森田友明 MF 22歳 福岡→移籍2回
吉田孝行 FW 26歳 横浜フリューゲルス→横浜M→
柿本倫明 FW 26歳 福岡→クレメンティカルサ(シンガポール)→大分→湘南移籍3回
寺川能人 MF 29歳 横浜M→市原→新潟→
西山哲平 MF 28歳 クリシウマ(ブラジル)→平塚→山形→
小島宏美 FW 26歳 G大阪→札幌→大宮→大分→神戸移籍4回
片野坂知宏 DF 32歳 広島→柏→大分→G大阪→
若松大樹 DF 27歳 コスモ四日市(JFL)→山形→清水→山形→移籍5回
浮気哲郎 DF 32歳 東京ガス(JFL時代)→市原→東京ガス(JFL時代)→大宮→山形→移籍6回
瀬戸春樹 MF 25歳 横浜フリューゲルス→新潟→大分→札幌→大分→G大阪→平均移籍回数 1.44回〈3位〉
Mr.トリニータ 小山健二
山根巌 MF 27歳 広島→大分→川崎
和田雄三 MF 23歳 清水→大分→清水→大分→清水→大分→甲府小山は第2キーパーだが、チーム創設期からのただひとりの生え抜き。移籍獲得は3人で、獲得人数が放出人数を上回る唯一のチーム。
◆放出選手130人の行方(6月17日時点)
海外:7人
J1:36人
仙台9人 市原・京都・神戸3人 鹿島・柏・FC東京・東京V・横浜M・清水・G大阪・C大阪2人 浦和・大分1人 磐田・名古屋0
J2:51人
札幌8人 山形・鳥栖7人 横浜FC・湘南・甲府5人 水戸4人 大宮・新潟3人 川崎・福岡2人 広島0
JFL・地域リーグなど:15人
引退・未定・不明:21人
ベガルタ、ヴィッセル、トリニータの移籍回数上位3チームは、明らかに移籍組中心のチーム構成。逆に下位3チームのジュビロ、レッズ、レイソルはチーム内育成、というより他チームからの受け入れを拒否していたり、恐れているようなふしまである。どっちがチームとして成功しているかといえば・・・どうだろ?
そして、ベガルタ。昨季中に2人、1stステージ前に7人、1stステージ途中から2ndステージ前に4人を獲得、なおかつ7月いっぱいで2人引退と、一年でチームのほぼ半数が入れ代わっている。いくら2年続けてJ2降格候補になってるとはいえ、なんて落ち着きのないチームだろう。
J1にいられなくなった選手はどこへ行く?
20代前半までの若手:1.ベガルタに行く。2.J2(特にベルマーレやモンテディオ)にレンタル移籍して育ててもらう。3.JFLや地域リーグにレンタル移籍して育ててもらう。
20代後半の中堅:1.ベガルタに行く。2.J2(特にコンサドーレ)に完全移籍して主力になる。3.引退する。
30代以降のベテラン:1.ベガルタに行く。2.J2(特にサガン)に完全移籍してチームの主力or精神的支柱になる。3.JFLや地域リーグへ完全移籍して主力になる。4.海外リーグ(アジア)に行く。5.引退する。
やっぱり、もうちょっと選択肢が増えてほしいもんですわね。