どこ行った?J1編
〜おまけ:Mr.○○○決定戦〜
移籍回数の多さは、J2ではチーム強化を図った結果=強さの指標となるが、J1では逆にチーム編成が安定していない=弱さの目安となります。
またJ1では、有力選手は長年同じチームにとどまり、チームの顔となる傾向があります。ここではそんな移籍ゼロ選手の中から、チーム在籍年数、選手としての実績、年俸などにより、“Mr.○○○”と勝手に認定してしまったり。
コンサドーレ札幌 Consadore Sapporo
移籍未経験
井上敦史 GK 25歳
曽田雄志 FW 24歳
吉川京輔 DF 24歳
中尾康二 DF 21歳
藤ケ谷陽介 DF 21歳
山瀬功治 MF 21歳
奈良安剛 MF 20歳
今野泰幸 MF 19歳
田沢勇気 FW 23歳(プロデビュー)
阿部哲也 GK 19歳(プロデビュー)
相川進也 FW 19歳(プロデビュー)
新居辰基 FW 19歳(プロデビュー)
吉瀬広志 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
佐藤洋平 GK 30歳 鹿島→
森下仁志 MF 30歳 G大阪→
古川毅 DF 30歳 大塚FC(JFL)→
田渕龍二 DF 29歳 大塚FC(JFL)→
酒井直樹 MF 27歳 柏→
小島宏美 FW 25歳 G大阪→
和波智広 MF 22歳 湘南→移籍2回
森秀昭 DF 30歳 広島→福岡→
堀井岳也 FW 27歳 甲府→山形→移籍3回
大森健作 DF 27歳 横浜M→鹿島→京都→移籍4回
平間智和 MF 25歳 横浜M→山形→仙台→横浜M→移籍5回
小倉隆史 FW 29歳 名古屋→エクセルシオール(オランダ)→名古屋→市原→東京V→平均移籍回数 0.92回(7位)
Mr.コンサドーレ 該当者なし
移籍ゼロの中でA契約になってるのが、藤ケ谷、山瀬、今野の3人だけ。藤ケ谷はまだ通算1試合しか出てないし、山瀬と今野はレギュラーだけどまだ3年めだし。
これくらいが、チーム予算に見合う補強なのかな? 途中の移籍先にコンサドーレがある選手もいないし、ここがJ1終着駅?(泣)
ベガルタ仙台 Vegalta Sendai
移籍未経験
千葉直樹 MF 25歳
中島浩司 MF 25歳
菅間望 FW 24歳
大友慧 FW 21歳
萩原達郎 GK 20歳
木戸康史 MF 20歳
西洋祐 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
小村徳男 DF 33歳 横浜M→
福永泰 MF 29歳 浦和→
中村伸 MF 28歳 鳥栖→
山下芳輝 FW 25歳 福岡→
前川大樹 GK 23歳 本田技研(JFL)→
矢畑智裕 DF 22歳 鹿島→
飯尾和也 DF 22歳 V川崎→
森勇介 DF 22歳 V川崎→
村上和弘 MF 21歳 横浜M→移籍2回
藤吉信次 FW 32歳 V川崎→京都→
高橋範夫 GK 31歳 日産ファーム(JSL時代)→浦和→
村田達哉 DF 30歳 V川崎→札幌→
渡辺晋 DF 29歳 札幌→甲府→
光岡真矢 FW 26歳 横浜フリューゲルス→京都→
財前宣之 MF 26歳 V川崎→HNKリエカ(クロアチア)→
小針清允 GK 25歳 V川崎→神戸→移籍3回
森保一 MF 34歳 広島→京都→広島→
山田隆裕 MF 30歳 横浜M→京都→V川崎→移籍4回
片野坂知宏 DF 31歳 広島→柏→大分→G大阪→
岩本輝雄 MF 30歳 平塚→京都→川崎→V川崎→移籍5回
中田一三 DF 29歳 横浜フリューゲルス→福岡→大分→市原→大分→平均移籍回数 1.25回(3位)
Mr.ベガルタ 千葉直樹
チーム名がブランメル仙台だった頃からいて、しかもレギュラーなのは千葉だけ。この男をおいてMr.ベガルタはあり得ない。
移籍回数はJ1では多いほうだが、J2だとほぼ中位。去年までJ2だったことを考えれば当然の結果か。
鹿島アントラーズ kashima Antlers
移籍未経験
秋田豊 DF 32歳
熊谷浩二 MF 27歳
平瀬智行 FW 25歳
柳沢敦 FW 25歳
内田潤 DF 25歳
曽ケ端準 GK 23歳
中田浩二 MF 23歳
小笠原満男 MF 23歳
本山雅志 MF 23歳
加藤慎也 GK 22歳
金子聖司 DF 22歳
中村幸聖 FW 21歳
羽田憲司 DF 21歳
青木剛 MF 20歳
石川竜也 DF 23歳(プロデビュー)
首藤慎一 GK 19歳(プロデビュー)
大谷昌司 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
長谷川祥之 FW 33歳 本田技研(JSL時代)→
本田泰人 MF 33歳 本田技研(JSL時代)→
名良橋晃 DF 31歳 平塚→
野沢拓也 MF 21歳 (鹿島ユース→)CFZド・リオ(ブラジル)→移籍2回
高崎理貴 GK 32歳 鳥栖→市原→移籍4回
池内友彦 DF 25歳 鹿島→CFZド・リオ→鹿島→札幌→移籍8回
鈴木隆行 FW 26歳 鹿島→CFZド・リオ→鹿島→市原→鹿島→CFZド・リオ→鹿島→川崎→平均移籍回数 0.75回(9位)
Mr.アントラーズ 秋田豊
長谷川と本田は、Jリーグに加盟しないことを明らかにした本田技研から、リーグ発足と同時に移籍。CFZド・リオはアントラーズのサッカー留学先みたいなものらしい。完全に他チーム出身なのは、名良橋と高崎しかいない。
浦和レッドダイヤモンズ Urawa Red Diamonds
移籍未経験
福田正博 FW 36歳
土橋正樹 MF 30歳
内舘秀樹 DF 28歳
山田暢久 DF 27歳
城定信次 DF 25歳
西村卓朗 DF 25歳
渡辺隆正 MF 25歳
早川知伸 MF 25歳
山岸範宏 GK 24歳
石井俊也 MF 24歳
河合竜二 MF 24歳
西部洋平 GK 22歳
池田学 DF 22歳
吉野智行 MF 22歳
鈴木啓太 MF 21歳
千島徹 MF 21歳
田中達也 FW 20歳
坪井慶介 DF 23歳(プロデビュー)
平川忠亮 DF 23歳(プロデビュー)
山根伸泉 MF 23歳(プロデビュー)
堀之内聖 MF 23歳(プロデビュー)
三上卓哉 DF 22歳(プロデビュー)
小林陽介 FW 19歳(プロデビュー)
東海林彬 FW 19歳(プロデビュー)
南祐三 DF 19歳(プロデビュー)
徳重健太 GK 18歳(プロデビュー)
長谷部誠 MF 18歳(プロデビュー)移籍2回
井原正巳 DF 35歳 横浜M→磐田→
路木龍次 DF 29歳 広島→横浜M→
安藤智安 GK 28歳 浦和→福岡→
永井雄一郎 FW 23歳 浦和→カールスルーエ(ドイツ)→移籍3回
室井市衛 DF 28歳 鹿島→浦和→C大阪→
阿部敏之 MF 28歳 鹿島→CFZド・リオ(ブラジル)→鹿島→平均移籍回数 0.42回(14位)
Mr.レッズ 福田正博
これでいいのかレッズ? もっと他から選手入れてもいいんじゃないか?
ジェフユナイテッド市原 Jef United Ichihara
移籍未経験
中西永輔 DF 29歳
武藤真一 MF 29歳
茶野隆行 DF 26歳
坂本将貴 MF 24歳
櫛野亮 GK 23歳
村井慎二 MF 23歳
林丈統 FW 22歳
山本英臣 MF 22歳
阿部勇樹 MF 21歳
高木貴弘 GK 20歳
小山拓土 FW 20歳
佐藤勇人 MF 20歳
小林久晃 DF 23歳(プロデビュー)
結城耕造 DF 23歳(プロデビュー)
羽生直剛 MF 23歳(プロデビュー)
金位漫 MF 23歳(プロデビュー)
岡本昌弘 GK 19歳(プロデビュー)
山岸智 FW 19歳(プロデビュー)
野本安啓 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
大柴克友 FW 29歳 甲府→
和多田充寿 FW 26歳 神戸→
田畑昭宏 DF 24歳 浦和→移籍2回
吉田恵 DF 29歳 V川崎→神戸→
増田忠俊 MF 29歳 鹿島→FC東京→
立石智紀 GK 28歳 市原→福岡→移籍3回
長谷部茂利 MF 31歳 V川崎→川崎→神戸→移籍5回
上村崇士 FW 29歳 横浜フリューゲルス→神戸→鳥栖→川崎→C大阪→平均移籍回数 0.63回(10位)
Mr.ジェフ 中西永輔
日本代表経験もある中西が、文句なくMr.ジェフ。例年の成績の割に(去年は例外)移籍は少ないが、外国人に頼るチームだからなぁ。今いるチェ・ヨンスに、おととしいたバロン(現エスパルス)に、ドイツ代表だったリトバルスキーに、94年得点王のオルデネビッツに・・・。
柏レイソル Kashiwa Reysol
移籍未経験
加藤望 MF 33歳
佐藤大 GK 31歳
渡辺毅 DF 30歳
吉田宗弘 GK 28歳
渡辺光輝 MF 28歳
萩村滋則 DF 26歳
砂川誠 MF 25歳
北島秀朗 FW 24歳
明神智和 MF 24歳
大野敏隆 MF 24歳
南雄太 GK 23歳
玉田圭司 FW 22歳
杉山新 MF 22歳
田ノ上進也 MF 22歳
清水健太 GK 21歳
町田忠道 FW 21歳
菅原太郎 FW 21歳
落合正幸 MF 21歳
中沢聡太 DF 20歳
永井俊太 MF 20歳
市川慎也 MF 20歳
藤田雄馬 MF 20歳
宇野沢祐次 FW 19歳(プロデビュー)
永田充 DF 19歳(プロデビュー)
近藤直也 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
薩川了洋 DF 30歳 横浜フリューゲルス→
薮崎真哉 MF 24歳 ヒムナシア(アルゼンチン)→移籍2回
根引謙介 DF 25歳 柏→インデペンディエンテ(アルゼンチン)→
平山智規 MF 24歳 柏→ジュベントス(ブラジル)→移籍5回
森川拓巳 DF 25歳 柏→ジュベントス→柏→川崎→札幌→平均移籍回数 0.37回(16位)
Mr.レイソル 加藤望
共に背番号がレギュラーナンバーで通算200試合以上出場の渡辺毅と争ったが、経験年数の差で加藤がMr.レイソルの座に。
移籍経験者はたった5人で、フリューゲルス消滅で移籍せざるを得なかった薩川を除くと、Jリーグ経験スタートがレイソルでない選手は皆無。これが年俸の高さ(あくまで他のJリーグチームに比べて)につながっているのは明白。
FC東京 F.C.Tokyo
移籍未経験
藤山竜仁 DF 29歳
小峯隆幸 DF 28歳
浅利悟 MF 28歳
小林稔 DF 26歳
戸田光洋 FW 25歳
宮沢正史 MF 24歳
小林成光 MF 24歳
遠藤大志 GK 22歳
諏訪園一吉 MF 19歳
近藤健一 GK 19歳(プロデビュー)
尾亦弘友希 DF 19歳(プロデビュー)
大谷圭志 MF 19歳(プロデビュー)
鈴木規郎 FW 18歳(プロデビュー)
前田和也 MF 18歳(プロデビュー)
馬場憂太 MF 18歳(プロデビュー)移籍1回
下平隆宏 MF 31歳 柏→
土肥洋一 GK 29歳 柏→
喜名哲裕 MF 26歳 名古屋→
福田健二 FW 25歳 名古屋→
茂庭照幸 DF 21歳 湘南→移籍2回
山尾光則 DF 29歳 名古屋→甲府→
佐藤由紀彦 MF 26歳 清水→山形→
加地亮 DF 22歳 C大阪→大分→移籍3回
伊藤哲也 DF 32歳 NKK(JFL)→横浜M→広島→
三浦文丈 MF 32歳 横浜M→京都→磐田→
星大輔 MF 22歳 横浜M→FC東京→大宮→移籍4回
小沢英明 GK 28歳 鹿島→横浜M→C大阪→横浜M→
松田正俊 FW 22歳 FC東京→横浜FC→FC東京→甲府→平均移籍回数 1.00回(6位)
Mr.トウキョウ 藤山竜仁
東京ガス時代からの所属選手、藤山、小峯、浅利の3人の争いになったが、プロ契約でない社員選手の浅利がまず脱落。残り2人から、おととしと去年のリーグ戦全試合に出場した実績を買い、藤山を選出。
J1昇格に貢献した鏑木の放出などは残念だが、けっこう的確な補強をしているのでは?
東京ヴェルディ Tokyo Verdy 1969
移籍未経験
山田卓也 MF 28歳
米山篤志 DF 26歳
羽山拓巳 DF 24歳
小林慶行 MF 24歳
高木義成 GK 23歳
平本一樹 FW 21歳
柴崎貴広 GK 20歳
佐野裕哉 FW 20歳
富沢清太郎 DF 20歳
小林大悟 MF 19歳
柳沢将之 DF 23歳(プロデビュー)
高橋宏幸 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
北沢豪 MF 34歳 本田技研(JSL時代)→
相馬直樹 DF 31歳 鹿島→
杉山弘一 DF 31歳 浦和→
桜井直人 MF 27歳 浦和→
川口卓哉 DF 24歳 湘南→移籍2回
林健太郎 MF 30歳 V川崎→神戸→
高桑大二朗 GK 29歳 横浜M→鹿島→
三浦淳宏 MF 28歳 横浜フリューゲルス→横浜M→移籍3回
西田吉洋 DF 29歳 広島→京都→福岡→
高木成太 MF 25歳 ブレイズ熊本(九州リーグ)→V川崎→横浜FC→移籍4回
石塚啓次 MF 28歳 V川崎→マモレ(ブラジル)→V川崎→札幌→移籍5回
前園真聖 FW 29歳 横浜フリューゲルス→V川崎→サントス(ブラジル)→ゴイアス(ブラジル)→湘南→移籍6回
長田道泰 MF 24歳 V川崎→神戸→V川崎→神戸→V川崎→京都→移籍7回
永井秀樹 MF 31歳 V川崎→福岡→V川崎→清水→V川崎→横浜フリューゲルス→横浜M→
菊地利三 DF 29歳 V川崎→G大阪→V川崎→広島→G大阪→V川崎→大宮→平均移籍回数 1.70回(2位)
Mr.ヴェルディ 山田卓也
有名選手を放出しつづけMr.ヴェルディの名に値する選手がいるか危ぶまれたが(苦笑)、通算出場が100試合を超えキャプテンでもある山田を選出。
それにしても、ほとんどの移籍選手がヴェルディを出てまた帰ってきてる。これって補強とは言えないんじゃ?
横浜マリノス Yokohama F・Marinos
移籍未経験
永山邦夫 MF 32歳
上野良治 MF 29歳
遠藤彰弘 MF 27歳
松田直樹 DF 25歳
中村俊輔 MF 24歳
榎本達也 GK 23歳
石川直宏 MF 21歳
田原豊 FW 20歳
小原章吾 DF 20歳
数馬正浩 DF 20歳
田中隼磨 MF 20歳
金子勇樹 MF 20歳
後藤大輔 MF 20歳
飯田紘孝 MF 20歳
坂田大輔 FW 19歳
東崇史 DF 23歳(プロデビュー)
那須大亮 DF 21歳(プロデビュー)
榎本哲也 GK 19歳(プロデビュー)
栗原勇蔵 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
下川健一 GK 32歳 市原→
波戸康広 DF 26歳 横浜フリューゲルス→
奥大介 MF 26歳 磐田→
久永辰徳 MF 25歳 福岡→
大橋正博 MF 21歳 水戸→移籍2回
中沢佑二 DF 24歳 アメリカ(ブラジル)→東京V→
木島良輔 FW 23歳 横浜M→デフェンソール・デ・ベルグラーノ(アルゼンチン)→
森陽一 FW 22歳 横浜M→水戸→移籍3回
外池大亮 FW 27歳 平塚→横浜M→大宮→
清水範久 FW 26歳 磐田→札幌→磐田→移籍4回
佐藤一樹 MF 28歳 横浜フリューゲルス→横浜M→京都→大分→
三上和良 DF 27歳 神戸→V川崎→神戸→市原→
安永聡太郎 FW 26歳 横浜M→レイダ(スペイン)→横浜M→清水→
井手口純 DF 23歳 横浜M→札幌→横浜M→湘南→移籍6回
佐藤浩 GK 30歳 日産ファーム(JSL時代)→横浜フリューゲルス→広島→名古屋→広島→名古屋→平均移籍回数 1.15回(4位)
Mr.マリノス 永山邦夫
JSL日産時代のユースチームから所属の永山を、代表経験のある上野、遠藤、松田、俊輔を押さえてMr.マリノスに選出。
移籍回数が多くなったのは、去年の不振によるものなのは明白。今年だけで奥、久永、中沢、外池、清水、佐藤一樹、三上、井手口の8人が入団。
清水エスパルス Shimizu S-Pulse
移籍未経験
沢登正朗 MF 32歳
斉藤俊秀 DF 29歳
伊東輝悦 MF 28歳
戸田和幸 MF 25歳
三都主アレサンドロ MF 25歳
羽田敬介 GK 24歳
高木和道 DF 22歳
市川大祐 MF 22歳
平松康平 MF 22歳
黒河貴矢 GK 21歳
池田昇平 DF 21歳
塩沢達也 FW 20歳
村松潤 DF 20歳
津田和樹 DF 20歳
鈴木隼人 MF 20歳
高木純平 MF 20歳
田中大輔 MF 19歳
浅山郷史 GK 19歳(プロデビュー)
深沢良輔 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
大榎克己 MF 37歳 ヤマハ(JSL時代)→
真田雅則 GK 34歳 全日空(JSL時代)→
古賀琢磨 DF 33歳 磐田→
横山貴之 FW 30歳 C大阪→
森岡隆三 DF 27歳 鹿島→
久保山由清 FW 26歳 横浜フリューゲルス→
山崎光太郎 FW 24歳 名古屋(→中京大)→移籍2回
谷川烈 DF 22歳 清水→甲府→
太田圭輔 MF 21歳 清水→甲府→移籍3回
吉田康弘 MF 33歳 鹿島→清水→広島→平均移籍回数 0.48回(13位)
Mr.エスパルス 沢登正朗
Jリーグ初代新人王の沢登をおいていないでしょ、Mr.エスパルスは。
チームの主力は、吉田を除き全員が移籍1回以下。
ジュビロ磐田 Jubilo Iwata
移籍未経験
中山雅史 FW 35歳
藤田俊哉 MF 31歳
服部年宏 MF 29歳
鈴木秀人 DF 28歳
川口信男 FW 27歳
田中誠 DF 27歳
山西尊裕 DF 26歳
福西崇史 MF 26歳
金沢浄 MF 26歳
北出勉 DF 24歳
山本浩正 GK 23歳
西紀寛 MF 22歳
清野智秋 FW 21歳
前田遼一 MF 21歳
熊林親吾 MF 21歳
西野泰正 FW 20歳
上本大海 DF 20歳
船津佑也 GK 19歳(プロデビュー)
原拓也 FW 19歳(プロデビュー)
加賀健一 DF 19歳(プロデビュー)
挽地祐哉 MF 19歳(プロデビュー)
太田吉彰 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
大岩剛 DF 30歳 名古屋→
河村崇大 MF 23歳 リバープレート(アルゼンチン)→移籍2回
名波浩 MF 30歳 磐田→ベネツィア(セリエA)→
高原直泰 FW 23歳 磐田→ボカジュニアーズ(アルゼンチン)→
松下太輔 GK 21歳 磐田→静岡産業大(JFL)→移籍3回
鳴尾直軌 FW 28歳 山形→ソニー仙台(JFL)→新潟→平均移籍回数 0.39回(15位)
Mr.ジュビロ 中山雅史
名波と高原は海外行ってただけだし、ほとんどの選手が移籍経験なし。こんなふうに、どこのチームも自分とこで育ってくれればいいんだけどねぇ・・・。
名古屋グランパスエイト Nagoya Grampus Eight
移籍未経験
岡山哲也 MF 29歳
古賀正紘 DF 24歳
吉本岳史 DF 24歳
滝沢邦彦 MF 24歳
中村直志 MF 23歳
原竜太 MF 21歳
秦賢二 MF 21歳
藤田泰成 DF 20歳
山内友喜 DF 20歳
原田拓 MF 20歳
吉村圭司 MF 23歳(プロデビュー)
片桐淳至 FW 19歳(プロデビュー)
山口慶 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
山口素弘 MF 33歳 横浜フリューゲルス→
海本慶治 DF 30歳 神戸→
平岡直起 MF 29歳 G大阪→
楢崎正剛 GK 26歳 横浜フリューゲルス→
酒井友之 MF 23歳 市原→移籍2回
石川康 DF 32歳 本田技研(JSL時代)→V川崎→
本田征治 GK 26歳 名古屋→平塚→
大森征之 MF 26歳 広島→鳥栖→
三原広樹 MF 24歳 名古屋→鳥栖→
富永康博 GK 22歳 名古屋→デンソー(JFL)→
沢田和樹 GK 20歳 名古屋→デンソー(JFL)→移籍3回
平岡靖成 DF 30歳 大塚FC(JFL)→京都→大分→
西沢淳二 DF 28歳 V川崎→清水→川崎→
中谷勇介 DF 24歳 名古屋→浦和→川崎→移籍6回
森山泰行 FW 33歳 名古屋→平塚→名古屋→ヒットゴリツァ(スロベニア)→広島→川崎→平均移籍回数 1.14回(5位)
Mr.グランパス 岡山哲也
通算200試合以上出ていてCM出演の経験もある岡山が、文句なくグランパスの顔。というより、楢崎や山口素弘、森山など「あ、そういや他のチームにいたよな、昔」って感じの選手がすっかりチームにとけこんでいるのが、グランパスの特徴。
しかし、デンソー行ってた2人は、何かそんなJFLのチームに行く理由でも? 同じ愛知県のチームってだけしか関係ないし。
京都パープルサンガ Kyoto Purple Sanga
移籍未経験
野口裕司 MF 30歳
熱田真 MF 26歳
平井直人 GK 24歳
黒部光昭 FW 24歳
冨田晋矢 MF 22歳
大槻紘士 MF 22歳
斉藤大介 MF 22歳
上野秀章 GK 21歳
角田誠 DF 19歳
松井大輔 MF 21歳
小原昇 FW 19歳(プロデビュー)
福寿伸一 FW 19歳(プロデビュー)
松本昂聡 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
石丸清隆 MF 29歳 福岡→
松川友明 MF 29歳 平塚→
佐藤尽 DF 28歳 横浜フリューゲルス→
鈴木和裕 DF 26歳 市原→
中払大介 MF 25歳 福岡→
手島和希 DF 23歳 横浜フリューゲルス→
辻本茂輝 DF 23歳 横浜フリューゲルス→
美尾敦 MF 19歳 甲府→移籍2回
上野優作 FW 29歳 福岡→広島→移籍3回
中村忠 MF 31歳 V川崎→浦和→V川崎→
鈴木慎吾 MF 24歳 浦和→横河電機(JFL)→新潟→移籍4回
中河昌彦 GK 33歳 横浜フリューゲルス→横浜M→京都→名古屋→平均移籍回数 0.80回(8位)
Mr.サンガ 野口裕司
野口は日本人選手のうち最高年俸で、チームがJFLだった頃からのただひとりの生き残り。
それにしても、このチームにレンタル移籍ってのはないのか? 移籍経験者の中に、サンガが最初のチームだってのが一人もいないぞ!
ガンバ大阪 Gamba Osaka
移籍未経験
実好礼忠 DF 30歳
松波正信 FW 28歳
松代直樹 GK 28歳
木場昌雄 DF 28歳
朝比奈伸 DF 26歳
宮本恒靖 DF 25歳
都築龍太 GK 24歳
田村直弘 MF 24歳
新井場徹 MF 23歳
橋本英郎 MF 23歳
二川孝広 MF 22歳
中山悟志 FW 21歳
日野優 GK 20歳
崎本晋輔 MF 20歳
井川祐輔 DF 20歳
児玉新 DF 20歳
青野大介 MF 23歳(プロデビュー)
羽畑公貴 FW 19歳(プロデビュー)
松下年宏 DF 19歳(プロデビュー)
内林広高 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
柳本啓成 DF 30歳 広島→
吉原宏太 FW 24歳 札幌→
山口智 DF 24歳 市原→移籍2回
遠藤保仁 MF 22歳 横浜フリューゲルス→京都→
大黒将志 MF 22歳 G大阪→札幌→移籍3回
森岡茂 MF 29歳 G大阪→京都→神戸→
阿江孝一 GK 26歳 C大阪→福岡→鹿島→移籍4回
安藤正裕 DF 30歳 清水→磐田→横浜M→大宮→平均移籍回数 0.61回(11位)
Mr.ガンバ 松波正信
年齢では実好のほうが上だが、大卒入団。高卒で入った松波のほうが在籍期間が長く、年俸も出場試合数も(たぶん全国的知名度も)上。
移籍回数が少ない割にチーム成績がそれほどではないとこといい、選手の扱いに関してはレイソルと瓜二つ。
ヴィッセル神戸 Vissel Kobe
移籍未経験
岩丸史也 GK 21歳
北本久仁衛 DF 21歳
森一紘 MF 21歳
春永代志 MF 20歳
荻晃太 GK 19歳(プロデビュー)
坪内秀介 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
岡野雅行 FW 30歳 浦和→
掛川誠 GK 29歳 平塚→
吉村光示 MF 26歳 広島→
入江徹 DF 25歳 柏→
佐伯直哉 MF 25歳 磐田→
西谷正也 MF 24歳 C大阪→
不老伸行 GK 22歳 愛媛FC(四国リーグ)→(立命館大→)移籍2回
望月重良 MF 29歳 名古屋→京都→
薮田光教 FW 26歳 V川崎→横浜FC→
菅原智 DF 26歳 V川崎→サントス(ブラジル)→
播戸竜二 FW 23歳 G大阪→札幌→移籍3回
鈴木健仁 DF 31歳 横浜M→京都→G大阪→
平野孝 MF 28歳 名古屋→京都→磐田→移籍4回
三浦泰年 DF 37歳 読売クラブ(JSL時代)→清水→V川崎→福岡→
土屋征夫 DF 28歳 ノロエステ(ブラジル)→インテルナシオナルベベドウロ(ブラジル)→バフェットス(ブラジル)→V川崎→
城彰二 FW 27歳 市原→横浜M→バリャドリード(スペイン)→横浜M→移籍7回
三浦知良 FW 35歳 サントス(ブラジル)→ジャウ−(ブラジル)→V川崎→ジェノア(セリエA)→V川崎→ザグレブ(クロアチア)→京都→
前田浩二 DF 33歳 G大阪→PJM(JFL時代)→福岡→横浜フリューゲルス→磐田→FC東京→福岡→移籍10回
山口貴之 MF 29歳 V川崎→コリチーバ(ブラジル)→V川崎→仙台→京都→V川崎→神戸→V川崎→神戸→G大阪→平均移籍回数 2.28回(1位)
Mr.ヴィッセル 該当者なし
移籍未経験者の中にプロA契約者ゼロ(泣)。つまり、主力選手は全員が移籍組。平均移籍回数が2回を超えるチームなんて、J2にもないぞ。逆に山口に“Mr.旅人”の称号でもあげたいわ。
で、その移籍経験者19人の中でヴェルディ経験者が6人、サンガ経験者が5人。ここら辺が選手の定着率の悪いチームと言えそうだ。次いで数の多いガンバ(4人)は、同じ関西だからだろう。
サンフレッチェ広島 Sanfrecce Hiroshima
移籍未経験
桑原裕義 MF 31歳
上村健一 DF 28歳
下田崇 GK 27歳
久保竜彦 FW 26歳
大木勉 FW 26歳
服部公太 MF 25歳
梅田直哉 FW 24歳
高橋泰 FW 22歳
中山元気 FW 21歳
駒野友一 DF 21歳
森崎浩司 MF 21歳
森崎和幸 MF 21歳
山形恭平 MF 21歳
松下裕樹 MF 21歳
林卓人 GK 20歳
八田康介 DF 20歳
河野淳吾 DF 20歳
李漢宰 MF 20歳
西島弘之 MF 20歳
須田剛史 MF 19歳(プロデビュー)
西村英樹 MF 19歳(プロデビュー)
茂木弘人 FW 18歳(プロデビュー)
佐田聡太郎 DF 18歳(プロデビュー)移籍1回
沢田謙太郎 DF 32歳 柏→
藤本主税 MF 25歳 福岡→移籍2回
尾崎勇史 GK 33歳 磐田→福岡→
川島真也 DF 24歳 広島→浦和→
中村祥朗 DF 23歳 鹿島→大分→移籍5回
加藤竜二 GK 33歳 東邦チタニウム(関東リーグ)→東京ガス(JFL時代)→PJM(JFL時代)→柏→札幌→平均移籍回数 0.49回(12位)
Mr.サンフレッチェ 上村健一
大卒の桑原と高卒の上村では在籍期間はほぼ同じだが、代表経験の有無と年俸、全国的な知名度で上村を推した。これまでのサンフレッチェの顔だった森保がベガルタに移ったこともあるが。
それにしても、加藤の苦労人ぶりが目につくこと・・・。