いくつ出た？
J2・05開幕前データ
各トップチームの所属選手のJ1／J2リーグ戦出場数をぜんぶ足して、戦力の目安としてみました。右端の太字の数字がJ1／J2それぞれのリーグ戦通算出場数。海外リーグやらJFLやらの出場数はわからなかったりするんでカウントしてませんが、意外に戦力状況をちゃんと反映してそうなので、ではどうぞ。
※資料元：日刊スポーツ発行ととスポーツニッポン3月3日号の付録。
年齢は今年誕生日を迎えての満年齢、その他の戦力データはJ2開幕前日の3月4日現在。
Jリーグ以外の日本国内チームから移籍してきた選手は、昨年または所属当時の該当リーグも記しています。
コンサドーレ札幌 Consadore Sapporo監督 柳下正明 45歳
西沢淳二 DF 30歳 五輪予選 １２７／５７
砂川誠 MF 28歳 ７０／６８
和波智広 MF 25歳 ６２／１０３
池内友彦（鹿島→） DF 28歳 ユース代表 ３７／１９
曽田雄志 DF 26歳 ３２／７６
田畑昭宏 DF 27歳 ３２／４５
堀井岳也 FW 30歳 ２０／１７４
中山元気（広島→） FW 24歳 ユース代表 １７／１７
金子勇樹 MF 23歳 １３／８
相川進也 FW 22歳 ユース代表 ４／５１
清野智秋 FW 24歳 ２／４４
高原寿康（磐田→） GK 25歳 ２／０
林卓人（広島→） GK 23歳 五輪予選・本戦 １／１
三原広樹 MF 27歳 ０／５７
岡田佑樹 MF 21歳 ０／４２
鈴木智樹 MF 20歳 ０／２７
権藤勇介 MF 21歳 ０／２５
上里一将 MF 19歳 ０／１７
桑原剛 MF 20歳 ０／１４
西嶋弘之 DF 23歳 ０／１０
阿部哲也 GK 22歳 ０／４
加賀健一（磐田→） DF 22歳 ユース代表 ０／０
上田常幸 DF 20歳 ０／０
蛯沢匠吾 GK 20歳 ０／０
石井謙伍 FW 19歳 プロデビュー
野田達郎 MF 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ４１６〈6位〉／８５９〈9位〉
平均年齢 23.38歳〈12位〉（前年より＋0.42歳）外国籍選手
徐暁飛 MF 23歳 中国出身 プロデビュー全選手リーグ戦出場数 ４１６〈6位〉／８５９〈10位〉
Mr.コンサドーレ 曽田雄志
◆移籍未経験者の中で最長の在籍5年め。J1経験数は去年より少し減ったが、J2経験は約6割増。今年も開幕時点で全員30歳未満だが、平均年齢は少し上がり、しかも外国籍選手もいる（ルーキーだが）。去年よりはマシかも。去年のチーム得点王でリーグでも得点ランク11位の清野がそのまま残っているのも心強い。
ベガルタ仙台 Vegalta Sendai
監督 都並敏史 44歳
熊谷浩二 MF 30歳 ユース代表 １１６／１３
高桑大二朗 GK 32歳 A代表出場1／00ベストイレブン １１２／４４
大柴克友 FW 32歳 ９２／７５
森川拓巳 DF 28歳 ユース代表 ７３／５９
根引謙介 DF 28歳 ４７／２６
小針清允 GK 28歳 Jr.ユース代表／ユース代表／五輪予選 ３７／１
村上和弘 MF 24歳 ３１／４０
財前宣之 MF 29歳 Jr.ユース代表 ２６／１０１
千葉直樹 MF 28歳 ２５／１３５
富沢清太郎（東京V→） DF 23歳 Jr.ユース代表／ユース代表 １８／０
三田光（新潟→） DF 24歳 ユース代表／五輪予選 １０／６５
磯崎敬太（水戸→） DF 25歳 ６／８６
中原貴之 FW 21歳 ユース代表 ４／１８
松浦宏治（広島→） MF 25歳 ２／３
秋葉竜児 MF 21歳 １／１
木谷公亮（大宮→） DF 27歳 ０／４６
萬代宏樹 FW 19歳 ０／３６
中田洋介 MF 24歳 ０／２６
菅井直樹 MF 21歳 ０／１９
関口訓充 MF 20歳 ０／１０
萩原達郎 GK 23歳 ０／０
森田耕一郎 GK 21歳 ０／０
大河内英樹 DF 20歳 ０／０
清水康也 MF 23歳 プロデビュー
大久保剛志 FW 19歳 プロデビュー
渡辺広大 DF 19歳 プロデビュー
冨田晋伍 MF 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ６００〈2位〉／８０４〈11位〉
平均年齢 24.19歳〈9位〉（前年より−0.09歳）外国籍選手
バロン（鹿島→） FW 31歳 ブラジル出身 １５２／２３
シルビーニョ MF 28歳 ブラジル出身 ５３／３５
リャン・ヨンギ MF 23歳 北朝鮮国籍 ０／３２
シュウェンク（ボタフォゴ〈ブラジル〉→） FW 26歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
全選手リーグ戦出場数 ８０５〈2位〉／８９４〈9位〉
Mr.ベガルタ 千葉直樹
◆ブランメル仙台時代からのただひとりの生き残り。去年よりJ1経験は減、J2経験は増と、ベテランを放出したことがよくわかる。去年のチーム得点王でリーグ得点ランク4位の佐藤寿人を放出したのは、得点ランク8位（しかもJ2リーグ戦出場23試合で）のバロンの獲得で差し引きゼロか。そのうえリーグ得点ランク11位だった大柴に、新加入のシュウェンクに、攻撃は面白そうなチーム。個人的には去年1年めからリーグ戦36試合出場の萬代が楽しみ。
不安材料は・・・やっぱ監督とフロント？
モンテディオ山形 Montedio Yamagata
監督 鈴木淳 44歳
外池大亮（広島→） MF 30歳 ８２／５５
原竜太（京都→） FW 24歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ５１／１２
永井篤志 MF 31歳 Jr.ユース代表 ２５／１７１
大塚真司 MF 30歳 ユース代表 ２２／１５０
臼井幸平（横浜FC→） MF 26歳 ２２／１１５
小原章吾（仙台→） DF 23歳 Jr.ユース代表／ユース代表 １１／２６
林晃平 FW 27歳 ９／９４
阿部祐太朗（横浜M→） FW 21歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ９／０
高木和正（広島→） MF 21歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ２／１１
本橋卓巳（鳥栖→） MF 23歳 Jr.ユース代表 １／５５
高橋健二 MF 35歳 ０／２３０
太田雅之 DF 32歳 ０／１９６
根本亮助 FW 25歳 ０／１３５
内山俊彦 DF 27歳 ０／１２６
桜井繁 GK 26歳 ０／８８
秋葉勝 MF 21歳 ０／５５
小林久晃 DF 26歳 Jr.ユース代表 ０／５２
川崎健太郎 MF 23歳 ０／３５
阿江孝一 GK 29歳 ０／４
田中康平（鹿島→） FW 20歳 Jr.ユース代表 ０／０
堀内大輔 FW 20歳 ０／０
井関武志 MF 20歳 ０／０
佐々木勇人 MF 23歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ２３４〈10位〉／１６１０〈3位〉
平均年齢 25.35歳〈4位〉（前年より−0.32歳）外国籍選手
レオナルド DF 22歳 ブラジル出身 ０／３８
チッコ（アバイ〈ブラジル〉→） FW 28歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 ２３４〈10位〉／１６４８〈2位〉
Mr.モンテディオ 高橋健二
◆J2通算出場記録を更新し続ける、Mr.モンテというよりMr.J2。J1/J2経験数とも去年より増加。若い選手が中心だが、チーム始まって以来の大幅補強では？ しかし去年のJ2日本人得点王の大島の穴は、チッコや原で埋まるのだろうか。
4月26日にはレイソルからGK清水健太が加入。
水戸ホーリーホック Mito Hollyhock
監督 前田秀樹 51歳
栗田泰次郎 MF 30歳 ３８／１４４
永井俊太 MF 23歳 ユース代表 １４／１５
森直樹 DF 28歳 １０／７３
磯山和司 FW 30歳 ５／１３９
伊藤仁 MF 22歳 ２／３３
吉本岳史 DF 27歳 １／６０
吉瀬広志（札幌→） MF 22歳 ユース代表 １／１５
深津康太（名古屋→） DF 21歳 １／０
本間幸司 GK 28歳 ０／１５８
北島義生 MF 30歳 ０／１３３
秦賢二 MF 24歳 ０／７４
森田真吾 MF 27歳 ０／６８
関隆倫 MF 24歳 ０／３７
須田興輔 DF 25歳 ０／２１
金子剛（グルージャ盛岡〈東北リーグ2部〉→） FW 22歳 ０／１６
小椋祥平 MF 20歳 ０／１５
武田博行 GK 22歳 ０／１４
真行寺和彦 MF 19歳 ０／８
大和田真史 DF 24歳 ０／４
金沢崇文（甲府→） DF 24歳 ０／３
斉藤乙 MF 29歳 ０／０
中井昇吾（柏→） MF 21歳 ０／０
吉田智尚（大分→） MF 21歳 ０／０
岩舘侑哉 FW 20歳 ０／０
秋田政輝 MF 23歳 プロデビュー
渡部学 FW 19歳 プロデビュー
原田欽庸 GK 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ７２〈12位〉／１０３０〈7位〉
平均年齢 23.85歳〈11位〉（前年より−0.60歳）外国籍選手
マルキーニョ MF 29歳 ブラジル出身 ０／７１
デルリス（ルケーニョ〈パラグアイ〉→） FW 21歳 パラグアイ出身 Jリーグ初登録
キン・キス MF 23歳 北朝鮮国籍 プロデビュー全選手リーグ戦出場数 ７２〈12位〉／１１０１〈7位〉
Mr.ホーリーホック 該当者なし
◆移籍未経験者の中で在籍年数最長はキーパーの武田だが、リーグ通算出場数がやっと14試合なんで、ちょっとねぇ…おいおい！ J1経験が2ケタっておい！ 去年はリーグ2番めに平均年齢が高かったとこから、一気にいちばん若いチームになってるし！ しかもチーム得点王だった小林康剛を放出してるし！ デルリス一人で何とかなるんだろうか？
また4月20日には、せっかくヴァンフォーレから来た金沢がグルージャ盛岡（今年は東北リーグ1部）に移籍。なんて台所事情の苦しそうな。
ザスパ草津 Thespa Kusatsu
監督 手塚聡 47歳
小島伸幸 GK 39歳 Jr.ユース代表／W杯予選・本戦／A代表出場5 ２３９／０
山口貴之 MF 32歳 Jr.ユース代表／ユース代表／五輪予選 １３２／０
小川雅已 DF 30歳 ８２／１２２
岩丸史也（磐田→） GK 24歳 ユース代表／五輪予選 １４／０
鳥居塚伸人 MF 33歳 ユース代表 １０／０
氏家英行（大宮→） MF 26歳 ユース代表 ９／１６３
御給匠（C大阪→） FW 22歳 ８／０
宮川大輔 FW 26歳 １／０
小久保純 MF 25歳 ０／８８
酒井良 FW 28歳 ０／８７
佐藤正美 FW 24歳 ０／６４
依田光正 DF 28歳 ０／４２
小田島隆幸 DF 28歳 ０／２３
高須洋平 MF 24歳 ０／８
堺陽二 FW 28歳 ０／０
山崎渡 MF 25歳 ０／０
寺田武史 MF 25歳 ０／０
籾谷真弘 DF 24歳 ユース代表 ０／０
北一真 GK 24歳 ０／０
吉本淳 FW 23歳 ０／０
大谷圭志 MF 22歳 ユース代表 ０／０
佐田聡太郎 DF 21歳 Jr.ユース代表 ０／０日本人選手リーグ戦出場数 ４９５〈5位〉／５９７〈12位〉
平均年齢 26.41歳〈2位〉（前年資料なし）外国籍選手
チカ DF 26歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 ４９５〈5位〉／５９７〈12位〉
Mr.ザスパ 堺陽二
◆前身のリエゾン草津時代からの、ただひとりの生き残り。J1経験は意外に多いが小島と山口だけでその7割以上、J2経験はリーグ最低で、全体的にはそれほど経験が豊富とはいえない。平均年齢も3位のヴァンフォーレより0.75歳も高く、明らかにベテラン中心。年間30試合のJFLから44試合のJ2へ、スタミナはもつだろうか。
全員で23人というのは層が薄いように見えるが、「チャレンジャーチーム」と称するサテライトチームを組織しているので、何かあったらそっちから補充するはず。去年ホーリーホックにいたFW樹森大介が4月25日に加入、4月27日にセレッソからDF斎藤竜が加入。
横浜FC Yokohama F.C.
監督 足達勇輔 44歳
城彰二 FW 30歳 Jr.ユース代表／ユース代表／五輪予選・本戦／W杯予選・本戦／A代表出場36 ２３０／６８
佐藤一樹（広島→） MF 31歳 ユース代表 ５９／１６
小野智吉 DF 26歳 １７／７１
山尾光則 DF 32歳 １４／９６
杉本倫治 FW 24歳 １４／３３
貞富信宏（沖縄かりゆし〈九州リーグ〉→） MF 26歳 ８／２３
小野信義 MF 31歳 ６／１６５
重田征紀 DF 29歳 ５／９５
大友慧 MF 24歳 ４／１４１
富永英明（甲府→） DF 29歳 ４／８６
柴崎貴広 GK 23歳 ２／１
早川知伸 DF 28歳 １／６０
北村知隆 FW 23歳 ０／８１
吉武剛 MF 24歳 ０／８０
内田智也 MF 22歳 ユース代表 ０／７５
菅野孝憲 GK 21歳 ０／６７
小山健二 GK 33歳 ０／５０
中島崇典 DF 21歳 ０／４７
河野淳吾 DF 23歳 Jr.ユース代表 ０／４０
久保田学 FW 24歳 ０／４
岩倉一弥 MF 20歳 ０／２
高橋聡（JAPANサッカーカレッジ〈北信越リーグ〉→） MF 21歳 ０／０
日比康順（JAPANサッカーカレッジ〈北信越リーグ〉→） MF 20歳 ０／０
大槻亮輔 FW 19歳 プロデビュー
坂井洋平 MF 19歳 プロデビュー
三浦雅樹 MF 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ３６４〈7位〉／１３０１〈4位〉
平均年齢 24.69歳〈7位〉（前年より−0.19歳）外国籍選手
ジェフェルソン FW 23歳 ブラジル出身 ０／４１
トゥイード DF 33歳 スコットランド出身 ０／３９
シルビオ（Wコネクション〈トリニダード=トバゴ〉→） MF 24歳 現トリニダード=トバゴA代表／A代表出場16 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 ３６４〈7位〉／１３８１〈4位〉
Mr.横浜FC 吉武剛
◆横浜FCでJリーグデビューして6年め。なお、プロ1年めでは控えGKがいないのに退場処分、2年めの去年はゴールキックが相手ゴールにまで届きGKなのに得点1をあげた“自陣ゴール前のファンタジスタ”キーパー菅野には、ぜひ次代のMr.横浜FCの名を背負ってほしい。九州リーグ、北信越リーグ、それにトリニダード=トバゴ。今年も目のつけどころが面白いです。去年はたった11試合2得点だったジェフェルソンがちゃんと試合に出てくれれば、きっと昇格争いにも食い込めるでしょう。
湘南ベルマーレ Shonan Bellmare
監督 上田英治 52歳
加藤望（柏→） MF 36歳 ユース代表 ２５５／０
白井博幸 DF 31歳 ユース代表／五輪予選・本戦 ８１／１１６
城定信次 DF 28歳 ユース代表 ７５／３９
佐藤悠介（C大阪→） MF 28歳 ユース代表 ３５／９１
高田保則 FW 26歳 ユース代表 ３３／１８８
浮気哲郎 MF 34歳 １２／１９２
佐野裕哉 FW 23歳 Jr.ユース代表 ９／２６
吉野智行 MF 25歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ８／１１０
柿本倫明 FW 28歳 １／７６
坂本紘司 MF 27歳 ０／１５９
鈴木良和 MF 23歳 Jr.ユース代表 ０／１１１
中里宏司 MF 23歳 ０／８６
時崎悠 DF 26歳 ０／８５
鈴木正人 GK 28歳 ０／８３
戸田賢良 DF 26歳 ０／６７
北出勉 DF 27歳 ０／３９
村山祐介 DF 24歳 ０／３５
石田祐樹 FW 25歳 ０／３４
小林弘記 GK 28歳 ユース代表 ０／３３
石原直樹 FW 21歳 ０／２０
中町公祐 MF 20歳 ０／１１
植村慶 GK 24歳 ０／６
吉井孝輔 MF 19歳 ０／５
青柳雅信 DF 20歳 ０／０
永里源気 MF 20歳 ０／０
冨山達行 DF 23歳 プロデビュー
田村雄三 DF 23歳 プロデビュー
森谷佳祐 FW 19歳 プロデビュー
渡部翼 DF 19歳 プロデビュー
鶴見聡貴 MF 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ５０９〈4位〉／１６１２〈2位〉
平均年齢 24.77歳〈6位〉（前年より＋1.17歳）外国籍選手
グラント（イモルタルDC〈ポルトガル〉→） FW 33歳 イングランド国籍（ガーナ出身） Jリーグ初登録
バリシッチ（カルロバッツ〈クロアチア〉→） DF 24歳 クロアチア出身 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 ５０９〈4位〉／１６１２〈3位〉
Mr.ベルマーレ 高田保則
◆平塚ユース（湘南ユースではない）出身、J1平塚時代から在籍するただひとりの選手。なんつっても加藤！ おかげさんでJ1経験数も平均年齢も一気に上がってます。なんでこの選手をレイソルは手放したんでしょ？ ただ去年のアマラオの例もあるんで、ちゃんと働いてくれれば恐いチームになるでしょう。去年のJ2得点ベスト10に入った中でただひとり今年もJ2にいる日本人選手、柿本の存在も見逃せません。
ヴァンフォーレ甲府 Ventforet Kofu
監督 大木武 44歳
小倉隆史 FW 32歳 五輪予選／A代表出場5 １６６／６７
横山博敏 MF 30歳 ２７／９２
井上雄幾（山形→） DF 28歳 １９／８０
長谷川太郎 FW 26歳 １９／３３
山崎光太郎 FW 27歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ９／３１
池端陽介 DF 26歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ８／１３３
杉山新 DF 25歳 ６／３８
鈴木隼人（清水→） MF 23歳 Jr.ユース代表 ５／０
山本英臣 MF 25歳 ４／５２
倉貫一毅 MF 27歳 ０／１９３
水越潤 MF 30歳 ０／１５０
須藤大輔 FW 28歳 ０／１４９
石原克哉 MF 27歳 ０／１４８
仲田建二 DF 32歳 ０／１４６
土橋宏由樹 MF 28歳 ０／１３８
藤田健 MF 26歳 ０／１３５
青葉幸洋 DF 26歳 ０／１１５
奈須伸也 MF 27歳 ０／７６
鶴田達也（清水→） GK 23歳 ０／５０
津田琢磨 DF 25歳 ０／３６
白尾秀人 FW 25歳 ０／２０
千野俊樹 MF 20歳 ０／７
鈴木健太 MF 20歳 ０／５
松下太輔 GK 24歳 ０／３
佐藤優也 GK 19歳 ０／３
島津虎史 GK 27歳 ０／０
秋本倫孝 DF 23歳 プロデビュー
大西容平 MF 23歳 プロデビュー
保坂一成 MF 22歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ２６３〈9位〉／１９００〈1位〉
平均年齢 25.66歳〈3位〉（前年より＋0.07歳）外国籍選手
バレー（大宮→） FW 23歳 ブラジル出身 ０／１１４
アライール DF 23歳 ブラジル出身 ０／８７
アレックスオリベイラ（ヴィラリオ〈ブラジル〉→） DF 27歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 ２６３〈9位〉／２１０１〈1位〉
Mr.ヴァンフォーレ 仲田建二
◆生え抜きで在籍7年めどうしの土橋と、どちらでも資格はありそうだが、去年4試合しか出てないのに土橋の通算出場数を上回ってる仲田のほうがふさわしかと。いやぁ、バレーと小倉っすよ。これは楽しみっすよ。しかもJ2経験数はトップ、J2の戦い方知ってますよ。ひょっとしたらひょっとするっすよ。
京都パープルサンガ Kyoto Purple Sanga
監督 柱谷幸一 44歳
石丸清隆 MF 32歳 １７３／７１
中払大介 MF 28歳 ユース代表 １７２／３９
鈴木和裕 DF 29歳 Jr.ユース代表／ユース代表 １４８／６４
鈴木悟 DF 30歳 １３２／７０
石井俊也（仙台→） MF 27歳 五輪予選 １２８／５５
手島和希 DF 26歳 ユース代表／五輪予選 ８６／７７
平井直人 GK 27歳 ６９／４１
斉藤大介 MF 25歳 Jr.ユース代表 ５６／２１
冨田晋矢 MF 25歳 ４７／４２
辻本茂輝 DF 26歳 Jr.ユース代表／ユース代表／五輪予選 ３４／３８
田原豊 FW 23歳 ユース代表 ２８／２６
星大輔（山形→） MF 25歳 ９／８２
三上卓哉 DF 25歳 ５／１９
松田正俊（山形→） FW 25歳 ４／２６
美尾敦 MF 22歳 ２／６１
小原昇 FW 22歳 Jr.ユース代表 １／２
大久保裕樹（広島→） DF 21歳 ユース代表 １／０
鷲田雅一（市原→） DF 27歳 ０／１６１
加藤大志（湘南→） MF 22歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ０／９４
米田兼一郎（福岡→） MF 23歳 ０／８２
西村弘司 GK 21歳 ０／１９
中山博貴 MF 20歳 ユース代表 ０／１９
渡辺大剛 MF 21歳 ０／１８
六車拓也 MF 21歳 Jr.ユース代表 ０／５
池松秀明 MF 19歳 ０／２
橋田聡司 GK 24歳 ０／０
田中康啓 FW 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 １０９５〈1位〉／１１３４〈6位〉
平均年齢 24.26歳〈8位〉（前年より＋0.40歳）外国籍選手
リカルド（広島→） DF 28歳 ブラジル出身 ７０／１１２
パウリーニョ（ドラドス〈メキシコ〉→） FW 23歳 元ブラジル五輪代表 Jリーグ初登録
アレモン（コリチーバ〈ブラジル〉→） FW 21歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録全選手リーグ戦出場数 １１６５〈1位〉／１２４６〈5位〉
Mr.サンガ 平井直人
◆サンガ生え抜きで在籍9年め、しかもサンガユース出身。チェ・ヨンス＆黒部光昭に代えてパウリーニョ＆アレモン、2トップをそっくり入れ替え。J1出場数は去年より当然下がるがそれでも2位以下を大きく離したトップ、J2出場数も去年の約3倍にもなっている。
徳島ヴォルティス Tokushima Vortis
監督 田中真二 45歳
大森健作（C大阪→） DF 30歳 ９４／６５
秋葉忠宏（新潟→） MF 30歳 ユース代表／五輪予選・本戦 ７３／１９０
小峯隆幸（柏→） DF 31歳 ７３／３４
高橋範夫（ウニオンサンフェリぺ〈チリ〉→） GK 34歳 １８／１０２
原田慎太郎 MF 25歳 １６／２
伊藤彰（鳥栖→） MF 33歳 １３／１８６
羽地登志晃（柏→） FW 27歳 ９／２８
小林康剛（水戸→） FW 25歳 ユース代表 １／９３
谷奥優作 DF 27歳 ０／９５
川北裕介 GK 27歳 ０／２２
筒井紀章 MF 29歳 ０／２０
挽地祐哉（湘南→） DF 22歳 ０／６
林威宏 FW 29歳 ０／０
大場啓 MF 29歳 ０／０
谷池洋平 DF 28歳 ０／０
片岡功二 MF 28歳 ０／０
石川裕司 DF 26歳 ０／０
山口篤史 GK 25歳 ０／０
鎌田祥平 MF 25歳 ０／０
大島康明 FW 24歳 ０／０
冨士祐樹 MF 24歳 ０／０
小山拓土 MF 23歳 ０／０
田中大輔 MF 22歳 ０／０
古田泰士 GK 23歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ２９７〈8位〉／８１３〈10位〉
平均年齢 26.92歳〈1位〉（前年資料なし）外国籍選手
キム・ウイマン（市原→） MF 26歳 北朝鮮国籍 ０／０全選手リーグ戦出場数 ２９７〈8位〉／８１３〈11位〉
Mr.ヴォルティス 大場啓
◆生え抜きで在籍10年め、去年のJFLでも欠場は1試合のみ。平均年齢はJ2最年長。同じ昇格組のザスパに比べJ1出場もJ2出場も下回る。
しかし攻撃は面白そう。林と大島は、去年のJFL得点ランク1位＆2位。セレッソでレギュラーになっている徳重（デンソー→）に古橋（Honda→）のように、JFL得点王はJリーグでも立派に通用しているので、この2人はだいぶやるのでは？ さらにJ2得点ランク11位だった小林まで加入してるし。
アビスパ福岡 Avispa Fukuoka
監督 松田浩 45歳
木場昌雄（G大阪→） DF 31歳 ユース代表 ２２３／０
喜名哲裕（大宮→） MF 29歳 １１２／１５
塚本秀樹 GK 32歳 ユース代表 ６４／２９
岡山一成（川崎→） DF 27歳 ５８／７９
平島崇 DF 23歳 ４３／４７
川島真也 DF 27歳 ４２／６５
松下裕樹 MF 24歳 ユース代表 １６／２４
古賀誠史 MF 26歳 ユース代表 ９／７５
宮崎光平 MF 24歳 ３／１０６
水谷雄一 GK 25歳 ３／８６
山形恭平 MF 24歳 ３／４２
宮本亨 DF 23歳 １／３５
千代反田充 DF 25歳 ０／６９
福嶋洋 FW 23歳 ユース代表 ０／５７
林祐征 FW 22歳 ユース代表 ０／５６
大塚和征 MF 23歳 ０／４７
太田恵介 FW 26歳 ０／３９
田中佑昌 FW 19歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ０／２８
立石飛鳥 DF 22歳 ユース代表 ０／２１
有光亮太 FW 24歳 ０／１９
木藤健太 DF 24歳 ０／０
釘崎康臣（東海FCウイングス〈神奈川県リーグ〉→） FW 23歳 ０／０
山形辰徳（新潟→） DF 22歳 ０／０
神山竜一 GK 21歳 ０／０
沖本尚之 MF 21歳 ０／０
柳楽智和 DF 20歳 ユース代表 ０／０
中村北斗 MF 20歳 ユース代表 ０／０
長野聡 DF 23歳 プロデビュー
城後寿 MF 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 ５７７〈3位〉／９３９〈8位〉
平均年齢 23.86歳〈10位〉（前年より＋0.68歳）外国籍選手
アレックス DF 22歳 ブラジル出身 ０／９６
ホベルト MF 26歳 ブラジル出身 ０／３０全選手リーグ戦出場数 ５７７〈3位〉／１０６５〈8位〉
Mr.アビスパ 塚本秀樹
◆チーム生え抜きで今年10年め。生え抜き選手でJ1出場を経験しているのは他に平島と宮本だけ。3月2日にはFWエジウソンを契約解除したが、代わりに3月8日、元ブラジルJr.ユース＆ユース代表のFWグラウシオを獲得。これに、去年19試合しか出てないながら6得点の有光が組めば、去年チーム総得点がリーグやっと6位だった得点力不足も解消されるのではないか。
守備面も木場などの加入でだいぶ安定しそう。3月25日にはGK河野直人がグランパスから加入。
サガン鳥栖 Sagan Tosu
監督 松本育夫 64歳
村主博正 MF 29歳 ２３／９１
竹村栄哉 MF 32歳 ２２／１６４
八田康介（広島→） DF 23歳 ユース代表 １３／２４
落合正幸 MF 24歳 １２／１２
井手口純 DF 26歳 Jr.ユース代表 ９／５９
氏原良二（名古屋→） FW 24歳 ６／７５
一柳夢吾（東京V→） DF 20歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ６／０
新居辰基（静岡FC〈東海リーグ〉→） FW 22歳 ５／６２
阿部文一朗（清水→） FW 20歳 Jr.ユース代表／ユース代表 ３／０
宮原裕司（福岡→） MF 25歳 Jr.ユース代表 ２／４８
飯尾和也（静岡FC〈東海リーグ〉→） MF 25歳 Jr.ユース代表／ユース代表 １／６０
佐藤大実 FW 30歳 ０／１７２
小石龍臣 MF 28歳 ０／１４０
山道高平 DF 25歳 ０／１０３
シュナイダー潤之介 GK 28歳 ０／６０
高橋義希 MF 20歳 ０／２７
下司隆士 FW 20歳 ０／１９
富永康博 GK 25歳 Jr.ユース代表 ０／１８
加藤秀典 DF 24歳 ０／１６
小井手翔太 MF 24歳 ０／１５
奈良崎寛 MF 24歳 ０／６
高林佑樹（清水→） MF 25歳 ０／０
矢野大輔（G大阪→） DF 21歳 ０／０
河原正治（広島→） GK 21歳 ０／０
鈴木孝明 FW 24歳 プロデビュー
長谷川豊喜 FW 19歳 プロデビュー
中林洋次 GK 19歳 プロデビュー日本人選手リーグ戦出場数 １０２〈11位〉／１１７１〈5位〉
平均年齢 24.88歳〈5位〉（前年より−0.41歳）外国籍選手
ビジュ（京都→） MF 31歳 ブラジル出身 ６３／６６全選手リーグ戦出場数 １６５〈11位〉／１２３７〈6位〉
Mr.サガン 小石龍臣
◆サガン生え抜き6年め。生え抜きでJリーグ50試合以上出場している選手は他になし。J1出場数こそビジュの加入で去年より増えてるがJ2出場は減、平均年齢も下がっていますが。今年は外国籍選手もいますが、それが02年コンサドーレ、03年サンガと2回もJ2降格を味わっているビジュだというのもどうなんでしょ。
4月28日にはMF高地系治がFC琉球（九州リーグ）から加入。25歳ながら高卒後ブラジルの3チームに所属、その後はヴェルディのサテライト→沖縄かりゆし（九州リーグ）→FC琉球。去年はチーム内得点ランク3位＆アシストランク3位と、ちょっと期待できそうな。
てなわけで、サンガを除いて飛び抜けたチームがあるとはいえず、昇格争いは去年以上に混沌とするんではないんか、と。
そんなふうに漠然と思ってるだけじゃなく、数値換算した順位予想もしてみました。よろしければご覧くださいませ。
・・・あ、そだ。
去年は低い順位を予想してしまいましたアビスパとモンテディオのサポーターのみなさま、申し訳ございませんでした。