この選手いくら?03MF編


ベガルタ仙台

岩本輝雄 31歳 3、300万
阿部敏之 29歳 2、400万
石井俊也浦和→) 25歳 2、000万
森保一 35歳 1、500万
福永泰 30歳 1、400万
財前宣之 27歳 1、200万
山田隆裕 31歳 1、000万
千葉直樹 26歳 800万
村上和弘 23歳 600万
西洋祐 20歳 330万
菅井直樹(プロデビュー) 20歳 300万

日本人MF年俸総額 1億4、830万〈12位〉
年俸平均 1、348万1、818円〈11位〉(昨季より+391万8、182円)
 チーム日本人平均より+93万5、389円
平均年齢 27.0歳〈1位〉

外国籍MF
シルビーニョ 26歳 2、500万
MF年俸総額 1億7、330万〈13位〉(昨季より+5、810万)
外国籍MF依存率 14.4%〈10位〉

岩本輝のUP、レッズから加入した阿部と石井のおかげで平均額がだいぶ上がり、中盤が充実した。でも、他の選手の上がり幅が少ないよーな。6試合しか出てない福永(あ、こっちも元レッズだ)が200万UPで、18試合出場の財前がなぜ300万下がる?
 

鹿島アントラーズ

中田浩二 24歳 5、200万
小笠原満男 24歳 5、000万
本山雅志 24歳 4、200万
本田泰人 33歳 4、000万
熊谷浩二 28歳 3、800万
青木剛 21歳 1、000万
野沢拓也 22歳 1、000万
大谷昌司 20歳 480万

日本人MF年俸総額 2億4、680万〈3位〉
年俸平均 3、085万円〈2位〉(昨季より+252万5、000円)
 チーム日本人平均より+217万3、077円
平均年齢 24.5歳〈10位〉

外国籍MF
フェルナンド(ヴィトーリア〈ブラジル〉→) 25歳 2、500万
MF年俸総額 2億7、180万〈3位〉(昨季より+4、520万)
外国籍MF依存率 9.2%〈11位〉

フェルナンドが入った以外メンバーは変化なし。ほとんどが増額か据え置きだが、試合中に骨折した熊谷だけ若干下がったため、平均額トップの座を明け渡す。
 

浦和レッドダイヤモンズ

鈴木啓太 22歳 2、100万
土橋正樹 31歳 1、300万
山瀬功治札幌→) 22歳 1、100万
長谷部誠 19歳 480万
千島徹 22歳 480万
堀之内聖 24歳 480万
中川直樹(プロデビュー) 19歳 240万

日本人MF年俸総額 6、180万〈16位〉
年俸平均 882万8、571円〈16位〉(昨季より+87万8、571円)
 チーム日本人平均より−247万5、429円
平均年齢 22.71歳〈16位〉

外国籍MF なし
MF年俸総額 6、180万〈16位〉(昨季より−5、160万)
外国籍MF依存率 0%〈16位〉

うわ、なんだこりゃ! 全項目で最下位独り占め。去年はアリソンも入れて13人いた人数が半減。しかも阿部石井(→ともにベガルタ)、吉野(→ベルマーレ)、河合(→マリノス)、早川(→横浜FC)と、去年の年俸が500万以上の選手6人のうち5人も放出している。そうまでしてエジムンドが欲しかった?
 

ジェフユナイテッド市原

望月重良神戸→) 30歳 3、500万
武藤真一 30歳 2、800万
阿部勇樹 22歳 2、000万
長谷部茂利 32歳 1、500万
村井慎二 24歳 1、000万
坂本将貴 25歳 970万
羽生直剛 24歳 900万
佐藤勇人 21歳 800万
楽山孝志(プロデビュー) 23歳 360万
金位漫 24歳 360万
中島浩司仙台→) 26歳 360万
工藤浩平(プロデビュー) 19歳 240万
野本安啓 20歳 240万

日本人MF年俸総額 1億5、030万〈11位〉
年俸平均 1、156万1、538円〈13位〉(昨季より−33万8、462円)
 チーム日本人平均より+99万6、021円
平均年齢 24.62歳〈9位〉

外国籍MF
サンドロ(スウォンサムスン〈韓国〉→) 23歳 4、000万
MF年俸総額 1億9、030万〈10位〉(昨季より+5、940万)
外国籍MF依存率 21.0%〈6位〉

五輪代表主力の阿部は去年からほぼ倍増。しかし長谷部が去年の約半額になるなど、ベテラン選手が減額になり平均では昨季を下回る。
 

柏レイソル

明神智和 25歳 4、500万
下平隆宏FC東京→) 32歳 4、000万
平山智規 25歳 2、200万
大野敏隆 25歳 2、000万
渡辺光輝 29歳 2、000万
加藤望 34歳 1、800万
増田忠俊市原→) 30歳 1、000万
田ノ上信也 23歳 900万
谷沢達也(プロデビュー) 19歳 480万
永井俊太 21歳 480万
落合正幸 22歳 480万
中井昇吾(プロデビュー) 19歳 400万
大谷秀和(プロデビュー) 19歳 年俸記載なし(400万と推定)

日本人MF年俸総額 2億0、640万〈5位〉
年俸平均 1、587万6、923円〈5位〉(昨季より+62万3、077円)
 チーム日本人平均より+87万6、923円
平均年齢 24.85歳〈5位〉

外国籍MF
リカルジーニョ 27歳 6、000万
MF年俸総額 2億6、640万〈4位〉(昨季より−1億1、190万
外国籍MF依存率 22.5%〈5位〉

他のポジションが去年より下がる中、下平を加入させる一方で薮崎杉山など年俸の低い選手を放出したことで、平均額はプラス。しかし外国籍選手を含めた総額では、2人合わせて1億8,000万のサンパイオユ・サンチョルを手放したため他に類を見ない減額。
Jリーグ史上最小、身長154cmのルーキー中井はどこまで通用するか。
 

FC東京

三浦文丈 33歳 3、500万
石川直宏 22歳 1、300万
宮沢正史 25歳 1、300万
喜名哲裕 27歳 1、300万
迫井深也横浜FC→) 26歳 800万
加賀美健介 29歳 800万
小林成光 25歳 600万
鈴木規郎 19歳 480万
馬場憂太 19歳 480万
諏訪園一吉(沖縄かりゆしFC〈九州リーグ〉→) 20歳 450万
大谷圭志 20歳 450万
浅利悟 29歳 社員契約なのでプロとしての報酬なし

日本人MF年俸総額 1億1、460万〈13位〉
年俸平均 955万円〈14位〉(昨季より−388万6、364円)
 チーム日本人平均より−108万5、714円
平均年齢 24.5歳〈10位〉

外国籍MF
ケリー 28歳 3、000万
オー・ジャンエゥン 18歳 アマチュア契約なのでプロとしての報酬なし
MF年俸総額 1億4、460万〈15位〉(昨季より−3、120万)
外国籍MF依存率 20.7%〈7位〉

下平(→レイソル)、佐藤(→マリノス)の主力2人の移籍で、平均額は大幅DOWN。ここで注目なのは、プロ契約でない2選手。浅利は最終ラインの前のディフェンスとして重要な役割を果たし、オーは昨季Jリーグ最年少出場の新記録を作った。
 

東京ヴェルディ

山田卓也 29歳 3、000万
林健太郎 31歳 2、500万
三浦淳宏 29歳 2、500万
桜井直人 28歳 1、800万
田中隼磨 21歳 1、600万
小林慶行 25歳 1、500万
小林大悟 20歳 1、200万
平野孝磐田→) 29歳 1、000万
玉乃淳(プロデビュー) 19歳 480万
高橋宏幸 20歳 360万
根占真伍(プロデビュー) 19歳 360万
久場政朋(プロデビュー) 19歳 360万

日本人MF年俸総額 1億6、660万〈7位〉
年俸平均 1、388万3、333円〈10位〉(昨季より−45万円)
 チーム日本人平均より+236万1、594円
平均年齢 24.09歳〈12位〉

外国籍MF
ラモン(バスコダガマ〈ブラジル〉→) 31歳 8、000万
MF年俸総額 2億4、660万〈5位〉(昨季より+7、460万)
外国籍MF依存率 32.4%〈2位〉

お? 他のポジションに比べてだいぶまともだ。年俸上位8人のうち三浦を除いて昨季リーグ戦の半分以上に出場。しかしそれでも、元ブラジル代表のラモンを入れてやっぱり外国人頼み。山田とかいい選手だと思うんだけどねぇ・・・。
 

横浜マリノス

奥大介 27歳 5、000万
遠藤彰弘 28歳 4、000万
上野良治 30歳 4、000万
佐藤由紀彦FC東京→) 27歳 年俸記載なし(3、000万と推定)
永山邦夫 33歳 2、000万
佐藤一樹 29歳 1、500万
金子勇樹 21歳 1、000万
大橋正博 22歳 年俸記載なし(800万と推定)
河合竜二浦和→) 25歳 年俸記載なし(600万と推定)
山瀬幸宏(プロデビュー) 19歳 480万
後藤大輔 21歳 450万
本橋卓巳湘南→) 21歳 450万
飯田紘孝 21歳 450万

日本人MF年俸総額 2億3、730万〈4位〉
年俸平均 1、825万3、846円〈4位〉(昨季より−355万3、846円)
 チーム日本人平均より−41万7、122円
平均年齢 24.92歳〈4位〉

外国籍MF なし
MF年俸総額 2億3、730万〈6位〉(昨季より−4、620万)
外国籍MF依存率 0%〈16位〉

奥、上野、金子が若干上がったが、遠藤、永山が下がり、去年ミッドフィルダー最高年俸だった俊輔ももちろんいないので、平均は少しDOWN。こんな豪華な顔ぶれでチーム平均を下回るのがよくわからんが。
FC東京直宏ヴェルディ隼磨と、実はレンタル移籍に出しているメンバーも多いのがここの特徴。
 

清水エスパルス

三都主アレサンドロ 26歳 6、000万
沢登正朗 33歳 5、200万
伊東輝悦 29歳 5、000万
市川大祐 23歳 3、000万
平松康平 23歳 2、400万
吉田康弘 34歳 1、800万
平岡直起名古屋→) 30歳 1、500万
高木純平 21歳 1、400万
太田圭輔 22歳 950万
鶴見智美甲府→) 24歳 650万
杉山浩太(プロデビュー) 18歳 480万
高林佑樹(プロデビュー) 23歳 480万
田中大輔 20歳 400万
鈴木隼人 21歳 400万

日本人MF年俸総額 2億9、660万〈2位〉
年俸平均 2、118万5、714円〈3位〉(昨季より−448万0、953円)
 チーム日本人平均より+33万9、560円
平均年齢 24.79歳〈8位〉

外国籍MF なし
MF年俸総額 2億9、660万〈2位〉(昨季より−1、500万)
外国籍MF依存率 0%〈16位〉

やはり中盤が豊富なのは相変わらずだが、チーム平均を600万近く上回っていた去年と比べるとそれほどの優位性はない。戸田大榎が抜けたことに加え、ミッドフィルダーの人数がリーグ最多なのも関係しているか。
 

ジュビロ磐田

藤田俊哉 32歳 8、200万
名波浩 31歳 8、100万
服部年宏 30歳 7、700万
福西崇史 27歳 4、400万
西紀寛 23歳 2、000万
河村崇大 24歳 1、200万
前田遼一 22歳 1、000万
成岡翔(プロデビュー) 19歳 480万
挽地祐哉 20歳 480万
太田吉彰 20歳 350万

日本人MF年俸総額 3億3、910万〈1位〉
年俸平均 3、391万円〈1位〉(昨季より+644万6、364円
 チーム日本人平均より+722万7、391円
平均年齢 24.8歳〈6位〉

外国籍MF
ジヴコヴィッチ 26歳 3、000万
MF年俸総額 3億6、910万〈1位〉(昨季より+3、220万)
外国籍MF依存率 8.1%〈12位〉

福西、西、河村の3人が1,000万前後のUP。去年より下がった選手が一人もいないので、アントラーズを抜いてリーグトップの高額中盤となった。外国人選手がチームの主力でなく、日本人選手の控えになっている珍しいチーム。
 

名古屋グランパスエイト

藤本主税広島→) 26歳 3、000万
大森征之 27歳 3、000万
酒井友之 24歳 2、500万
岡山哲也 30歳 2、300万
中村直志 24歳 2、000万
滝沢邦彦 25歳 1、700万
山口慶 20歳 1、000万
平林輝良寛(プロデビュー) 19歳 480万
原田拓 21歳 480万
北村隆二(プロデビュー) 22歳 480万
吉村圭司 24歳 480万
森敬史(プロデビュー) 18歳 360万
渡辺圭二(プロデビュー) 18歳 360万

日本人MF年俸総額 1億8、140万〈6位〉
年俸平均 1、395万3、846円〈9位〉(昨季より−30万円)
 チーム日本人平均より−173万5、043円
平均年齢 22.92歳〈15位〉

外国籍MF
チョン・ヨンデC大阪→) 25歳 750万
MF年俸総額 1億8、890万〈11位〉(昨季より−4、000万)
外国籍MF依存率 4.0%〈13位〉

藤本を獲得したのは大きいが、山口アルビレックスに移籍したので去年より少しマイナス。2人合わせて2億の高額外国人フォワードを活かせるか。
 

京都パープルサンガ

中村忠 32歳 3、000万
石丸清隆 30歳 年俸記載なし(2、500万と推定)
松井大輔 22歳 2、000万
鈴木慎吾 25歳 1、600万
中払大介 26歳 1、600万
熱田真 27歳 1、300万
斉藤大介 23歳 800万
冨田晋矢 23歳 800万
美尾敦 20歳 450万
前川正行(プロデビュー) 19歳 400万
渡辺大剛(プロデビュー) 19歳 400万
六車拓也(プロデビュー) 19歳 400万
大槻紘士 23歳 400万

日本人MF年俸総額 1億5、650万〈10位〉
年俸平均 1、203万8、462円〈12位〉(昨季より−173万6、538円)
 チーム日本人平均より+77万7、748円
平均年齢 23.69歳〈13位〉

外国籍MF
コ・ジョンス(スウォンサムスン〈韓国〉→) 25歳 6、000万
MF年俸総額 2億1、650万〈7位〉(昨季より+1、620万)
外国籍MF依存度 27.7%〈3位〉

コの獲得以外は補強なし。逆に中村と並んでミッドフィルダー最高年俸だった野口(→アルディージャ)、昨季途中でコンサドーレへ移籍した松川(その後JFLのYKKへ)の放出があるので、平均は当然下がる。松井鈴木は去年から倍増で、この2人に続く若手が出てくるか?
 

ガンバ大阪

遠藤保仁 23歳 5、200万
新井場徹 24歳 3、300万
二川孝広 23歳 2、400万
森岡茂 30歳 1、300万
橋本英郎 24歳 900万
大黒将至 23歳 800万
内林広高 20歳 480万
崎本晋輔 21歳 480万
青野大介 24歳 480万
岡本竜之介(プロデビュー) 19歳 450万

日本人MF年俸総額 1億5、790万〈9位〉
年俸平均 1、579万円〈6位〉(昨季より+327万円)
 チーム日本人平均より+25万5、517円
平均年齢 23.1歳〈14位〉

外国籍MF
ガレアーノ(ボタフォゴ〈ブラジル〉→) 31歳 4、000万
MF年俸総額 1億9、790万〈8位〉(昨季より−8、730万)
外国籍MF依存率 20.2%〈8位〉

去年から下がった選手ゼロ。日本人選手の補強はないが外国人は、去年いた1億のマルセリーニョと6,000万のビタウを放出してもっと安いガレアーノを獲得。公式戦622試合出場の大ベテランだそうだが、さて活躍は?
 

セレッソ大阪

森島寛晃 31歳 6、500万
布部陽功 30歳 2、500万
久藤清一 29歳 1、800万
広長優志横浜FC→) 28歳 1、200万
原信生 24歳 800万
徳重隆明 28歳 800万
佐藤悠介山形→) 26歳 700万
浜田武 21歳 600万
中井義樹 20歳 480万
下村東美(プロデビュー) 23歳 450万
酒本憲幸(プロデビュー) 19歳 360万

日本人MF年俸総額 1億6、190万〈8位〉
年俸平均 1、471万8、182円〈7位〉(昨季資料なし)
 チーム日本人平均より+91万1、039円
平均年齢 25.36歳〈3位〉

外国籍MF
ペラック(FCサラエボ〈ボスニア=ヘルツェゴビナ〉→) 22歳 3、000万
アレン(フルバスキ・ドラゴボリャッツ〈クロアチア〉→) 20歳 480万
MF年俸総額 1億9、670万〈9位〉(昨季資料なし)
外国籍MF依存率 17.7%〈9位〉

フォワード陣と合わせて攻撃力は豊富。外国人選手は安いが、ペラックは現役のU-22&A代表、アレンもU-16から18まで代表を経験。金額以上の働きをたぶんしてくれるはず。
 

ヴィッセル神戸

西谷正也 25歳 2、500万
佐伯直哉 26歳 2、000万
山口貴之 30歳 1、800万
吉村光示 27歳 1、500万
菅原智 27歳 1、300万
三浦泰年 38歳 1、200万
春永代志 21歳 480万
森一紘 22歳 480万

日本人MF年俸総額 1億1、260万〈14位〉
年俸平均 1、407万5、000円〈8位〉(昨季より−587万5、000円)
 チーム日本人平均より+99万5、000円
平均年齢 27.0歳〈1位〉

外国籍MF
パク・カンジョ(ソンナムイルファ〈韓国〉→) 23歳 2、000万
アリソン 23歳 1、800万
MF年俸総額 1億5、060万〈14位〉(昨季より−5、380万)
外国籍MF依存率 25.2%〈4位〉

去年ミッドフィルダー最高年俸だった望月ジェフに移籍し、平均額は大幅に下がる。昨季開幕時に3人いた外国人選手が全員いなくなり、シーズン途中にレッズから加入したアリソンと、今季獲得のパクの2人に総入れ替え。
Jリーグ現役選手最年長(J2入れても)になった三浦泰がこんなに安いのは、指導者になる勉強をしながらチームに置いてもらっているかららしい。昨季出場は7試合。
 

大分トリニータ

浮気哲郎 32歳 2、000万
西山哲平 28歳 1、500万
寺川能人新潟→) 29歳 年俸記載なし(1、500万と推定)
瀬戸春樹 25歳 1、000万
小森田友明 22歳 800万
金本圭太 26歳 800万
梅田高志 27歳 800万
浦本賢太郎 21歳 400万
内村圭宏(プロデビュー) 19歳 300万
吉田智尚(プロデビュー) 19歳 300万

日本人MF年俸総額 9、400万〈15位〉
年俸平均 940万円〈15位〉(昨季資料なし)
 チーム日本人平均より+14万8、148円
平均年齢 24.8歳〈6位〉

外国籍MF
ロドリゴ(グレミオ〈ブラジル〉→) 28歳 7、800万
キム・ソンギル 20歳 400万
MF年俸総額 1億7、600万〈12位〉(昨季資料なし)
外国籍MF依存率 46.6%〈1位〉

J2を計3チーム渡り歩きJ2通算出場数2位のボランチ浮気が5年ぶりにJ1に。実は金本まで、年俸上位6人がJ1出場経験あり。目玉として獲得した元アントラーズ所属で02リベルタドーレス杯得点王のサンドロは、ちゃんと日本人ミッドフィルダー7人ぶん以上の働きをするか?
 

日本人MF 計179人(昨季より+2人)
年俸平均 1、584万6、927円(昨季より+14万9、187円)
日本人全選手平均より+63万5、299円
平均額トップ〈磐田〉と最下位〈浦和〉の差 2、508万1、429円
18〜38歳 平均24.6歳(昨季より+0.4歳)

外国籍MF 計17人(昨季より−1人)
年俸総額 5億5、230万(1人当たり3、248万8、235円)
J1全体の外国籍MF依存率 16.3%(昨季より−0.9%)


他のポジションに比べてあまり全体的な変化はないが、外国籍選手への依存度は若干低くなっている。特にボランチは、ほとんどのチームが日本人選手でまかなっている。Jリーグの外国人選手の起用は、攻撃か守備か、どちらかはっきりした役割を求めていることがわかる。
それにしてもレッズの、むちゃくちゃアンバランスなチーム構成、いったいどうしたんだ?