どこ行った?J2編03
J2チームの今季戦力を、移籍状況と年齢により分析。放出された選手の情報も付記しています。
※日刊スポーツ発行『2003年Jリーグプレーヤーズ名鑑ファーストステージ』を元に、
各チームの公式サイトやサッカー情報サイトのデータにより作成。
すべてのデータは4月15日現在。ただし年齢は、放出された選手も含め今年の誕生日を迎えての満年齢。
今季の新入団選手は太字で表示。昨季途中に同チームに在籍していた選手も、
一度レンタル元のチームに復帰し今季再び在籍する場合は新入団としています。
チーム名は在籍当時の名称で、Jリーグ以外のチームは在籍当時の属するリーグも記しています。
コンサドーレ札幌 Consadore Sapporo
監督 ジョアン=カルロス ブラジル出身 47歳
移籍未経験
井上敦史 GK 26歳
曽田雄志 DF 25歳
吉川京輔 DF 25歳
藤ケ谷陽介 GK 22歳
阿部哲也 GK 20歳
吉瀬広志 DF 20歳
相川進也 FW 20歳
新居辰基 FW 20歳
今野泰幸 MF 20歳
尾崎祐司 MF 19歳(プロデビュー)
市村篤司 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
佐藤洋平 GK 31歳 鹿島→
森下仁志 MF 31歳 G大阪→
和波智広 MF 23歳 湘南→
砂川誠 MF 26歳 柏→
岡田佑樹 DF 20歳 中央防犯(東海リーグ)→移籍2回
森秀昭 DF 31歳 広島→福岡→
堀井岳也 FW 28歳 甲府→山形→
川口卓哉 DF 25歳 湘南→東京V→
中尾康二 MF 22歳 札幌→横浜FC→移籍3回
大森健作 DF 28歳 横浜M→鹿島→京都→
酒井直樹 MF 28歳 A代表出場1 柏→札幌→柏→移籍4回
佐藤尽 DF 29歳 横浜フリューゲルス→京都→札幌→京都→
河村優 MF 23歳 札幌→水戸→札幌→福岡→移籍5回
田畑昭宏 DF 25歳 浦和→市原→浦和→市原→浦和→
三原広樹 MF 25歳 名古屋→鳥栖→名古屋→福岡→名古屋→移籍6回
西田吉洋 MF 30歳 広島→京都→福岡→東京V→札幌→東京V→
西沢淳二 DF 29歳 V川崎→清水→川崎→名古屋→鹿島→名古屋→
平間智和 MF 26歳 横浜M→山形→仙台→横浜M→札幌→横浜M→移籍10回
森山泰行 FW 34歳 A代表出場1 名古屋→平塚→名古屋→ヒットゴリツァ(スロベニア)→広島→名古屋→川崎→名古屋→札幌→名古屋→平均年齢 25.0歳〈5位〉
平均移籍回数 2.17回〈1位〉
途中所属Jリーグチーム数 21/29〈1位〉
途中所属チーム上位 福岡4人/鹿島・東京V(V川崎含む)・名古屋・京都・広島・湘南(平塚含む)3人(札幌7人)外国籍選手
ホベルッチ MF 32歳 ブラジル出身 オラーリア→グアラニ→リオブランコ→サントス→グレミオ→アトレチコミネイロ→サントス(以上ブラジル)→
ウィル FW 30歳 ブラジル出身 ウニオンバルバレンセ(ブラジル)→大分→札幌→大分→横浜M→大分→
ベット MF 28歳 ブラジル出身 ボタフォゴ(ブラジル)→ナポリ(イタリア)→グレミオ→フラメンゴ→フルミネンセ(以上ブラジル)→放出した日本人選手
山瀬功治 MF 22歳 札幌→浦和
田渕龍二 DF 30歳 大塚製薬(JFL)→札幌→神戸
小島宏美 FW 26歳 A代表出場1 G大阪→札幌→大宮→大分
磯山和司 FW 28歳 ブランメル仙台(JFL時代)→大塚製薬(JFL)→大宮→札幌→大宮
古川毅 DF 31歳 大塚製薬(JFL)→札幌→山形
田沢勇気 FW 24歳 札幌→ジャトコ(JFL)
松川友明 MF 30歳 平塚→京都→札幌→YKK(JFL)
奈良安剛 MF 21歳 札幌→ザスパ草津(関東2部リーグ)
小倉隆史 FW 30歳 A代表出場5 名古屋→エクセルシオール(オランダ)→名古屋→市原→東京V→札幌→スパルタロッテルダム(オランダ)練習生→甲府※6/17発表去年レンタル移籍で出ていた選手が戻ってきた、シーズン中にレンタル獲得→復帰→再レンタルを繰り返した選手がいるなどで、平均移籍回数は極端に大きくなった。途中の移籍先にコンサドーレが入っている選手も7人もいて、レンタル選手の多さがわかる。特定のチームとの結びつきも感じられず、J1各チームが放出した選手の受け入れ先になっている。
ウィルは間違いなく働くだろうが、他の新入団選手はどうなんだろ? J1計5チームで通算127試合出場の西沢、レイソルで70試合に出た砂川など、実績豊富な選手が多いけど。
それにしても小倉、流浪のサッカー人生だなぁ・・・。
モンテディオ山形 Montedio Yamagata
監督 柱谷幸一 42歳
移籍未経験
鈴木克美 GK 34歳
高橋健二 MF 33歳
太田雅之 DF 30歳
依田光正 DF 26歳
内山俊彦 DF 25歳
斉藤武志 GK 24歳
桜井繁 GK 24歳
松田和之 DF 24歳
藤田芳正 MF 24歳
根本亮助 FW 23歳
小久保純 MF 23歳
秋葉勝 FW 19歳
大瀧直也 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
鷲田雅一 DF 25歳 市原→
中村幸聖 FW 22歳 鹿島→
越智隼人 MF 21歳 C大阪→移籍2回
大島秀夫 FW 23歳 横浜フリューゲルス→京都→
古川毅 DF 31歳 大塚製薬(JFL)→札幌→
伊東真吾 DF 24歳 川崎→大宮→移籍3回
永井篤志 MF 29歳 福岡→広島→福岡→
羽地登志晃 FW 25歳 C大阪→佐川急便大阪(JFL)→C大阪→
川崎健太郎 MF 21歳 C大阪→佐川急便大阪(JFL)→C大阪→移籍4回
井上雄幾 DF 26歳 横浜フリューゲルス→市原→佐川急便(関東リーグ)→市原→
星大輔 MF 23歳 横浜M→FC東京→大宮→FC東京→移籍5回
阿江孝一 GK 27歳 G大阪→福岡→G大阪→鹿島→G大阪→
松田正俊 FW 23歳 FC東京→横浜FC→FC東京→甲府→FC東京→平均年齢 24.92歳〈7位〉
平均移籍回数 1.38回〈8位〉
途中所属Jリーグチーム数 15/29〈8位〉
途中所属チーム上位 C大阪3人/鹿島・市原・FC東京・横浜フリューゲルス・大宮・福岡2人(山形0人)外国籍選手
アレッシャンドレ FW 30歳 ブラジル出身 マイヤ→エスポールチクラブサントアンドレ→オリンピア→アトレチコジャブチカーバ(以上ブラジル)→
ニヴァウド MF 28歳 ブラジル出身 マルトロン(ブラジル)→放出した日本人選手
鈴木健太郎 DF 23歳 湘南→山形→東京V
佐藤悠介 MF 26歳 名古屋→神戸→大宮→山形→C大阪
吉見一星 MF 21歳 山形→佐川印刷(JFL)
松田英樹 MF 22歳 山形→静岡FC(東海リーグ)
西脇良平 FW 24歳 市原→バッカーブルクハウゼン(ドイツ)→山形→静岡FC(東海リーグ)
大野貴史 DF 25歳 札幌→山形→静岡FC(東海リーグ)
佐賀一平 MF 23歳 札幌→山形→札幌→山形→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
貞富信宏 MF 24歳 湘南→山形→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
酒井良 FW 26歳 湘南→山形→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
渡辺卓 DF 32歳 平塚→C大阪→札幌→水戸→山形→引退・山形ユース監督へ
小島徹 DF 27歳 浦和→川崎→浦和→山形→引退去年よりは強化に積極的だが、戦力計算できるのはJ通算108試合出場の古川くらいか。それよりも去年のチーム得点王の佐藤を放出したり、むしろ戦力ダウンかも。
水戸ホーリーホック Mito Hollyhock
監督 前田秀樹 49歳
移籍未経験
鳥羽俊正 DF 28歳
冨田大介 DF 26歳
的場千尋 DF 23歳
小野隆儀 FW 23歳
上園和明 MF 22歳
武田博行 GK 20歳
山中良二 DF 20歳
金子剛 FW 20歳
桜井鐘吾 FW 19歳(プロデビュー)
池田光忠 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
本間幸司 GK 26歳 浦和→
北川佳男 FW 25歳 佐川急便大阪(関西リーグ)→
磯崎敬太 DF 23歳 湘南→
山崎理人 DF 23歳 京都→
森直樹 DF 26歳 C大阪→
樹森大介 MF 26歳 湘南→移籍3回
木沢正徳 DF 34歳 市原→C大阪→新潟→
山本翔平 MF 25歳 京都→水戸→京都→
吉田賢太郎 FW 23歳 京都→水戸→京都→
秦賢二 MF 22歳 名古屋→水戸→名古屋→
吉本岳史 DF 25歳 名古屋→横浜FC→名古屋→移籍4回
北島義生 MF 28歳 広東クラブ(中国)→大分→水戸→甲府→
小池知己 MF 29歳 FC東京→水戸→FC東京→湘南→移籍5回
小川雅己 DF 28歳 鹿島→京都→C大阪→湘南→C大阪→
栗田泰次郎 MF 28歳 鹿島→京都→札幌→清水→横浜FC→
沢田和樹 GK 21歳 名古屋→デンソー(JFL)→名古屋→甲府→名古屋→移籍7回
鏑木豪 GK 26歳 横浜M→磐田→横浜M→FC東京→神戸→福岡→神戸→平均年齢 24.37歳〈8位〉
平均移籍回数 1.89回〈3位〉
途中所属Jリーグチーム数 20/29〈3位〉
途中所属チーム上位 京都5人/湘南4人/名古屋・C大阪3人(水戸5人)外国籍選手
パンチョ MF 28歳 チリ出身 コロコロ→テムコ→サンチアゴモルニング→カトリカ→テムコ(以上チリ)→
フランク MF 27歳 チリ出身 コロコロ→エヴェルトン→コンセプション(以上チリ)→フェロル(スペイン)→
トゥーリオ DF 22歳 ブラジル出身 広島→放出した日本人選手
石川研 GK 33歳 名古屋→仙台→水戸→市原
黄学淳 MF 27歳 水戸→YKK(JFL)
灰塚拓史 DF 23歳 水戸→大沢FC(神奈川県リーグ)
深川友貴 FW 31歳 C大阪→札幌→水戸→引退・札幌育成部コーチへ
池田伸康 MF 33歳 浦和→川崎→水戸→引退※5/8発表
金口望 MF 22歳 水戸→?
木山隆之 DF 31歳 G大阪→札幌→水戸→?目玉はサンフレッチェで2年間で39試合に出たトゥーリオか。吉田と秦は去年のレンタルから完全移籍に変わり、去年30試合以上出た主力も木山を除いて全員残っていて、さらに去年はいなかった外国籍選手も入って、戦力は確実にアップ。
選手の移籍元はあまり偏りがなく、J1から放出された選手やレンタル移籍の幅広い受け入れ先になっている。あとは・・・退団した選手の行先さえ確定できれば言うことなしか。
大宮アルディージャ Omiya Ardija
監督 菅野将晃 43歳
移籍未経験
岡本隆吾 DF 30歳
斉藤雅人 DF 28歳
木谷公亮 DF 25歳
横山聡 FW 23歳
島田裕介 MF 21歳
川島永嗣 GK 20歳
金沢慎 MF 20歳
木村聡 MF 20歳
丹野友輔 MF 20歳
デビッドソン純マーカス MF 20歳
辻田真輝 DF 19歳(プロデビュー)
鈴木将太 DF 19歳(プロデビュー)
大沢朋也 MF 19歳(プロデビュー)
関隆倫 MF 22歳(プロデビュー)移籍1回
伊藤彰 FW 31歳 川崎→
奥野誠一郎 DF 29歳 横浜フリューゲルス→
原崎政人 MF 29歳 平塚→
松本大樹 DF 26歳 G大阪→
氏家英行 MF 24歳 横浜フリューゲルス→
野口裕司 DF 31歳 京都→移籍2回
荒谷弘樹 GK 28歳 浦和→川崎→
大塚真司 DF 28歳 市原→川崎→移籍4回
磯山和司 FW 28歳 ブランメル仙台(JFL時代)→大塚製薬(JFL)→大宮→札幌→移籍5回
黒崎久志 FW 35歳 W杯予選出場/A代表出場26 本田技研(JSL時代)→鹿島→京都→神戸→新潟→
竹村栄哉 MF 30歳 平塚→水戸→大分→水戸→大分→
安藤智安 GK 29歳 浦和→福岡→浦和→大宮→浦和→
盛田剛平 FW 27歳 浦和→C大阪→浦和→川崎→浦和→移籍6回
安藤正裕 DF 31歳 清水→磐田→横浜M→大宮→G大阪→仙台→平均年齢 25.43歳〈4位〉
平均移籍回数 1.43回〈7位〉
途中所属Jリーグチーム数 20/29〈3位〉
途中所属チーム上位 川崎4人/浦和3人(大宮3人)外国籍選手
トニーニョ DF 26歳 ブラジル出身 アトレチコジュベントス(ブラジル)→
バレー FW 21歳 ブラジル出身 ディフェンサースポーティングクラブ(ウルグアイ)→大宮→ヴィエレBK(デンマーク)→ボタフォゴ(ブラジル)→モンテビデオワンダラーズ(ウルグアイ)→
フィナージ FW 30歳 ブラジル出身 グアラニ→サンパウロ→ボタフォゴ→ノーヴァハンブルゴ→ゴイアニア→SEガマ→ゴイアニア(以上ブラジル)→ソショー(フランス)→ヴィラノーヴァ→フォルタレーザ→ゴイアス→フォルタレーザ(以上ブラジル)→放出した日本人選手
小島宏美 FW 26歳 A代表出場1 G大阪→札幌→大宮→大分
伊東真吾 DF 24歳 川崎→大宮→山形
原田慎太郎 MF 23歳 横浜M→大宮→大塚製薬(JFL)
西脇徹也 MF 26歳 大宮→引退・大宮コーチへ
渡辺英豊 GK 32歳 山形→デンソー(JFL)→大宮→引退・大宮育成部コーチへ
上村祐司 DF 27歳 大宮→引退
小阪昭典 MF 28歳 大宮→引退
岩瀬健 MF 28歳 浦和→大宮→?
村主博正 MF 27歳 本田技研(JFL)→札幌→V川崎→大宮→鳥栖※8/6発表かつて同チームで活躍したバレーの復帰、J1通算出場3ケタの安藤と野口の加入が好材料。2年で34得点、去年もチーム総得点の4分の1を稼いでいたバルデスの放出をカバーできるか不安だが。
同じ埼玉のレッズからもっと選手入れてるかと思ったら、それほどでもないな・・・。
川崎フロンターレ Kawasaki Frontale
監督 石崎信弘 45歳
移籍未経験
久野智昭 MF 30歳
寺田周平 DF 28歳
伊藤宏樹 DF 25歳
我那覇和樹 FW 23歳
相沢貴志 GK 21歳
神崎亮佑 DF 21歳
玉置晴一 MF 21歳
黒津勝 MF 21歳
渡辺匠 MF 21歳
木村誠 DF 24歳
鈴木洋平 GK 20歳
藤木亮以 DF 20歳
中村憲剛 MF 23歳(プロデビュー)
飛騨暁 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
黄川田賢司 FW 29歳 札幌→
今野章 MF 29歳 磐田→
長橋康弘 MF 28歳 清水→
箕輪義信 DF 27歳 磐田→移籍2回
浦上壮史 GK 34歳 横浜M→清水→
塩川岳人 MF 26歳 山形→大分→
佐原秀樹 DF 25歳 川崎→グレミオ(ブラジル)→
山根巌 MF 27歳 広島→大分→移籍3回
鬼木達 MF 29歳 鹿島→川崎→鹿島→
伊藤優津樹 MF 29歳 清水→川崎→札幌→
吉原慎也 GK 25歳 横浜M→新潟→横浜M→
林晃平 MF 25歳 G大阪→札幌→G大阪→
小林康剛 FW 23歳 鹿島→仙台→鹿島→
茂原岳人 MF 22歳 神戸→川崎→神戸→移籍4回
岡山一成 DF 25歳 横浜M→大宮→横浜M→C大阪→移籍5回
石塚啓次 MF 29歳 V川崎→マモレ(ブラジル)→V川崎→札幌→東京V→平均年齢 24.97歳〈6位〉
平均移籍回数 1.3回〈9位〉
途中所属Jリーグチーム数 16/29〈6位〉
途中所属チーム上位 札幌4人/清水・横浜M3人(川崎4人)外国籍選手
バルデス FW 36歳 元パナマ代表 ナシオナル(ウルグアイ)→東芝(JSL時代)→C大阪→鳥栖フューチャーズ(JFL時代)→札幌→コロラドラピッズ(アメリカ)→大宮→
アウグスト DF 35歳 ブラジル出身 ボタフォゴ(ブラジル)→鹿島→
ジュニーニョ MF 26歳 ブラジル出身 バイーア→ヴィラノヴァデゴイヤス→ウニオンサウンジョアン→パルメイラス(以上ブラジル)→放出した日本人選手
加賀見健介 MF 29歳 FC東京→大分→FC東京→川崎→FC東京
飯尾一慶 FW 21歳 東京V→川崎→東京Vで、アルディージャが放出したバルデスを獲得したのがここ。鹿島からアウグストも入れて、外国籍選手のレベルはたぶんJ2No.1。
対照的に日本人選手の移動は極端に少ない。J1通算103試合出場の石塚は活躍しそうだが、放出する選手はほとんどいず、去年出場2試合だけの吉原、ゼロの木村と相沢まで残留している。これが吉と出るか凶と出るか?
横浜FC Yokohama F.C.
監督 リトバルスキー ドイツ出身 43歳
移籍未経験
佐藤正美 FW 22歳
吉武剛 MF 22歳
北村知隆 MF 21歳
石田雅人 MF 20歳
内田智也 MF 20歳
大久保哲哉 FW 23歳(プロデビュー)
菅野孝憲 GK 19歳(プロデビュー)
森俊祐 DF 19歳(プロデビュー)移籍1回
吉田明博 GK 28歳 平塚→
横山博敏 FW 28歳 市原→
重田征紀 DF 27歳 V川崎→
増田功作 MF 27歳 V川崎→
臼井幸平 MF 24歳 平塚→
小野智吉 MF 24歳 平塚→
早川知伸 DF 26歳 浦和→移籍2回
水原大樹 GK 28歳 名古屋→本田技研(JFL)→移籍3回
真中幹夫 DF 34歳 市原→ブランメル仙台(JFL当時)→大宮→移籍4回
小野信義 MF 29歳 V川崎→デンソー(JFL)→V川崎→G大阪→
山尾光則 DF 30歳 名古屋→甲府→FC東京→C大阪→
大柴健二 FW 30歳 浦和→C大阪→柏→C大阪→
高木成太 MF 26歳 ブレイズ熊本(九州リーグ)→V川崎→横浜FC→東京V→移籍5回
神野卓哉 FW 33歳 横浜M→神戸→大分→FC東京→大分→移籍6回
城彰二 FW 28歳 W杯予選・本戦出場/A代表出場36 市原→横浜M→バリャドリード(スペイン)→横浜M→神戸→横浜M→平均年齢 25.57歳〈3位〉
平均移籍回数 1.70回〈4位〉
途中所属Jリーグチーム数 16/29〈6位〉
途中移籍チーム上位 東京V(V川崎含む)4人/市原・平塚3人(横浜FC1人)外国籍選手
モネール DF 36歳 アルゼンチン出身 サンロレンソ(アルゼンチン)→全日空(JSL時代)→アトレチコマドリード(スペイン)→横浜フリューゲルス→アトレティコトゥクマン→プラテンセ→ウニオンデサンタフェ→ウラカン(以上アルゼンチン)→開幕前に引退・横浜FCホームタウンプロジェクトチーフへ
ルディ DF 33歳 アルバニア出身 ブラジニアシュコダー→ディナモティラナ(以上アルバニア)→ルマン(フランス)→グラスゴーセルティックス(スコットランド)→アポロンリマソル(キプロス)→コトブス→アーレン(以上ドイツ)→SKティラナ(アルバニア)→
ファンデルフェン FW 33歳 オランダ出身 ギュタースロー→アーレン→ウェルディンゲン→アルミニアビーレフェルト(以上ドイツ)→
マシュー DF 28歳 オランダ出身 オランディア→フォーレンダム(以上オランダ)→メヒェーレン(ベルギー)→放出した日本人選手
広長優志 MF 28歳 V川崎→G大阪→東京V→横浜FC→C大阪
迫井深也 DF 26歳 FC東京→横浜FC→FC東京→横浜FC→FC東京
吉本岳史 DF 25歳 名古屋→横浜FC→名古屋→水戸
中尾康二 MF 22歳 札幌→横浜FC→札幌
田島宏晃 FW 29歳 清水→本田技研(JFL)→横浜FC→佐川急便東京(JFL)
渡辺聡 GK 21歳 横浜FC→三菱自動車水島(中国リーグ)
有馬賢二 FW 31歳 柏→札幌→横浜FC→引退・FC東京普及部コーチへ
後藤義一 MF 39歳 市原→札幌→横浜FC→引退・横浜FCアシスタントコーチへ→横浜FC選手に復帰※7/15発表
小松崎保 DF 33歳 川崎→札幌→横浜FC→引退・札幌大コーチへ
公文裕明 DF 37歳 市原→平塚→横浜FC→引退
森田真吾 MF 25歳 横浜FC→TDK(東北リーグ)※7/15発表
中沢友秀 DF 23歳 デンソー(JFL)→横浜FC→?去年はシーズン途中加入のモネールだけだった外国籍選手も、今年は開幕前から3人。日本人も城をはじめ“野人2号”大柴など中堅&ベテランを補強している。戦力は確実にアップ。
実は資料元の名鑑ではフォワードが11人にもなっていた超攻撃的チーム(その後、吉武など4人がミッドフィルダーに登録変更)。不安要因は選手人数の少なさ。計26人は、Jリーグ全体でも最少。
湘南ベルマーレ Shonan Bellmare
監督 サミア モロッコ出身 42歳
移籍未経験
鈴木正人 GK 26歳
時崎悠 DF 24歳
高田保則 FW 24歳
戸田賢良 FW 24歳
田辺和彦 MF 22歳
杉本圭 DF 21歳
鈴木良和 MF 21歳
中里宏司 MF 21歳
加藤大志 MF 20歳
中島崇典 DF 19歳
照井篤 DF 23歳(プロデビュー)
石田祐樹 FW 23歳(プロデビュー)
石原直樹 FW 19歳(プロデビュー)移籍1回
坂本紘司 MF 25歳 磐田→
西川吉英 MF 25歳 大分→
北出勉 DF 25歳 磐田→
池田学 DF 23歳 浦和→
船津佑也 GK 20歳 磐田→移籍3回
井原康秀 DF 30歳 NKK(JFL)→京都→鳥栖→
白井博幸 DF 29歳 清水→V川崎→清水→
吉野智行 MF 23歳 浦和→湘南→浦和→
熊林親吾 MF 22歳 磐田→湘南→磐田→移籍5回
梅山修 DF 30歳 NKK(JFL)→福岡→FC東京→V川崎→FC東京→
小林弘記 GK 26歳 磐田→V川崎→磐田→札幌→FC東京→平均年齢 23.54歳〈10位〉
平均移籍回数 1.13回〈10位〉
途中所属Jリーグチーム数 11/29〈11位〉
途中所属チーム上位 磐田5人/V川崎3人(湘南2人)外国籍選手
パラシオス DF 34歳 元コロンビア代表 ペレイラ→デポルティボカリ→アトレチコナシオナル→アトレチコフニオール(以上コロンビア)→
リカルド FW 29歳 元コロンビア代表 デポルティボカリ(コロンビア)→ミドルズブラ(イングランド)→CSKAソフィア(ブルガリア)→サンタフェ(コロンビア)→
キム・グンチョル MF 20歳 韓国B代表 磐田→
サントス MF 20歳 ブラジル出身(プロデビュー)放出した日本人選手
富永英明 DF 27歳 名古屋→鳥栖→湘南→名古屋
伊藤友彦 GK 25歳 名古屋→名古屋クラブ(東海リーグ)→甲府→湘南→C大阪
本橋卓巳 MF 21歳 横浜M→湘南→横浜M
栗原圭介 FW 30歳 V川崎→平塚→V川崎→広島→東京V→湘南→東京V→湘南→新潟
小池知己 MF 29歳 FC東京→水戸→FC東京→湘南→水戸
樹森大介 MF 26歳 湘南→水戸
須藤大輔 FW 26歳 水戸→湘南→甲府
伊藤裕二 GK 38歳 ヤンマー(JSL時代)→名古屋→湘南→引退
西本竜洋 FW 23歳 湘南→引退
田草川貴 GK 22歳 福岡→湘南→?キーパー伊藤の引退や栗原の放出などで、ぐっと若いチームに。だが平均移籍回数などを見ると、それをカバーする選手獲得をしていないように見える。ディフェンスはもうOKと考えて、リカルド獲得で攻撃力だけアップすればいいと考えたんだろか?
キムも入れるとジュビロからレンタル中の選手が4人。ジュビロの育成組織?
西本、23歳で引退かぁ・・・。
ヴァンフォーレ甲府 Ventforet Kofu
監督 松永英機 40歳
移籍未経験
仲田建二 DF 30歳
土橋宏由樹 MF 26歳
石原克哉 MF 25歳
青葉幸洋 DF 24歳
大野尊士 MF 24歳
阿部謙作 GK 23歳(プロデビュー)
津田琢磨 DF 23歳(プロデビュー)
白尾秀人 FW 23歳(プロデビュー)
渡辺誠 MF 23歳(プロデビュー)
本多剛 MF 22歳(プロデビュー)
太田亨介 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
影山由高 FW 25歳 東邦チタニウム(関東リーグ)→
倉貫一毅 MF 25歳 磐田→
藤田健 MF 24歳 磐田→
西政治 DF 26歳 福岡(→中京大)→
島津虎史 GK 25歳 KSVバウナタル(ドイツ)→(桐蔭横浜大→)
山崎光太郎 FW 25歳 清水→
山本英臣 MF 23歳 市原→
杉山新 MF 23歳 柏→移籍2回
須藤大輔 FW 26歳 水戸→湘南→移籍3回
奈須伸也 MF 25歳 佐川急便大阪(関西リーグ)→プリマベーラ(ブラジル)→大阪セントラルFC(大阪府2部リーグ)→
長谷川太郎 FW 24歳 柏→新潟→柏→
大石鉄也 MF 24歳 川崎→甲府→川崎→
鶴田達也 GK 21歳 清水→甲府→清水→移籍4回
水越潤 MF 28歳 高田FC(関西リーグ)→新潟→ジャトコ(JFL)→EHCノラド(オランダ)→
外池大亮 MF 28歳 平塚→横浜M→大宮→横浜M→移籍5回
池端陽介 DF 24歳 広島→V川崎→大分→甲府→大分→移籍6回
和田雄三 MF 23歳 清水→大分→清水→大分→清水→大分→平均年齢 24.32歳〈9位〉
平均移籍回数 1.46回〈6位〉
途中所属Jリーグチーム数 15/29〈8位〉
途中所属チーム上位 清水3人/柏・磐田・湘南(平塚含む)・新潟・大分2人(甲府3人)外国籍選手
ジョルジーニョ FW 25歳 ブラジル出身 カシアス→ジュベントゥージ(以上ブラジル)→大宮→甲府→大宮→
アライール DF 21歳 ブラジル出身 PSTC(ブラジル)→清水→甲府→清水→
ジュニーニョ MF 21歳 ブラジル出身 清水→放出した日本人選手
鶴見智美 MF 24歳 甲府→清水
沢田和樹 GK 21歳 名古屋→デンソー(JFL)→名古屋→甲府→名古屋→水戸
川北裕介 GK 25歳 甲府→大塚製薬(JFL)
谷奥優作 DF 25歳 甲府→大塚製薬(JFL)
江後賢一 FW 24歳 甲府→SC鳥取(JFL)
横関浩一 DF 24歳 甲府→静岡FC(東海リーグ)
加納昌弘 DF 26歳 甲府→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
吉田匡良 DF 21歳 京都→甲府→佐川急便京都(京都府3部リーグ)
矢野隼人 FW 23歳 東京V→甲府→東京V→引退※5/8発表
浦田尚希 FW 29歳 川崎→甲府→引退※5/8発表
中尾剛 DF 20歳 甲府→?
林宏光 MF 20歳 甲府→?
小松原学 FW 22歳 湘南→甲府→?
鈴木浩介 FW 22歳 清水→甲府→?
吉崎雄亮 MF 22歳 清水→甲府→清水?
松島仁 FW 23歳 清水→甲府→清水→甲府→?
中島礼司 MF 24歳 海上自衛隊厚木基地マーカス(神奈川県リーグ)→コワダスポーツクラブ(神奈川県リーグ)→甲府→?
鈴木陽平 DF 25歳 甲府→?
宝示戸進哉 FW 25歳 磐田→甲府→?
吾妻弘将 GK 26歳 甲府→?
牧野直樹 DF 27歳 V川崎→大里FC(静岡県リーグ)→甲府→藤枝ネルソン(静岡県リーグ)※6/17発表
金子誠 MF 28歳 甲府→?うわ!! チームの半分以上が入れ代わってる! 去年プロになったばっかの選手も解雇してるし容赦ないなぁ。それだけ強化してるといえばいえるが、行先不明な選手ばっかりだしなぁ・・・。
で、外国籍選手も含めてエスパルス経験者が5人在籍中。監督も去年までエスパルスのコーチだった人だし、これじゃ下部組織っていわれるわけだわ。
アルビレックス新潟 Albirex Niigata
監督 反町康治 39歳
移籍未経験
高橋直樹 DF 27歳
新井健二 DF 25歳
安英学 MF 25歳
軽部雅也 DF 24歳
末岡龍二 FW 24歳
本間勲 MF 22歳
山形辰徳 MF 20歳
西原幹人 MF 23歳(プロデビュー)
北野貴之 GK 21歳(プロデビュー)
山田将司 FW 19歳(プロデビュー)
田中泰裕 FW 19歳(プロデビュー)
尾崎瑛一郎 MF 19歳(プロデビュー)
水木隼人 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
宮沢克行 MF 27歳 浦和→
野沢洋輔 GK 24歳 清水→
三田光 MF 22歳 FC東京→
森田浩史 FW 25歳 鳥栖→移籍2回
山口素弘 MF 34歳 W杯予選・本戦出場/A代表出場59 横浜フリューゲルス→名古屋→
杉山弘一 DF 32歳 浦和→東京V→移籍3回
神田勝夫 DF 37歳 NKK(JFL)→C大阪→横浜M→
木寺浩一 GK 31歳 NKK(JFL)→京都→ルミノッソ狭山(関東リーグ)→
前田信弘 GK 30歳 V川崎→神戸→清水→
丸山良明 DF 29歳 横浜M→山形→横浜M→
秋葉忠宏 MF 28歳 市原→福岡→C大阪→
上野優作 FW 30歳 福岡→広島→京都→移籍5回
船越優蔵 FW 26歳 G大阪→テルスタ(オランダ)→G大阪→湘南→大分→移籍7回
深沢仁博 FW 26歳 横浜M→リバープレート(アルゼンチン)→横浜M→新潟→横浜M→新潟→横浜M→移籍8回
栗原圭介 MF 30歳 V川崎→平塚→V川崎→広島→東京V→湘南→東京V→湘南→平均年齢 25.64歳〈1位〉
平均移籍回数 1.64回〈5位〉
途中所属Jリーグチーム数 19/29〈5位〉
途中所属チーム上位 東京V(V川崎含む)・横浜M3人/浦和・清水・京都・C大阪・広島・福岡・湘南2人(新潟1人)外国籍選手
マルクス FW 29歳 ブラジル出身 サンジョゼ→アイモーレ→ベントゴンサウベス(以上ブラジル)→ロスミリオナリオス(コロンビア)→グアラニ(ブラジル)→本田技研(JFL)→リオブランコ→グアラニ→リオブランコ→バイーア→アメリカ(以上ブラジル)→
アンデルソン DF 31歳 ブラジル出身 パウリスタFCジュンジャイ→
ファビーニョ MF 30歳 ブラジル出身 ナウチコカピバリベ→ビトリア→ジョインビーレ(以上ブラジル)→バーゼル(スイス)→ジョインビーレ→コリチバ(以上ブラジル)→大分→
ジェイウソン FW 19歳 ブラジル出身 ミスト→ミラソール(以上ブラジル)→
中島ファラン一生 FW 19歳 カナダ出身(プロデビュー)放出した日本人選手
寺川能人 MF 29歳 横浜M→市原→新潟→大分
城定信次 DF 26歳 浦和→新潟→浦和
氏原良二 FW 22歳 名古屋→新潟→名古屋→新潟→名古屋
大橋正博 MF 22歳 横浜M→水戸→横浜M→新潟→横浜M
長谷川太郎 FW 24歳 柏→新潟→柏→甲府
川口正人 DF 22歳 京都→新潟→大塚製薬(JFL)
荒井忍 DF 20歳 新潟→ザスパ草津(関東2部リーグ)
千葉信也 MF 20歳 新潟→沖縄かりゆしFC(九州リーグ)
片渕浩一郎 FW 28歳 鳥栖→新潟→引退・新潟ユースコーチへ
浜口友希 FW 21歳 新潟→?
沼尻健太 DF 21歳 新潟→?
上野剛一 MF 21歳 新潟→?
鏑木享 FW 27歳 FC東京→新潟→?
柴暢彦 DF 29歳 大分FC(JFL時代)→新潟→?
小林悟 DF 30歳 大宮→鳥栖→新潟→?おお、こりゃすげぇ!! 山口はもとより、J通算100試合以上の上野に杉山に栗原、去年のJ2得点ランク5位の森田!
外国籍選手が5人もいて、平均年齢もリーグトップで、ベガルタそっくり。ってことは、今年は・・・?
サンフレッチェ広島 Sanfrecce Hiroshima
監督 小野剛 41歳
移籍未経験
桑原裕義 MF 32歳
上村健一 DF 29歳 A代表出場4
下田崇 GK 28歳 A代表出場1
服部公太 MF 26歳
梅田直哉 FW 25歳
高橋泰 FW 23歳
中山元気 FW 22歳
駒野友一 DF 22歳
森崎浩司 MF 22歳
森崎和幸 MF 22歳
山形恭平 MF 22歳
松下裕樹 MF 22歳
林卓人 GK 21歳
八田康介 DF 21歳
河野淳吾 DF 21歳
李漢宰 MF 21歳
西嶋弘之 MF 21歳
須田剛史 MF 20歳
茂木弘人 FW 19歳
佐田聡太郎 DF 19歳
松浦宏治 FW 23歳(プロデビュー)
河原正治 GK 19歳(プロデビュー)
大久保裕樹 DF 19歳(プロデビュー)
田中俊也 FW 19歳(プロデビュー)
木村龍朗 FW 19歳(プロデビュー)
高木和正 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
沢田謙太郎 DF 33歳 柏→移籍2回
尾崎勇史 GK 34歳 磐田→福岡→
大木勉 FW 27歳 広島→大分→
西村英樹 MF 20歳 広島→SC鳥取(JFL)→平均年齢 23.0歳〈12位〉
平均移籍回数 0.23回〈12位〉
途中所属Jリーグチーム数 5/29〈12位〉
途中所属チーム上位 柏・磐田・福岡・大分1人(広島2人)外国籍選手
エルツェグ FW 32歳 クロアチア出身 ハイデュクスプリト(クロアチア)→ルガノ→グラスホッパー(以上スイス)→デュイスブルク(ドイツ)→ハイデュクスプリト→アンコナ(イタリア)→ハイデュクスプリト→ペルージャ(セリエA)→コカエリシュポル(トルコ)→ハイデュクスプリト→
サンパイオ MF 34歳 元ブラジル代表/W杯出場 サントス→パルメイラス(以上ブラジル)→横浜フリューゲルス→パルメイラス→デポルティーボ(オランダ)→コリンチャンス(ブラジル)→柏→
リカルド DF 26歳 ブラジル出身 CFZド・リオ(ブラジル)→鹿島→仙台→放出した日本人選手
久保竜彦 FW 27歳 A代表出場14 広島→横浜M
藤本主税 MF 26歳 A代表出場2 福岡→広島→名古屋
川島真也 DF 25歳 広島→浦和→広島→福岡→広島→福岡
鳴尾直軌 FW 29歳 山形→ソニー仙台(JFL)→新潟→磐田→広島→磐田→鳥栖
井手口純 DF 24歳 横浜M→札幌→横浜M→湘南→横浜M→広島→横浜M→鳥栖
中村祥朗 DF 24歳 鹿島→大分→鹿島→広島→鹿島→鳥栖
加藤竜二 GK 34歳 東邦チタニウム(関東リーグ)→東京ガス(JFL時代)→PJM(JFL時代)→柏→札幌→広島→佐川急便東京(JFL)※02年春に既に移籍久保と藤本の放出、移籍を多く経験している選手のレンタル移籍で、チームの中心が22歳以下とめちゃくちゃ若いチームになった。これはサンパイオ1人の獲得でもカバーできない戦力ダウンだと思う。
五輪代表&候補が多く確かに能力は高いが、この補強しなさ、J2をナメてるような気も・・・。
アビスパ福岡 Avispa Fukuoka
監督 松田浩 43歳
移籍未経験
塚本秀樹 GK 30歳
太田恵介 FW 24歳
加藤寿一 DF 22歳
山田祥史 MF 22歳
宮本亨 DF 21歳
福嶋洋 FW 21歳
米田兼一郎 MF 21歳
二宮一拓 MF 21歳
大塚和征 MF 21歳
立石飛鳥 DF 20歳
林祐征 FW 20歳
岩本昌樹 MF 20歳
平島崇 DF 21歳〈球団臨時職員から再び選手へ〉
増川隆洋 DF 24歳(プロデビュー)
千代反田充 DF 23歳(プロデビュー)
神山竜一 GK 19歳(プロデビュー)
小川久範 DF 19歳(プロデビュー)
沖本尚之 MF 19歳(プロデビュー)
首藤啓祐 MF 19歳(プロデビュー)移籍1回
大神友明 GK 33歳 磐田→
篠田善之 MF 32歳 甲府SC(JFL時代)→(中京大→)
蔵田茂樹 DF 31歳 C大阪→
江口倫司 FW 26歳 神戸→
宮原裕司 MF 23歳 名古屋→
宮崎光平 MF 22歳 広島→移籍2回
久永辰徳 MF 26歳 福岡→横浜M→移籍3回
古賀誠史 MF 24歳 横浜M→福岡→横浜M→
水谷雄一 GK 23歳 湘南→福岡→C大阪→移籍5回
川島真也 DF 25歳 広島→浦和→広島→福岡→広島→移籍6回
原田武男 MF 32歳 横浜フリューゲルス→C大阪→川崎→C大阪→大分→C大阪→平均年齢 23.47歳〈11位〉
平均移籍回数 0.83回〈11位〉
途中所属Jリーグチーム数 13/29〈10位〉
途中所属チーム上位 C大阪3人/広島・横浜M2人(福岡4人)外国籍選手
セルジオ DF 28歳 ブラジル出身 ジュベントス(ブラジル)→新潟→
アレックス FW 20歳 ブラジル出身 クルゼイロ(ブラジル)→川崎→クルゼイロ→
ベンチーニョ FW 32歳 ブラジル出身 アルヒラル(サウジアラビア)→V川崎→サンパウロ(ブラジル)→柏→ボタフォゴ→クルゼイロ(以上ブラジル)→柏→ポルトゲーザ→アトレチコパラナエンセ→ポルトゲーザ(以上ブラジル)→大分→柏→川崎→柏→放出した日本人選手
河村優 FW 23歳 札幌→水戸→札幌→福岡→札幌
三原広樹 MF 25歳 名古屋→鳥栖→名古屋→福岡→名古屋→札幌
鏑木豪 GK 26歳 横浜M→磐田→横浜M→FC東京→神戸→福岡→神戸→水戸
服部浩紀 FW 32歳 横浜フリューゲルス→川崎→清水→新潟→福岡→鳥栖
藤原務 GK 23歳 C大阪→福岡→ジャトコ(JFL)
牛鼻健 MF 26歳 福岡→YKK(JFL)
長友耕一郎 MF 21歳 福岡→静岡FC(東海リーグ)
新田大介 DF 23歳 福岡→静岡FC(東海リーグ)
野田知 MF 34歳 横浜M→福岡→ヴォルカ鹿児島(九州リーグ)選手兼コーチへ
内藤就行 DF 36歳 鹿島→FC東京→福岡→ヴォルカ鹿児島(九州リーグ)選手兼コーチへ
飯島寿久 DF 33歳 名古屋→川崎→福岡→引退・名古屋育成担当コーチへ
藤崎義孝 DF 28歳 福岡→引退・福岡普及部コーチへ
呂比須ワグナー FW 34歳 A代表出場20 サンパウロ(ブラジル)→日産自動車(JSL時代)→柏→本田技研(JFL)→平塚→名古屋→FC東京→福岡→引退
河口真一 DF 26歳 福岡→?
小島光顕 DF 35歳 富士通(JSL時代)→広島→福岡→引退・フットサルクラブ東京コーチへ※11/29修正
J2各チームの中では平均年齢の若さも移籍の少なさもサンフレッチェに次ぐ。
ベンチーニョのレンタル獲得、J1通算138試合出場で実はJ2未経験の久永の復帰がプラス材料だが、ベテラン選手の放出や引退のほうが大きすぎる気が・・・。
サガン鳥栖 Sagan Tosu
監督 千疋美徳 39歳
移籍未経験
小石龍臣 FW 26歳
森恵佑 MF 23歳
古川隆志 MF 22歳移籍1回
川前力也 DF 32歳 C大阪→
佐藤大実 FW 28歳 デンソー(JFL)→
シュナイダー潤之介 GK 26歳 群馬FCフォルトナ(群馬県リーグ)→
宮川悟 DF 26歳 クルゼイロジャパンFC(石川県リーグ)→
鈴木勝大 MF 26歳 福岡→
三好拓児 DF 25歳 福岡→
佐藤陽彦 DF 25歳 京都→
矢部次郎 MF 25歳 名古屋→
山道高平 DF 23歳 名古屋→
朝比奈伸 DF 27歳 G大阪→
大友慧 FW 22歳 仙台→
米山大輔 MF 21歳 C大阪→移籍2回
藤川康司 GK 25歳 京都(→日本文理大学)→大分→
石橋直希 MF 22歳 アルマグロテルセーラ(アルゼンチン)→横浜FC→移籍3回
田村直弘 FW 25歳 G大阪→鳥栖→G大阪→
川崎元気 MF 24歳 大分→G大阪→大分→
高橋範夫 GK 32歳 日産ファーム(JSL時代)→浦和→仙台→移籍5回
服部浩紀 FW 32歳 横浜フリューゲルス→川崎→清水→新潟→福岡→
中村祥郎 DF 24歳 鹿島→大分→鹿島→広島→鹿島→移籍6回
鳴尾直軌 FW 29歳 山形→ソニー仙台(JFL)→新潟→磐田→広島→磐田→移籍7回
井手口純 DF 24歳 横浜M→札幌→横浜M→湘南→横浜M→広島→横浜M→平均年齢 25.58歳〈2位〉
平均移籍回数 2.0回〈2位〉
途中所属Jリーグチーム数 21/29〈1位〉
途中所属チーム上位 G大阪・広島・福岡・大分3人(鳥栖1人)外国籍選手
ジュニオール MF 26歳 ブラジル出身 CFZド・リオ(ブラジル)→
カブレリーゾ DF 24歳 ブラジル出身 CFZド・リオ(ブラジル)→
ジェフェルソン FW 22歳 ブラジル出身 ECバング(ブラジル)→放出した日本人選手
森田浩史 FW 25歳 鳥栖→新潟
島袋信介 MF 20歳 鳥栖→アローズ北陸(JFL)
前田浩二 DF 34歳 G大阪→PJM(JFL時代)→福岡→横浜フリューゲルス→磐田→FC東京→福岡→神戸→鳥栖→ヴォルカ鹿児島(九州リーグ)選手兼監督へ
北内耕成 MF 29歳 鳥栖→引退・FC岸和田(大阪のユースチーム)コーチへ
関本恒一 DF 25歳 鳥栖→引退・四日市中央工業高校コーチへ
高木健旨 MF 27歳 G大阪→大分FC(JFL時代)→鳥栖→引退
松田考功 DF 29歳 浦和→鳥栖→引退
上村秀一 DF 22歳 京都→鳥栖→?
福留亮 FW 25歳 京都→鳥栖→?
東幸一 MF 25歳 鳥栖→?
山口哲治 GK 26歳 広島→鳥栖→?
竹元義幸 FW 30歳 NKK(JFL)→福岡→東京ガス(JFL時代)→福岡→福島FC(JFL)→水戸→鳥栖→?レンタル獲得→復帰→再レンタルの繰り返しで移籍回数が増えたコンサドーレと比べ、実質的な移籍獲得王に躍り出たのはここ。なにしろ生え抜き選手が3人しかいないうえ、プロデビューも2年連続ゼロ。九州のチームを中心に、Jリーグのあらゆるチームが放出する選手の受け皿になっている。
移籍1回の選手を中心に、Jリーグ通算200試合弱の大ベテラン服部、ベガルタで3年間で81試合出場の大友、さらにジーコの息子のジュニオールなど、実力&人気とも去年とは見違えるような補強をしている。
問題は攻撃力。去年のチーム得点1位と2位、森田とビスコンティの2人ともいなくなってる。あと、所属人数の少なさも気になる。
・・・で。
どうですか?この選手の放出ぐあい。毎年こんなにいなくなってるんですかね?
放出した選手の行先で目立つのが、JFLは当然としても、その下に位置する各地域の社会人リーグ。
JFL 大塚・YKK3人/ジャトコ2人/佐川急便東京・アローズ北陸・SC鳥取・佐川印刷1人
地域リーグ 静岡FC6人/沖縄かりゆしFC5人/ヴォルカ鹿児島3人/ザスパ草津2人/三菱自動車水島1人
うち静岡FC、沖縄かりゆしFC、ヴォルカ鹿児島、三菱自動車水島、佐川印刷の5チームはJFL入りの資格を獲得する全国地域リーグ決勝大会に出場し、そこで準優勝した佐川印刷はJFL入替戦にも勝って今年からJFLに。
前監督との対立から20人以上の選手が離脱し大量の選手獲得が必要だった沖縄かりゆしは判断が難しいが、他のチームは大幅な戦力アップであることは間違いない。これからはJリーグ選手の選択肢として、JFLや地域リーグへの所属もさらに現実味を帯びてくるだろう。J2各チームもうかうかしてられなくなる・・・???※放出選手の行先については、随時更新していきたいと思っています。
情報のある方、よろしければ掲示板かメールで教えてくださいませ。