1試合に出られる外国籍選手枠、J2は3人→4人に

J2いくつ出た? 場数データ19

 
 

J2各トップチーム所属全選手のJ1/J2リーグ戦出場数をただ足しただけの数字と、日本人選手の平均年齢のデータ。
さて、チーム力の目安にはなるのでしょうか?

 

※資料元:日刊編集センター『2019Jリーグ全選手名鑑』、 サッカーダイジェスト『2019 J1&J2&J3選手名鑑』、各クラブ公式サイトなど。
 選手名右端の太数字がそれぞれ昨季までのJ1/J2通算出場数。 年齢は今年誕生日を迎えた時点の満年齢で、その他のデータは7月9日現在
 海外のチームやJリーグ以外の日本国内チームから移籍してきた選手は、昨年または所属 当時の該当リーグも記しています。
※付録のMr.○○は原則として移籍未経験者の中から、チーム所属年数、下部組織所属歴、出 身地、リーグ戦出場数、代表歴などを勘案して独断で決定。

 



モ ンテディオ山形 Montedio Yamagata

監督 木山隆之 47歳

加賀健一 DF 36歳 ユース代表 158/110
本田拓也
 MF 34歳 Jr.ユース代 表/五輪予選・本戦/A代表出場2 145/83
大槻周平神戸→) FW 30歳 106/33
櫛引政敏 GK 26歳 ユース代表/五輪予選・本戦 59/30
坂井達弥 DF 29歳 A代表出場1 28/21
佐藤昭大熊本→) GK 33歳 Jr.ユース代表/ユース代表 24/134
山田拓巳 DF 30歳 ユース代表 17/178
田村友 DF 27歳 16/22
阪野豊史 FW 29歳 9/164
井出遥也G大阪→) MF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 9/99
古部健太 DF 34歳 4/135
柳貴博FC東京→) DF 22歳 ユース代表 4/0
岡崎建哉栃木→) MF 29歳 2/76
三鬼海 DF 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/130
南秀仁 MF 26歳 ユース代表 0/120
松本怜大 DF 29歳 0/113
中村駿 MF 25歳 0/97
栗山直樹 DF 29歳 0/69
熊本雄太 DF 24歳 0/34
高橋壱晟山口→) MF 21歳 ユース代表 0/33
永藤歩群馬→) FW 22歳 ユース代表 0/30
北川柊斗 FW 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/17
野田裕喜G大阪→) DF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/5 ※5月30日加入
摂津颯登 GK 23歳 Jr.ユース代表 0/0
末吉塁プロデビュー) MF 23歳 0/0
坂元達裕プロデビュー) MF 23歳 0/0
大友竜輔プロデビュー) GK 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 581〈14位〉/1733〈10位〉
平均年齢 26.67歳〈12位〉(前年より+0.36歳)

外国籍選手
ジェフェルソンバイアーノ水戸→) FW 24歳 ブラジル出身 0/34
アルヴァロロドリゲス MF 26歳 ブラジル出身 0/21
ホドルフォ(メトロポリターノ〈ブラジル〉→) DF 22歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 581〈14位〉/1788〈11位〉

Mr.モンテディオ 山田拓巳
◆移籍なしで在籍最長12年め。主に左サイドのウィングバックとして上下動を繰り返す。

なんでこれで首位にいられるんでしょう? J1経験もJ2経験も平均年齢も、目立った数字は何ひとつありません。J1出場数に至っては去年より減っています。移籍加入した新戦力が際立った活躍をしているのかと思いましたが、ジェフェルソンバイアーノでもやっと5ゴール、それほどの秀でた選手は出てきていないようです。監督が代わったわけでもなく、木山監督は就任3年め。目下チーム得点王は阪野ですがそれでも、リーグ得点王である琉球の鈴木孝司の13ゴールからはかなり水を開けられています。チーム全体が揃って成長した、ということでしょうか?


水 戸ホーリーホック Mito Hollyhock

監督 長谷部茂利 48歳

清水慎太郎大宮→) FW 27歳 36/81
木村祐志 MF 32歳 31/220
松井謙弥 GK 34歳 Jr.ユース代 表/ユース代表/五輪予選 29/65
茂木駿佑
 MF 23歳 27/35
岸田翔平大分→) DF 29歳 4/91
前寛之
 MF 24歳 4/61
細川淳矢 DF 35歳 3/206
黒川淳史 MF 21歳 ユース代表 3/28
森勇人G大阪→) MF 24歳 Jr.ユース代表 1/0
本間幸司 GK 42歳 JFL99ベストイレブン 0/574
白井永地 MF 24歳 0/86
斎藤恵太 FW 26歳 0/58
伊藤槙人 DF 27歳 0/56 ※6月29日横浜Mに移籍
宮本拓弥 DF 26歳 0/46
浜崎拓磨 DF 26歳 0/31
外山凌秋田→) MF 25歳 0/27
村上昌謙山口→) GK 27歳 0/26
志知孝明松本→) MF 26歳 0/7
ンドカ・ボニフェイス DF 23歳 0/5
平野佑一 MF 23歳 0/5
長谷川凌 GK 20歳 0/2 ※5月28日沼津に移籍→7月1日復帰
近藤慎吾エリース東京〈東京都リーグ〉→) DF 32歳 0/0 ※3月6日加入
滝沢修平琉球→) DF 26歳 0/0
中川洋介 MF 21歳 0/0 ※6月14日新潟シンガポールに移籍
大原彰 DF 20歳 0/0 ※2月2日新潟シンガポールに移籍
村田航一プロデビュー) FW 23歳 0/0
平塚悠知プロデビュー) MF 23歳 0/0
浅野雄也
プロデビュー) MF 22歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 138〈20位〉/1654〈12位〉
平均年齢 26.52歳〈13位〉(前年より+0.19歳)

外国籍選手
ジョー FW 24歳 ブラジル出身 0/12
周余冶(プロデビュー) FW 19歳 中国国籍 Jリーグ初登録 ※4月12日加入

全 選手リーグ戦出場数 138〈20位〉1666〈13位〉

Mr.ホーリーホック 白井永地
移籍未経験者の中で在 籍最長の6年め。なお移籍加入選手を含めた在籍最長は21年めの本間で、41歳となる昨シーズンもリーグ戦11試合に出場した。

モンテディオ以 上に謎なのがこのチーム。なんでこれで一時首位にいられたんでしょう? 日本人選手のJ1出場数はかなりの下位で、J2出場数もやっと中位。外国人選手は今季J2最少タイの2人だけで、は戦力になるのか不明。今シーズン現時点のJ2得点ランク20位以内にも、ホーリーホックの選手の名前はありません。守りは堅いようですが、守備面でそれほど目ぼしい選手が加入したわけでもありませ ん。どうも木村が攻守の要になってるようですが、別に新戦力でもありません。ただしホーリーホックの場合、シーズン前半に活躍した選手は夏の移籍市場で出ていくのが通例なので、それ以降は徐々に順位を落とすことが考えられます。既に6月29日、今季リーグ戦19試合に出場した槙人がマリノスに完全移籍しています。

栃 木SC Tochigi SC

監督 田坂和昭 48歳

枝村匠馬福岡→) MF 33歳 Jr.ユース代表 /五輪予選 297/49 ※2月7日加入
大黒将志 FW 39歳 W杯予選・本戦 /A代表出場22/04ベストイレブン・05フェアプレイ賞/14J2得点王 204/231
福田
健介長崎→) DF 35歳 77/140 ※2月22日加入
寺田紳一 MF 34歳 ユース代表  71/222
大崎淳矢山口→) MF 28歳 Jr.ユース代 表/ユース代表 53/153
岩間雄大松本→) MF 33歳 34/188
藤原広太朗徳島→) DF 29歳 26/163
榊翔太 FW 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表  12/34
大島康樹群馬→) FW 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 3/0
石川慧 GK 27歳 2/2
広瀬浩二 FW 35歳 0/347
菅和範 DF 34歳 0/239
久富良輔 DF 28歳 0/53
田代雅也 DF 26歳 0/48
西谷和希 MF 26歳 0/40
川田拳登 MF 22歳 Jr.ユース代表 0/32
浜下瑛 MF 24歳 0/30
和田達也 MF 25歳 0/18
西谷優希 MF 26歳 0/17
坂田良太 DF 27歳 Jr.ユース代表 0/12
古波津辰希 MF 26歳 0/9
温井駿斗 DF 23歳 0/8
伊藤竜司VONDS市原〈関東リーグ〉→) DF 29歳 0/3
川田修平 GK 25歳 Jr.ユース 代表/ユース代表 0/0
平岡翼FC東京→) MF 23歳 0/0
森下怜哉C大阪→) DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
荒井秀賀ブランデュー弘前〈東北リーグ〉→) MF 20歳 0/0
早乙女達海ブランデュー弘前〈東北リーグ〉→) MF 20歳 0/0 ※2月16日ブランデュー弘前〈東北リーグ〉に移籍
山本廉ブランデュー弘前〈東北リーグ〉→) MF 20歳 0/0 ※2月16日アルテリーヴォ和歌山〈関西リーグ〉に移籍
本庄竜大ブランデュー弘前〈東北リーグ〉→) FW 20歳 0/0 ※4月9日東京ユナイテッド〈関東リーグ〉に移籍
黒崎隼人プロデビュー) DF 23歳 0/0
三宅海斗プロデビュー) MF 22歳 0/0 ※7月1日加入

日 本人選手リーグ戦出場数 779〈11位〉/2038〈7位〉
平均年齢 27.31歳〈10位〉(前年より-0.65歳)

外国籍選手
ヘニキ MF 30歳 ブラジル出身 0/127
メンデス DF 24歳 ブラジル出身 0/15
ユ・ヒョン(FCソウル〈韓国〉→) GK 35歳 韓国元A代表 Jリーグ初登録
キム・ヒョン(チェジュ〈韓国〉→) FW 26歳 韓国元ユース代表 Jリーグ初登録 ※7月1日加入
ヴィニシウス(ヴィトーリア〈ブラジル〉→) FW 23歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
イ・レジュン(ポハン〈韓国〉→) FW 22歳 韓国出身 Jリーグ初登録 ※5月17日加入
ジョナス(バイーア〈ブラジル〉→) DF 21歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 779〈12位〉/2180〈8位〉

Mr.トチギ 坂田良太
特別指定選手として大学在学中にロアッソで2試合出場しているが、プロ入りしてからは移籍なしで在籍6年め。なお通算在籍最長は、サガンで4年過ごしてから途中加入し10年めの広瀬

総選手数36人は今シーズンJ2最多。主にJ2クラブから選手を獲得している独自路線も従来どおりです。ただひとつ言いたいのは、新監督について。15年にトリニータエスパルスで監督を務め1年でその両方を降格させた田坂氏を新監督として迎え入れるとは、フロントは何考えているんでしょう?
 

大宮アルディージャ Omiya Ardija

監督 高木琢也 52歳

河本裕之 DF 34歳 ユース代表 239/105
菊地光将 DF 34歳 230/49
金沢慎
 MF 36歳 212/149
三門雄大 MF 33歳 203/83
大前元紀
 FW 30歳 ユース代表/18J2得点王 188/
茨田陽生 MF 28歳 Jr.ユース代表/ユース代表 183/62
渡部大輔 DF 30歳 Jr.ユース代表/ユース代表 122/44
奥井諒
 DF 29歳 Jr.ユース代表 103/49
塩田仁史 GK 38歳 91/33
富山貴光
 FW 29歳 ユース代表 79/45
石川俊輝湘南→) MF 28歳 74/46
中村太亮 DF 30歳 ユース代表 62/136
畑尾大翔 DF 29歳 52/15
山越康平 DF 26歳 ユース代表 37/25
大山啓輔
 MF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 35/51
酒井宣福
 MF 27歳 Jr.ユース代表 32/118
高山和真 DF 23歳 12/0
清水慶記秋田→) GK 34歳 10/73
河面旺成
 DF 25歳 1/38
嶋田慎太郎
 MF 24歳 0/146
笠原昂史 GK 31歳 0/130
小島幹敏水戸→) MF 23歳 0/55
奥抜侃志
 MF 20歳 ユース代表 0/7
佐相壱明
 FW 20歳 0/1
加藤有輝 GK 22歳 ユース代表 0/0
小野雅史
プロデビュー) MF 23歳 0/0
吉永昇偉
プロデビュー) FW 19歳 ユース代表 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 1965〈3位〉/1530〈15位〉
平均年齢 27.74歳〈8位〉(前年より+0.11歳)

外国籍選手
フアンマ・デルガド長崎→) FW 29歳 スペイン出身 31/32
ロビン・シモヴィッチ FW 27歳 スウェーデン出身 29/66
ダヴィッド・バブンスキー MF 25歳 マケドニア元Jr.ユース&ユース&A代表 W杯予選/A代表出場9 25/6
イッペイ・シノヅカ横浜M→) MF 24歳 ロシア元ユース代表 20/0 ※7月4日加入

全 選手リーグ戦出場数 2070〈2位〉/1634〈14位〉

Mr.アルディージャ 渡部大輔
◆Jr.ユースからアルディージャ育ちで、移籍未経験者の中では在籍最長12年め。通算では2シーズンだけヴェルディで過ごした金沢が最長の16年め。

J2降格から2年めのチームの通例として、J1出場数は減ってJ2出場数が増えました。昨シーズンJ2得点王になった大前、またシモヴィッチも残留しているところに、ファンマ改めフアンマも加入し、破壊力が見込まれる攻撃陣は見もの。さらには06年に横浜FCを、17年にはヴィファーレンを、ともに初のJ1昇格に導いている高木新監督が強みといえるでしょう。

ジェ フユナイテッド市原・千葉 Jef United Ichihara Chiba

監督 フアン・エスナイデル 46歳 アルゼンチン出身 ※3月17日解任 江尻篤彦 52歳 ※3月18日就任

佐藤寿人名古屋 FW 37歳 Jr.ユース代表/ユース代表/W杯予選/A代表出場31/12MVP&得点王・05,12ベストイレブン・07,12,13フェアプレイ賞 /08J2得点王 404/125
増嶋竜也 DF 34歳 Jr.ユース代 表/ユース代表 265/23
佐藤勇人 MF 37歳 ユース代表/A代表出場1 220/221
下平匠 DF 31歳 Jr.ユース代表 218/14
安田理大
新潟→) DF 32歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪本戦/W杯予選/A代表出場7/ナビスコ杯07MVP&ニューヒーロー賞 185/30 ※4月30日加入
工藤浩平 MF 35歳 Jr.ユース代表/ユース代表 161/272
山本真希 MF 32歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 158/59
田坂祐介川崎 MF 34歳 156/0
矢田旭 MF 28歳 69/57
為田大貴 MF 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表 42/161
茶島雄介 MF 28歳 38/39
堀米勇輝甲府) MF 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表 36/152
小島秀仁 MF 27歳 Jr.ユー ス代表/ユース代表 30/119
船山貴之 FW 32歳 Jr.ユース代表/ユース代 表  21/257
新井一耀名古屋 DF 26歳 ユース代表 19/6
熊谷アンドリュー MF 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表 17/112
佐藤優也 GK 33歳 ユース代 表 15/301
乾貴哉 DF 23歳 Jr.ユース代表 0/45
鈴木椋大G大阪 GK 25歳  Jr.ユース代表/ユース代表 0/24
鳥海晃司 DF 24歳 0/24
大野哲煥 GK 26歳 0/9
古川大悟 FW 20歳 ユース代表 0/0
本田功輝 MF 19歳 0/0
相沢ピーター・コアミ(プロデビュー GK 18歳 ユース代表 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 2054〈2位〉2050〈6位〉
平均年齢 28.33歳〈3位〉(前年より+2.04歳)

外国籍選手
アランピニェイロ東京V→) FW 27歳 ブラジル出身 10/122
エベルト DF 27歳 ブラジル出身 0/18
ゲリア DF 26歳 オーストラリア元ユース&A代表 A代表出場1 0/14
クレーベ
エストリル〈ポルトガル2部〉→) FW 29歳 ブラジル元A代表 A代表出場2 Jリーグ初登録
ヴェラスケスサバデル〈スペイン2部〉→) DF 22歳 ベネズエラ元ユース代表 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 2064〈3位〉2204〈7位〉

Mr.ジェフ 乾貴哉
◆移籍なしで在籍最長5年め、プロデビュー年にはJリーグアンダー22選抜にも選ばれた。なお通算在籍最長は、2シーズンだけサンガで過ごした勇人の18年め。

寿人田坂安田兄などの加入で平均年齢は2歳以上も上がり、J1出場数では昨シーズンJ1だったレイソルを上回りました。J2出場数も決して少なくはなく昇格プレイオフどころか優勝だって狙えそうな戦力ですが、下位に低迷し開幕から1ヵ月足らずで江尻ヘッドコーチが監督昇格となりました。しかし、それでも成績はなかなか上向いてきていないようです。

柏レイソル Kashiwa Reysol

監督 ネルシーニョ 69歳 ブラジル出身 11最優秀監督賞

大谷秀和 MF 35歳 351/64
鎌田次郎 DF 34歳 ユース代表 262/15
山崎亮平 FW 30歳 ユース代表/五輪予選 185/39
高橋峻希神戸→) DF 29歳 Jr.ユース代表/ユース代表 169/47
小泉慶 MF 24歳 ユース代表 137/0
菊池大介浦和→) MF 28歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 113/162
村田和哉清水→) FW 31歳 112/36
江坂任 MF 27歳 98/42
中村航輔 GK 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選・本戦/W杯予選/A代表出場4/17ベストイレブン 79/20
小池龍太 DF 24歳 64/42
小林祐介湘南→) MF 25歳 ユース代表 61/0
桐畑和繁 GK 32歳 Jr.ユース代表/ユース代表 48/2
染谷悠太京都→) DF 33歳 Jr.ユース代表 43/186
瀬川祐輔 FW 25歳 41/42
高木利弥 DF 27歳 ユー ス代表 37/83
手塚康平 MF 23歳 Jr.ユース代表 34/0
田上大地長崎→) DF 26歳 27/39
古賀太陽福岡→) DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 9/21
中川創 DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 1/0
滝本晴彦 GK 22歳 ユース代表 0/0
田中陸 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
猿田遥己 GK 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
宮本駿晃 DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
上島拓巳(プ ロデビュー) DF 22歳 Jr.ユース代表 0/0
杉井颯(プ ロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表 0/0
山田雄士(プ ロデビュー) MF 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 1871〈4位〉840〈22位〉
平均年齢 25.38歳〈20位〉(前年より+0.06歳)

外国籍選手
クリスティアーノ
 FW 32歳 ブラ ジル出身 167/40
パク・ジョンス
 DF 25歳 韓国元ユース代表 44/0 ※7月1日鳥栖に移籍
オルンガ FW 25歳 ケニア現A代表 A代表出場27/ケニアリーグ15MVP 10/0
ガブリエル
スポルチレシーフェ〈ブラジル〉→) MF 29歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
ヒシャルジソン
セアラ〈ブラジル〉→) MF 28歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 2004〈4位〉880〈22位〉

Mr.レイソル 大谷秀和
◆Jr.ユースからレイソル所属、在籍最長17年めのキャプテン。
 
J2降格直後なのにJ1出場数がちょっと少なめなのは、経験豊富なベテランが少なく若手中心のチーム構成だから。何しろ正キーパーさえ今年24歳の航輔が務めているところですし。シーズン途中でパクを手放すほどメンバーにも余裕があり、昇格プレイオフ争いにしっかり加わっています。

東 京ヴェルディ Tokyo Verdy

監督 ギャリー・ジョン・ホワイト 45歳 イングランド出身

近藤直也千葉→) DF 36歳 ユース代表/五輪予選/A代表出場1/11ベストイレブン 209/147
河野広貴鳥栖→) MF 29歳 Jr.ユース代表/ ユース代表 128/97
田村直也 MF 35歳 86/222
端戸仁湘南→) FW 29歳 Jr.ユース代表 58/66
奈良輪雄太 MF 32歳 JFL10新人王・12ベストイレブン 47/67
佐藤優平 MF 29歳  38/67
林陵平 FW 33歳 36/208
内田達也 MF 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表 25/115
梶川諒太 MF 30歳 23/199
若狭大志 DF 30歳 18/105
小池純輝愛媛→) MF 32歳 4/329
永田拓也横浜FC→) DF 29歳 ユース代表  3/164
柴崎貴広 GK 37歳  2/139
上福元直人 GK 30歳 0/88
平智広 DF 29歳 0/87
渡辺晧太 MF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/74
鈴木智幸松本→) GK 34歳 ユース代 表 0/56
井上潮音 MF 22歳  Jr.ユース代表/ユース代表 0/46
藤本寛也 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/25
長谷川洸 GK 24歳 0/0
安在達弥(プ ロデビュー) DF 23歳 0/0
森田晃樹(プ ロデビュー) MF 19歳 Jr.ユース代表 0/0
山本理仁(プ ロデビュー) MF 18歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 677〈12位〉2301〈4位〉
平均年齢 28.17歳〈5位〉(前年より+0.61歳)

外国籍選手
レアンドロ
 FW 34歳 ブラジル出身 16得点王&ベストイレブン 188/67
リ・ヨンジ DF 28歳 北朝鮮元ユース代表・現A代表 W杯予選/A代表出場11 5/97
ネマニャ・コイッチ(オルダバス〈カザフスタン〉→) FW 29歳 セルビア元ユース代表 Jリーグ初登録
ヴァウメルソン(コロラド〈ブラジル〉→) FW 25歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 870〈11位〉465〈3位〉

Mr.ヴェルディ 井上潮音
◆移籍なしで在籍4年め、Jr.年代からヴェルディ育ち。なお通算在籍最長は、ヴェルディでプロデビューして横浜FCFC東京に移籍した後でヴェルディに復帰、今年で計15年めになる柴崎

ユース上がりが多い若いチームのイメージがありましたが、近藤の加入などでいつの間にやら平均年齢28歳を超える陣容に。昨シーズン途中でマリノスに移籍してA代表に抜擢された畠中のように、夏の移籍期間が来たらまたここから引き抜かれる選手が出る可能性は高いです。たとえば、コパアメリカのメンバーに唯一J2から選ばれた(出場はなし)皓太とか。その後のチーム順位がどうなるかは別問題ですが。


FC町田ゼルビア FC Machida Zelvia

監督 相馬直樹 48歳

中島裕希 FW 35歳 95/382
富樫敬真FC東京→) FW 26歳 ユース代表 57/0
酒井隆介 DF 31歳 44/139
端山豪新潟→) MF 26歳 Jr.ユース代表 22/14
増田卓也長崎→) GK 30歳 ユース代表/五輪予選 10/42
深津康太 DF 35歳 JFL13ベストイレブン  4/197
山内寛史 FW 24歳 4/8
森村昂太 MF 31歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 3/290
井上裕大 MF 30歳 ユース代表 3/206
山田将之FC東京→) DF 25歳 3/0
藤井航大 DF 28歳 0/151
大谷尚輝 DF 24歳 0/73
奥山政幸 MF 26歳 0/70
戸高弘貴 MF 28歳 0/35
福井光輝 GK 24歳 0/29
土居柊太 MF 23歳 0/22
下坂晃城 DF 26歳 0/16
平尾壮福岡→) DF 23歳 Jr.ユース代表 0/5
橋村龍ジョセフプロデビュー) FW 19歳 Jr.ユース代表 0/1 ※2月10日~7月14日PSTC〈ブラジル〉に移籍
志村謄スパルタクスポティツァ〈セルビア〉→) DF 26歳 0/0 ※2月1日加入
渡辺健太 GK 21歳 0/0
岡田優希プロデビュー) FW 23歳 Jr.ユース代表 0/0
佐野海舟プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 245〈18位〉/1679〈11位〉
平均年齢 27.81歳〈7位〉(前年より+0.98歳)

外国籍選手 
リ・ハンジェ MF 37歳 北朝鮮元 ユース&五輪&A代表 W杯予選/A代表出場7 92/182
ロメロフランク
 MF 32歳 ペルー出身 42/196
ジョン・チュングン横浜FC MF 24歳 韓国元Jr.ユース&ユース代表 0/67
ドリアン・バブンスキー FW 23歳 マケドニア元Jr.ユース&ユース代表 0/24

全選手リーグ戦出場数 379〈18位〉/2148〈9位〉

Mr.ゼルビア 戸高弘貴
◆移籍未経験で在籍6年め。『千本桜』のチャントに乗ってサイドを駆け上がる。なお通算在籍最長は深津で、岐阜から加入して2年在籍後にヴェルディに移って2年、また戻ってきて6年を過ごし、今年で計9年め。

J1/J2とも日本人選手の経験値がどうにも少ないです。全選手で見ても、J1/J2出場数どちらも昨シーズンより減っています。中島に並ぶ得点源だった孝司(→琉球)の穴を富樫が埋められるのか、非常に心もとないです。さらに非公式記録ながら昨シーズンJ2アシスト王になった平戸(→鹿島)の代わりになれる選手は、はなからいないようです。


横 浜FC Yokohama FC

監督 タヴァレス 63歳 ブラジル出身 ※5月14日解任 下平隆宏 48歳 ※5月14日就任

三浦知良 FW 52歳 W杯予選/A代表出場91/ フットサル代表(出場6・W杯本戦)/93MVP・96得点王・93,95,96ベストイレブン/ナビスコ杯92MVP/JSL92MVP/93アジア年 間MVP 321/246
南雄太 GK 40歳 ユース代 表/五輪予選/01フェアプレイ賞 246/330
伊野波雅彦神戸→) DF 34歳 ユース代表/五輪 予選/W杯予選/A代表出場21 243/57 ※2月18日加入
松浦拓弥磐田→) MF 31歳 198/45
松井大輔 MF 38歳 ユース代表/五輪予選・本戦/W杯予選・本戦/A代表出場31 95/126
瀬沼優司 FW 29歳 14/175
田代真一長崎→) DF 31歳 ユース代表 5/126
武田英二郎 MF 31歳 Jr.ユース代表 3/118
竹重安希彦栃木→) GK 32歳 1/43
田所諒 DF 33歳 0/298
渡辺一仁 MF 33歳 0/259
佐藤謙介 MF 30歳 0/257
中里崇宏 MF 29歳  Jr.ユース代表/ユース代表 0/183
乾大知長崎→) DF 30歳 0/140
戸島章 FW 28歳 0/90
北爪健吾 DF 27歳 0/84
藤井悠太 DF 28歳 0/64
斎藤功佑 MF 22歳 Jr.ユース代表 0/24
川崎裕大 DF 27歳 0/15
辻周吾 GK 22歳 ユース代表 0/10
立花歩夢 FW 24歳 0/4
斉藤光毅プロデビュー) FW 18歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/2
山本凌太郎 MF 21歳 0/0
袴田裕太郎プロデビュー) DF 23歳 0/0
草野侑己プロデビュー) FW 23歳 0/0
中山克広プロデビュー) MF 23歳 0/0
大内一生プロデビュー) GK 19歳 Jr.ユース代表 0/0
安永玲央プロデビュー) MF 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 1126〈8位〉/2696〈1位〉
平均年齢 28.46歳〈2位〉(前年より+0.13歳)

外国籍選手
カルフィン・ヨンア ピン DF 33歳 オランダ元ユース&五輪代表 93/105
レアンドロドミン ゲス MF 36歳 ブラジル出身 11MVP・11,12ベストイレブン 89/89
イバ FW 34歳 モロッコ出身・ノルウェー元フットサル代表(W杯本戦) 17J2得点王 0/120

全 選手リーグ戦出場数 1308〈8位〉3010〈1位〉

Mr.フリエ 佐藤謙
◆移籍未経験者のうち在籍最長9年めのボランチ。通算最長は今季で在籍15年めのキング、カズ

例年どおりJ2経験は豊富でJ1出場数も多いほう、しかも外国人選手の能力も高いと思われます。のスローイングを伊野波が受け、松井がドリブルでゴール前まで運び、それをカズがシュートするといった、オールドJリーグファンが泣いて喜ぶような場面も見られないとも限りません。


ヴァンフォーレ甲府 Ventforet Kofu

監督 伊藤彰 47歳

山本英臣 DF 39歳 223/248
小椋祥平 MF 34歳 五輪予選 190/131
松橋優 DF 34歳 140/71
田中佑昌 MF 33歳 Jr.ユース代表/ユース代表/16フェアプレイ賞 120/351
新井涼平 MF 29歳 ユース代表  115/74
金園英学 FW 31歳 114/30
河田晃兵 GK 32歳 84/35
横谷繁大宮→) MF 32歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 72/203
橋爪勇樹 MF 29歳 70/11
武岡優斗川崎→) MF 33歳  60/135
岡大生 GK 31歳 35/17
森晃太
 FW 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 14/9
湯沢聖人 DF 26歳 ユース代表 11/36
小出悠太
 DF 25歳 10/33
内田健太名古屋→) DF 30歳 ユース 代表 9/200
曽根田穣
 MF 25歳 3/20
岡西宏祐 GK 29歳 1/0
佐藤洸一金沢→) FW 33歳 0/349
小柳達司金沢→) DF 29歳 0/187
佐藤和弘 MF 29歳 Jr.ユース代表/15J2最優秀ゴール賞 0/140
今津佑太 DF 24歳 0/24
太田修介 FW 23歳 0/4
後藤京介Y.S.C.C.→) MF 27歳 0/0
荒木翔 MF 24歳 0/0
小林岩魚プロデビュー) MF 23歳 0/0
宮崎純真プロデビュー) FW 19歳 0/0
中山陸プロデビュー) MF 18歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 1271〈7位〉/2308〈3位〉
平均年齢 28.26歳〈4位〉(前年より+1.15歳)

外国籍選手 
ピーター・ウタカ
徳島→) FW 35歳 ベルギー国籍・ナイジェリア元A代表 A代表出場9/W杯予選/デンマークリーグ09-10得点王 86/18
ドゥドゥ福岡→) FW 29歳 ブラジル出身 54/36
エデルリマ DF 33歳 ブラジル出身 31/35
ジュニオールバホス FW 26歳 ブラジル出身 1/19

全 選手リーグ戦出場数 1443〈7位〉2416〈4位〉

Mr.ヴァンフォーレ 橋爪勇樹
◆移籍なしで在籍最長7年めとなる右ウィング。なお全選手で在籍最長なのは、ジェフでプロデビューし、今シーズンで所属17年めとなる山本

洸一横谷などの加入で平均年齢は1歳以上増加、J2出場数は昨季比ほぼ倍増。ウタカドゥドゥジュニオールバホスと強力外国人フォワードが揃い、得点ランク20位までに2人が入って得点数は目下リーグトップ。当然のごとく昇格プレイオフ圏内を争っています。

 
アルビレックス新潟 Albirex Niigata

監督 片渕浩一郎 44歳 ※4月14日解任 吉永一明 51歳 ※4月14日就任

矢野貴章 FW 35歳 Jr.ユース代表/ユース代 表/W杯予選・本戦/A代表出場19 358/39
田中達也 FW 37歳 ユース代表/五輪予 選・本戦/W杯予選/A代表出場16/ナビスコ杯03MVP&ニューヒーロー賞 333/31
小川佳純 MF 35歳 08新人王&ベストイレブン 301/21
加藤大 MF 28歳 Jr.ユース代表/ユース代表 93/99
野沢洋輔新潟シンガポール→) GK 40歳 75/218
川口尚紀 DF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 68/36
大武峻 DF 27歳 48/16
平松宗長崎→) FW 27歳 35/34
堀米悠斗 DF 25歳 Jr.ユース代表 24/84
大谷幸輝 GK 30歳 Jr.ユー ス代表/ユース代表 23/56
高木善朗 MF 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表  13/167
森俊介東京V→) MF 25歳 4/2
早川史哉 DF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 3/0
広瀬健太 DF 27歳 1/24
渡辺新太 FW 24歳 0/35
戸嶋祥郎 MF 24歳 0/32
渡辺泰基 DF 20歳 0/21
渡辺凌磨 MF 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/5
柳育崇 DF 25歳 0/3
本間至恩(プ ロデビュー) MF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/1
田口潤人 GK 23歳 Jr.ユー ス代表/ユース代表 0/0
新井直人(プ ロデビュー) DF 23歳 0/0 ※2月9日加入
岡本将成(プ ロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表 0/0
秋山裕紀(プ ロデビュー) MF 19歳 0/0
藤田和輝(プ ロデビュー) GK 18歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 1379〈6位〉924〈21位〉
平均年齢 26歳〈16位〉(前年より-0.2歳)

外国籍選手
チョ・ヨンチョルギョンナム〈韓国〉→) MF 30歳 韓国元ユース& 五輪&A代表 A代表出場11 164/24
カウエ大宮→) MF 30歳 ブラジ ル出身 14/13
パウロン栃木→) DF 30歳 ブラジル出身 0/69
レオナルド鳥取→) FW 22歳 ブラジル出身 0/0
フランシスサンベント〈ブラジル〉→) FW 29歳  ブラジル出身 Jリーグ初登録
サムエルサントスサンベント〈ブラジル〉→) MF 29歳  ブラジル出身 Jリーグ初登録
シルビーニョペナポレンセ〈ブラジル〉→) MF 29歳  ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 1557〈5位〉/1030〈21位〉

Mr.アルビレックス 早川史哉
◆新潟市出身、アルビレックスJr.ユース→ユースと進み筑波大学を経て16年にプロデビュー。問題なければ今シーズンで在籍4年めのはずが、 17年から18年11月まで登録を抹消されていた。理由は急性白血病の治療のため。しかし通算登録期間は2年と1ヵ月あり、それ以上に登録期間の長い移籍 未経験の選手がいないため、Mr.に選出した。
なお、移籍経験ありで在籍最長なのは、今季シンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポールから復帰、通算在籍10年めとなる野沢

J1出場数は多いほうですが、J2出場数が少なく経験の蓄積ができていない感じです。日本人選手の補強はないも同然ですが外国人選手は総とっかえで、11年以来のチーム復帰となったチョをはじめ7人を登録、今季J2最多タイです。そして戦績は、レオナルドこそ得点ランクベスト10に食い込んでいるものの、順位は中位に停滞しています。


ツエーゲン金沢 Zweigen Kanazawa

監督 柳下正明 58歳

藤村慶太 MF 26歳 33/37
梅鉢貴秀 MF 27歳 27/28
沼田圭悟 DF 29歳 18/114
広井友信 DF 34歳 ユース 代表 14/134
杉浦恭平 MF 30歳 ユース代表 10/161
金子昌広 MF 28歳 9/79
清原翔平 MF 32歳 JFL12,13ベストイレブン 3/117
垣田裕暉 FW 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 3/70
小島雅也町田→) DF 22歳 ユース代表 3/10
白井裕人 GK 31歳 1/117
作田裕次 DF 32歳 ユース代 表 0/223
加藤大樹 MF 26歳 0/91
大橋尚志 MF 23歳 0/69
毛利駿也 DF 24歳  0/38 ※7月8日湘南に移籍
山本義道 DF 24歳  0/13
島津頼盛 MF 20歳  0/5
後藤雅明湘南→) GK 25歳 0/0
新井栄聡清水→) GK 24歳 0/0
長谷川巧新潟→) DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
小松蓮松本→) FW 21歳 ユース代表 0/0
山根永遠C大阪→) FW 20歳 0/0 ※6月26日加入
大石竜平プロデビュー) FW 22歳  0/0
石尾崚雅プロデビュー) DF 19歳 ユース代表  0/0
窪田稜プロデビュー) MF 18歳  0/0

日本人選手リーグ戦出場数 121〈22位〉/1268〈19位〉
平均年齢 25.04歳〈22位〉(前年より-1.42歳)

外国籍選手
アラン DF 30歳 ブラジル出身 0/48
クルーニーカルタヒネス〈コスタリカ〉→) FW 25歳 コスタリカ元A代表 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 121〈22位〉1316〈19位〉

Mr.ツエーゲン 該当者なし
◆移籍なしだとやっと2年めの選手ばかり。全選手で見ると在籍最長は、モンテディオから加入した作田が6年め。

洸一(→甲府)や山崎雅人(シーズン途中で群馬移籍の後引退)や野田紘史(→ラインメール青森〈JFL)〉がいなくなり、J1/J2出場数とも去年より減少。これで好成績を収めることはないだろうと思いきや、1歳以上の若返りが功を奏したのか昇格プレイオフ圏内に迫っています。


FC岐阜 FC Gifu

監督 大木武 58歳

前田遼一FC東京→) FW 38歳 ユース代表/五輪予選/W杯予選/A代表出場33/09,10得点王&ベス トイレブン/ナビスコ杯10MVP 429/37
川西翔太大分→) MF 31歳 33/138
風間宏矢 MF 26歳 ユー ス代表 13/157
市丸瑞希G大阪→) MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 5/0 ※5月1日加入
竹田忠嗣 DF 33歳 0/264
阿部正紀 DF 28歳 0/176
山岸祐也 MF 26歳 0/100
小野悠斗 MF 28歳 0/87
宮本航汰 MF 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/70
北谷史孝 DF 24歳 ユー ス代表 0/63
永島悠史 MF 23歳 Jr.ユース代表 0/56
中島賢星 MF 23歳 ユース代表 0/36
三島頌平 MF 24歳 Jr.ユース代表 0/26
石川大地 FW 23歳 0/13
イヨハ理ヘンリー DF 21歳 Jr.ユース代表 0/11
村田透馬(プ ロデビュー) FW 19歳 0/2
甲斐健太郎鳥取→) DF 25歳 0/1
原田祐輔 GK 28歳 0/0
岡本享也 GK 24歳 0/0
富樫佑太琉球→) FW 24歳 0/0
藤谷匠 DF 24歳 0/0
会津雄生(プ ロデビュー) DF 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
長倉颯(プ ロデビュー) MF 23歳 Jr.ユース代表 0/0
柳沢亘(プ ロデビュー) DF 23歳 0/0
粟飯原尚平(プ ロデビュー) FW 23歳 0 /0

日 本人選手リーグ戦出場数 480〈16位〉1237〈20位〉
平均年齢 25.16歳〈21位〉(前年より-0.20歳)

外国籍選手
ヴィクトル GK 30歳 スペイン出身 0/84
ライアン・デ・フリース FW 28歳 ニュージーランド元A代表 A代表出場1 0/26
ミシャエル FW 23歳 ブラジル出身 0/4
タビナス・ジェファーソン川崎→) DF 21歳 フィリピン国籍 0/0
フレデリック(トゥール〈フランス2部〉→) MF 29歳 フランス元Jr.ユース&ユース代表・ガボン現A代表 A代表出場22 Jリーグ初登録
ヤン・オレ・ジーヴァース(カイザースラウテルン〈ドイツ3部〉→) GK 24歳 ドイツ出身 Jリーグ初登録 ※2月15日加入
ハム・ヨンジュン(プロデビュー) MF 22歳 韓国出身 Jリーグ初登録録

全 選手リーグ戦出場数 480〈17位〉1351〈18位〉

Mr.ギフ 阿部正則
◆移籍なしで在籍最長6年め。デビューの年からリーグ30試合以上に出場し続け、昨シーズンは41試合に出場とほぼフル回転。

辛うじてJ1出場数最下位を免れていますが、前田の出場数を除くとJ1経験はわずか2ケタに。これからのの巻き返しはリーグ屈指の若い陣容の底を支える5人のルーキーか、リーグ最多タイの7人もいる外国籍選手にかかっているでしょう。
 

京 都サンガF.C. Kyoto Sanga F.C.

監督 中田一三 46歳

田中マルクス闘莉王 DF 38歳 五輪予選・本戦 /W杯予選・本戦/A代表出場43/06MVP・04~12ベストイレブン 395/104
増川隆洋
 DF 40歳 10 ベストイレブン 289/110
石櫃洋祐 DF 36歳 140/190
加藤順大大宮→) GK 35歳 Jr.ユース代表 125/37
安藤淳愛媛 DF 35歳 99/165
金久保順
 MF 32歳 93/44
エスクデロ競飛王
ウルサンヒュンダイ〈韓国〉→) FW 31歳 ユース代表 81/74
本多勇喜 DF 28歳 67/113
牟田雄祐 DF 29歳 56/24
宮吉拓実札幌→) FW 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表 50/137
小屋松知哉 MF 24歳 ユース代表 29/74
清水圭介 GK 31歳 Jr. ユース代表/ユース代表 10/154
一美和成G大阪→) FW 22歳 ユース代表 9/0
望月嶺臣 MF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 6/37
湯沢洋介 MF 29歳 0/178
庄司悦大 MF 30歳 0/130
下畠翔吾 DF 27歳 Jr.ユース代表 0/91
磐瀬剛 DF 24歳 ユース代表 0/65
仙頭啓矢 MF 25歳 0/63
宮城雅史 DF 28歳 0/50
黒木恭平 DF 30歳 0/48
重広卓也 MF 24歳 0/32
大野耀平
 FW 25歳 0/24
若原智哉 GK 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/12
福岡慎平(プ ロデビュー) MF 19歳 0/10
冨田康平(プ ロデビュー) DF 23歳 0/2
上月壮一郎(プ ロデビュー) MF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/2
上夷克典(プ ロデビュー) DF 23歳 0/0
中野克哉(プ ロデビュー) MF 23歳 0/0
江川慶城(プ ロデビュー) DF 19歳 0/0 ※3月12日ロンドリーナ〈ブラジル〉に移籍
服部航平(プ ロデビュー) FW 19歳 0/0 ※3月12日ロンドリーナ〈ブラジル〉に移籍

日 本人選手リーグ戦出場数 1449〈5位〉1970〈9位〉
平均年齢 27.62歳〈9位〉(前年より+1.12歳)

外国籍選手
ジュニーニョ MF 25歳 ブラジル出身 0/16
呉少聰(広州恒大〈中国〉→) DF 19歳 中国元Jr.ユース代表・現ユース代表 0/0 ※3月29日加入
レナンモッタ(フィゲイレンセ〈ブラジル〉→) MF 28歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 1449〈6位〉/1986〈10位〉

Mr.サンガ 該当者なし
◆移籍未経験で在籍最長は、やっと3年めの仙頭大野。在籍最長はU-15からサンガ育ち、08年10月に17歳でプロ契約を結びコンサドーレから今年復帰した宮吉と、同様にサンガU-18から昇格したがプロ2年めに佐川印刷〈JFL〉で1シーズンを過ごした下畠の、対照的な2人がどちらも通算8年め。

出場数はJ1/J2とも昨シーズンより増加し、特にJ1経験値は今季J2上位に。特に目立った補強はないようですが、一美仙頭がJ2得点ランク20位までに入っていてチームも昇格プレイオフ圏内。昨季より平均年齢は1歳以上増で27歳台後半、これくらいが最も戦力になる年齢なのかもしれません。


 ファ ジアーノ岡山 Fagiano Okayama

監督 有馬賢二 47歳

赤嶺真吾 FW 36歳 249/99
田中裕介
C大阪→) DF 33歳 ユース代表/五輪予選 228/42
上田康太 MF 33歳 Jr.ユース代表/ユース代表 /五輪予選 203/111
椋原健太 DF 30歳  Jr.ユース代表/ユース代表 69/75
浜田水輝 DF 29歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選/米国Jr.ユース代表(出場なし) 52/53
喜山康平 DF 31歳 Jr.ユース代表 /JFL08新人王&ベストイレブン 33/302
斉藤和樹 FW 31歳 24/194
増田繁人 DF 27歳 16/53
後藤圭太 DF 33歳 ユース代表 10/224
中野誠也磐田→) FW 24歳 天皇杯17スルガIドリームアウォード 10/0 ※5月7日加入
金山隼樹 GK 31歳 2/107
久保田和音鹿島→) MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 2/0
仲間隼斗 MF 27歳 0/255
関戸健二 MF 29歳 0/152
三村真 FW 30歳 0/147
一森純 GK 28歳 JFL14ベストイレブン 0/86
広木雄磨山口→) DF 27歳 Jr.ユース代表 0/58
武田将平 MF 25歳 0/16
下口稚葉 DF 21歳 Jr.ユース代表 0/12
福元友哉 FW 20歳 ユース代表 0/10
阿部海大 DF 20歳 ユース代表 0/7
椎名一馬 GK 33歳 0/
武田拓真 FW 24歳 0/1
松本健太郎 MF 23歳 0/0
デューク・カルロス MF 19歳 Jr.ユース代表 0/0
松木駿之介プロデビュー) FW 23歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 898〈10位〉2007〈8位〉
平均年齢 27.27歳〈11位〉(前年より+0.41歳)

外国籍選手
イ・ヨンジェ FW 27歳 韓国元Jr.ユース&ユース&A代表 A代表出場2 0/123
レオミネイロ福岡) FW 29歳 ブラ ジル出身 0/88
チェ・ジョンウォン DF 24歳 韓国出身 0/1
イ・キョンテ GK 24歳 韓国出身 0/0
デネルピニェイロヴィラノヴァ〈ブラジル〉→) MF 24歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録 ※3月3日契約解除
ハディ・ファイヤッド(ジョホールダルルタクジムII〈マレーシア2部〉→) FW 19歳 マレーシア現ユース代表 Jリーグ初登録
ユ・ヨンヒョンプロデビュー) MF 19歳 韓国出身 Jリーグ初登場

全 選手リーグ戦出場数 898〈10位〉2219〈6位〉

Mr.ファジアーノ 三村真
◆在籍最長は11年めの椎名だがJ2出場数は通算3試合。比べて三村は在籍9年めだが、12年からリーグ2ケタ出場を続けている。

J1/J2出場数に平均年齢も去年からあまり変化なく、裕介レオミネイロを除いてはこれといった補強もなし。がJ2得点ランク2位に立っていますが、それ以外に光る活躍を見せる選手もいないようで、順位は中位を浮いたり沈んだりしています。


レノファ山口FC Renofa Yamaguchi FC

監督 霜田正浩 52歳

坪井慶介 DF 40歳 W杯予選・本戦/A代表出場40/02新人王&フェアプレイ賞・03ベストイレブン/ナビスコ杯02ニューヒーロー賞 315/28
工藤壮人広島→) FW 29歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選/W杯予選/A代表出場4/14フェアプレイ賞 192/27
佐藤健太郎 MF 35歳 92/273
前貴之 DF 26歳 15/103
佐々木匠讃岐→) MF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 7/42
田中パウロ淳一岐阜→) MF 26歳 3/113
三幸秀稔 MF 26歳 1/103
瀬川和樹 DF 29歳 1/102
高木大輔 FW 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/137
吉浜遼平町田→) MF 27歳 0/107
岸田和人 FW 29歳 15J3得点王/JFL14得点王&ベストイレブン 0/82
鳥養祐矢 MF 31歳 0/68
高井和馬 MF 25歳 0/60
池上丈二 MF 25歳 0/40
山田元気 GK 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/36
山下敬大 FW 23歳 0/35
吉満大介 GK 26歳 0/26
清永丈瑠 MF 25歳 0/15
田中貴大(ブリオベッカ浦安〈関東リーグ〉→) DF 26歳 0/10
楠本卓海 DF 24歳 0/3
永石拓海C大阪→) GK 23歳 Jr.ユース代表 0/0
広末陸FC東京→) GK 21歳 ユース代表 0/0
川井歩広島→) MF 20歳 ユース代表 0/0 ※4月4日加入
小野原和哉プロデビュー) MF 23歳 0/0
菊池流帆プロデビュー) DF 23歳 0/0
起海斗プロデビュー) DF 19歳 ユース代表 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 626〈13位〉1410〈16位〉
平均年齢 
25.81歳〈18位〉(前年より-0.78歳)

外国籍選手
ヘナン DF 23歳 ブラジル出身 0/20
ドストン
ネフチフェルガナ〈ウズベキスタン〉→) DF 24歳 ウズベキスタン元五輪代表・現A代表 A代表出場3 Jリーグ初登録
マルシーリオ
グアラニ〈ブラジル〉→) DF 24歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録 ※2月22日加入→5月31日契約解除

全選手リーグ戦出場数 626〈13位〉/1430〈16位〉

Mr.レノファ 該当者なし
移籍なしで在籍最長なのはやっと3年めの池上で、チームの顔とは言いがたい。全選手のうちで在籍最長なのはFC琉球〈当時JFL〉から入った鳥養FC町田ゼルビア〈当時JFL〉から加入した岸田の6年め。

それほど大きな変動があったわけではないものの、広大(→群馬)や高柳一誠(→沖縄SV〈九州リーグ〉や福元洋平(→ヴェルスパ大分〈JFL〉)といったベテランが抜け、J1/J2出場数とも去年より少し減少し25歳台に若返り。その結果、昨シーズンは昇格プレイオフ圏に近かったものの、今シーズンは中位以下に甘んじています。

 
徳島ヴォルティス Tokushima Vortis

監督 リカルド・ロドリゲス 45歳 スペイン出身

狩野健太 MF 33歳 Jr.ユース代表/ ユース代表 148/17
藤田征也湘南→) MF 32歳 Jr.ユース代表/ユース代表 132/200
石井秀典 DF 34歳 74/208
佐藤晃大 FW 33歳 49/173
長谷川徹 GK 31歳 Jr.ユース代 表/ユース代表 28/100
清武功千葉→) FW 28歳 ユース代表 14/112
押谷祐樹 FW 30歳 ユース代表 11/237
河田篤秀新潟→) FW 27歳 11/39
岩尾憲 MF 31歳 7/193
表原玄太 MF 23歳  2/79
梶川裕嗣 GK 28歳 2/49
内田航平 MF 26歳 ユース代表 0/151
野村直輝横浜FC→) MF 28歳 0/138
杉本竜士 MF 26歳 ユース代表 0/132
田向泰輝水戸→) DF 27歳 0/124
内田裕斗 DF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/104
小西雄大 MF 21歳  0/41
岸本武流水戸→) FW 22歳  Jr.ユース代表/ユース代表 0/38
福岡将太栃木→) DF 24歳 Jr.ユース代表 0/31
藤原志龍プロデビュー) MF 19歳 Jr.ユース代表  0/4
秋山拓也甲府→) DF 25歳 0/1  
松沢香輝 GK 27歳 Jr.ユース代表 0/0
永井堅梧富山→) GK 25歳 ユース代表 0/0
渡井理己 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表  0/0
井沢春輝 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表  0/0
鈴木大誠プロデビュー) DF 23歳  0/0
鈴木徳真プロデビュー) MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表  0/0
久米航太郎プロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表  0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 478〈17位〉2171〈5位〉
平均年齢 26歳〈16位〉(前年より+0.42歳)

外国籍選手
ヨルディ・バイス長崎→) DF 31歳 オランダ元Jr.ユース&ユース代表 16/0
シシーニョ
 MF 33歳 スペイン元Jr.ユース&ユース表代 0/76
ジエゴ水戸→) DF 24歳 ブラジル出身 0/38
チャキットバンコクグラス〈タイ2部〉→) MF 25歳 タイ国籍 Jリーグ初登録
ウリンボエフ(メタルルグベカバード〈ウズベキスタン〉→) FW 24歳 ウズベキスタン元Jr.ユース&ユース代表・現A代表 A代表出場2 Jリーグ初登録 ※3月6日加入

全 選手リーグ戦出場数 494〈16位〉/2285〈5位〉

Mr.ヴォルティス 該当者なし
◆移籍なしで在籍最長は、やっと3年めの小西。通算在籍最長はグランパスから加入して9年目の長谷川で、ヴォルティスのJ1時代を知る唯一の現役所属選手。

J2出場数は、藤田野村清武などの加入で大幅増加。全選手数33人は今シーズンJ2最多タイ。現在はまだ1ケタなので、昇格プレイオフ圏内に浮上するのは十分可能でしょう。
 

愛 媛FC Ehime FC

監督 川井健太 38歳

山瀬功治福岡→) MF 38歳 ユース代表/五輪予選/W杯 予選/A代表出場13/01新人王 288/211 ※2月5日加入
岡本昌弘 GK 36歳 ユース代表 65/219
前野貴徳 DF 31歳 ユース代表 46/113
河原和寿 FW 32歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 41/317
小暮大器 MF 25歳 ユー ス代表 16/72
神谷優太 MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 14/37
有田光希 FW 28歳 ユース代 表 11/198
野沢英之 MF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 9/43
吉田真紀人 FW 27歳 7/133
田中裕人 MF 29歳 Jr.ユース代表 7/119
原裕太郎 GK 29歳 Jr.ユース代表/ユース代表 2/11
西田剛 FW 33歳 0/272
玉林睦実 DF 35歳 0/219
林堂真 DF 30歳 0/206
近藤貴司 MF 27歳  0/135
西岡大輝 DF 31歳 0/126
丹羽詩温 FW 25歳 0/68
藤本佳希 FW 25歳 0/54
神田夢実 MF 25歳 Jr.ユース代表 0/41
山崎浩介 DF 24歳 0/25
長沼洋一岐阜→) MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/20
下川陽太松本→) DF 24歳 0/19
馬渡洋樹 GK 25歳 0/1
岩井柊弥プロデビュー) MF 19歳 0/1
川村拓夢広島→) MF 20歳 Jr.ユース代 表/ユース代表 0/0
竹嶋裕二 MF 20歳 0/0
清川流石プロデビュー) MF 23歳 0/0
渡辺創太プロデビュー) DF 19歳 0/0
中川裕仁プロデビュー) FW 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 506〈15位〉2660〈2位〉
平均年齢 26.48歳〈15位〉(前年より-0.94歳)

外国籍選手
パク・ソンス GK 23歳 韓国出身  0/41
ウ・サンホ
 MF 27歳 韓国国籍 0/11
ユトリッチ
カプフェンベルク〈オーストリア2部〉→) DF 23歳 オーストリア出身 Jリーグ初登録 ※2月22日加入

全 選手リーグ戦出場数 506〈15位〉2712〈2位〉

Mr.エヒメ 近藤貴司
移籍なしで在籍最長5年めの攻撃的ミッドフィルダー。なお全選手のうち在籍最長は7年め、アルビレックスでプロデビューした河原

シーズンオフの移籍はJ2では例外的に少ないですが、安藤(→京都)、上原(→琉球)、小池(→東京V)の放出によって平均年齢は1歳近く若返り、山瀬の加入によりJ1/J2出場数とも若干の増加。J2経験の豊富な選手が多くJ2の戦い方には慣れていそうですが、J2得点ランク20位までに誰も入っていない状況で得点力不足が見られ、順位は下位に沈んでいます。


ア ビスパ福岡 Avispa Fukuoka

監督 ファビオ・ペッキア 46歳 イタリア出身 ※6月3日退任 久藤清一 45歳 ※6月3日就任

菊地直哉札幌→) DF 35歳 Jr.ユース代表 /ユース代表/五輪予選・本戦/A代表出場1 236/52
岩下敬輔 DF 33歳 ユース代表 205/72 ※3月5日鳥栖に移籍
実藤友紀 DF 30歳 Jr.ユース代表/ユース代表 93/49
城後寿 FW 33歳 89/310
輪湖直樹 DF 30歳 Jr.ユース代 表/ユース代表 89/150
田辺草民FC東京→) MF 29歳 ユース代表 76/31
杉山力裕 GK 32歳 Jr.ユース代表/ユース代表 68/66
松田力 FW 28歳 65/83
吉本一謙 DF 31歳 Jr.ユース代表  65/57
森本貴幸 FW 31歳 ユース代表/五輪本戦/W杯予選・本戦/A代表出場10/04新人王 62/106
石津大介 FW 29歳 59/166
鈴木惇 MF 30歳 Jr.ユース 代表/ユース代表 39/310
石原広教湘南→) DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 7/10
篠原弘次郎 DF 28歳 ユース代表 /167
前川大河徳島→) MF 23歳 0/86
木戸皓貴 FW 24歳 ユース代表 0/11
山ノ井拓己 GK 21歳 0/0
喜田陽
C大阪→) MF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
三国ケネディエブス(プ ロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
桑原海人(プ ロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表 0/0
北島祐二(プ ロデビュー) MF 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 948〈9位〉1654〈12位〉
平均年齢 26.5歳〈14位〉(前年より-2.21歳)

外国籍選手
ヤン・ドンヒョンC大阪→) FW 33歳 韓国元Jr.ユース&ユース&A代表 W杯予選/A代表出場2 16/0 ※3月11日加入
ウォン・ドゥジェ DF 22歳 韓国元ユース代表 0/35
フェリクス・ミコルタ(プエブラ〈メキシコ〉→) FW 30歳 コロンビア出身 Jリーグ初登録 ※2月14日加入
セランテス(レガネス〈スペイン〉→) GK 30歳 スペイン出身 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 964〈9位〉1689〈12位〉

Mr.アビスパ 城後寿
◆地元福岡県出身、移籍なしで在籍最長15年めのフォワード。サポーターからは「キング」と呼ばれているらしい。

日本人選手20人、全選手24人は、ともに今シーズンJ2最少。なぜかミッドフィルダー登録はたった5人。山瀬(→愛媛)や駒野友一(→FC今治〈JFL〉)が抜け、平均年齢は2歳以上若返りました。そしてその結果は、監督交代の策も空しくJ3降格圏内。昨シーズンは昇格プレイオフ圏内を争ったのに、どうしたんでしょう? 

V・ファーレン長崎 V・Varen Nagasaki

監督 手倉森誠 52歳

徳永悠平 DF 36歳 ユース代表/五輪予選・本戦/A代表出場9 386/37
玉田圭司名古屋→) FW 39歳 Jr.ユース代表/W杯予選・本戦/A代表出場72 366/85
角田誠清水→) DF 36歳 Jr.ユース代 表/ユース代表/五輪予選 345/72
長谷川悠清水→) FW 32歳 Jr.ユース代表/ユース代表 178/100
徳重健太 GK 35歳 Jr.ユース代表/ユース代表 140/27
磯村亮太 MF 28歳 ユース代表 116/28
中村北斗
 MF 34歳 ユー ス代表 115/134
大竹洋平
岡山→) MF 30歳 92/70
黒木聖仁 MF 30歳 ユース代表 74/93
亀川諒史→) DF 26歳 ユース代表/五輪予選・本戦 69/98
沢田崇 FW 28歳 41/87
翁長聖 MF 24歳 34/38
高杉亮太 DF 35歳 30/279
呉屋大翔G大阪→) FW 25歳 23/7 ※3月22日加入
島田譲 MF 29歳 20/140
米田隼也 MF 24歳 16/0
大本祐槻 MF 25歳 7/63
新里涼 MF 24歳 7/0
幸野志有人 MF 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表 5/116
名倉巧 MF 21歳 3/0
香川勇気 DF 27歳 2/53
鈴木彩貴横浜M→) GK 32歳 0/37
吉岡雅和富山→) FW 24歳 0/19
畑潤基沼津→) FW 25歳 0/10
富沢雅也 GK 26歳 0/0
古賀貴大九州総合スポーツカレッジ〈大分県リーグ〉→) GK 20歳 0/0 ※2月20日加入
鹿山拓真プロデビュー) DF 23歳 0/0
江川湧清プロデビュー) DF 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 2069〈1位〉1593〈14位〉
平均年齢 
27.96歳〈6位〉(前年より+0.80歳)

外国籍選手
チェ・キュベック DF 25歳 韓国元五輪代表 9/0
ハイロ・モリージャス FW 26歳 スペイン元ユース代表 2/0 ※5月15日契約解除
カイオセザール川崎) MF 24歳 ブラ ジル出身 0/0 ※6月19日加入
イ・ジョンホ(ウルサンヒュンダイ〈韓国〉→) FW 27歳 韓国元Jr.ユース&ユース&五輪&A代表 A代表出場2 Jリーグ初登録
イ・サンミン(ウルサンヒュンダイ〈韓国〉→) DF 21歳 韓国元Jr.ユース&ユース代表・現五輪代表 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 2078〈1位〉1593〈15位〉

Mr.ヴィファーレン 該当者なし
◆移籍未経験の中で在籍最長なのは4年めの富沢だが、去年ようやく天皇杯でプロ公式戦に初出場したところ。チーム全体で最長なのは愛媛から加入して7年めの高杉

昨シーズンJ1を経験した選手が多く残っているところに、玉田角田長谷川が加入してJ1出場数は堂々のトップ。攻撃面ではシーズン途中加入した呉屋がJ2得点王に届きそうな活躍を見せていて、チーム順位も昇格プレイオフ圏内を争っています。
 

鹿児島ユナイテッドFC Kagoshima United FC

監督 キン・ジョンソン 55歳 元北朝鮮A代表 18J3優勝監督賞

酒本憲幸C大阪→) MF 35歳 ユース代表 153/126
八反田康平名古屋→) MF 29歳 Jr.ユース代表 44/17
堤俊輔福岡→) DF 32歳 ユース代表 34/196
牛之浜拓 MF 27歳 4/39
中原秀人 MF 29歳 2/99
田中秀人 DF 34歳 0/197
吉井孝輔 MF 33歳 0/186
西岡謙太 MF 32歳 0/149
平出涼 DF 28歳 Jr.ユース代表 /ユース代表 0/110
田中奏一 DF 30歳 ユース代表 0/91
冨成慎司 DF 32歳 0/59
五領淳樹 MF 30歳 0/37
水本勝成 DF 29歳 Jr.ユース代表 0/35
米沢令衣C大阪→) FW 23歳 0/16
砂森和也沼津→) DF 29歳 JFL14,15ベストイレブン  0/13
永畑祐樹 MF 30歳 0/3
大西勝俉沼津→) GK 29歳 0/3
薗田卓馬 FW 26歳 0/1
阪本将基 MF 23歳 0/1
田上裕 MF 33歳 0/0
藤沢典隆 DF 31歳 0/0
赤尾公 MF 31歳 0/0
枝本雄一郎琉球→) MF 31歳 0/0
山岡哲也 GK 29歳 0/0
谷口功 DF 28歳 0/0
萱沼優聖 FW 26歳 0/0
中原優生 MF 26歳 0/0
野嶽惇也 MF 25歳 0/0
野嶽寛也プロデビュー) MF 19歳 0/0

日 本人選手リーグ戦出場数 237〈19位〉/1378〈17位〉
平均年齢 28.93歳〈1位〉(前年より+0.68歳)

外国籍選手
ニウド福島→) MF 26歳 ブラジル出身 0/37 ※4月12日加入
ウイリアン大分→) DF 32歳 ブラジル出身 0/0 ※6月17日契約解除
アン・ジュンス GK 21歳 韓国元Jr.ユース代表・現ユース代表 0/0
ハン・ヨンテプロデビュー→松本→) FW 23歳 北朝鮮現ユース代表 Jリーグ初登録

全 選手リーグ戦出場数 237〈19位〉1415〈17位〉

Mr.カゴシマ 中原優生
◆移籍なしで在籍最長4年め、本職はボランチだが得点力も高い。なお全選手で見ると、FC琉球〈当時JFL〉から前身チームのひとつFC鹿児島〈当時鹿児島県リーグ〉に加入した田上が、通算して10年め。

J1/J2とも出場数が違うのは、J3昇格初年度だからしょうがない。新加入した酒本八反田を除くとJ1出場数は1ケタに減りますが、それもまぁしょうがない。けれど20代前半以下の若い選手が阪本野嶽弟の2人しかいなくて、平均年齢が29歳近い高齢になっているのはどうでしょう? 今のところ順位はJ3降格圏あたりをさまよっています。昨シーズンのJ3優秀監督賞のキン監督でも致し方ないのでしょうか?

FC琉球 FC Ryukyu

監督 樋口靖洋 58歳

西河翔吾栃木→) DF 36歳 90/252
風間宏希群馬→) MF 28歳 Jr.ユース代表/ユース代表 17/143
上原慎也愛媛) FW 33歳 15/173
上里一将熊本→) MF 33歳 12/339
福井諒司水戸→) DF 32歳 3/160
岡崎亮平湘南→) DF 27歳 1/5
鈴木孝司町田→) FW 30歳 14J3得点王/JFL13ベストイレブン/天皇杯15スルガIドリー ムアウォード 0/85
越智亮介藤枝→) MF 29歳 0/69
新井純平横浜FC→) DF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/20
田中恵太水戸→) MF 30歳 0/17
富所悠 MF 29歳 0/7
増谷幸祐 DF 26歳 0/0
河合秀人長野→) MF 26歳  0/0
積田景介 GK 26歳 0/0
石井綾福島→) GK 26歳 0/0
西岡大志 DF 25歳 0/0
大塚翔 MF 24歳 Jr.ユース代表 0/0
徳元悠平 DF 24歳 0/0
宮内雄希 DF 24歳 0/0
中川風希 MF 24歳 0/0 ※3月15日横浜Mに移籍
和田凌 FW 24歳 0/0
小松駿太 MF 22歳 Jr.ユース代表 0/0
上門知樹 FW 22歳 0/0
内藤健太プロデビュー) DF 23歳 0/0
花房稔プロデビュー) DF 23歳 0/0
小泉佳穂プロデビュー) MF 23歳 0/0
儀保幸英プロデビュー) FW 23歳 0/0
猪瀬康介プロデビュー) GK 19歳 0/0
福井凛音プロデビュー) DF 19歳 0/0 ※2月20日加入
国場虎次朗プロデビュー) FW 19歳 0/0 ※7月2日沖縄国際大学〈沖縄県リーグ〉に移籍
井口綾人プロデビュー) FW 18歳 0/0
与那城智希プロデビュー) FW 18歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 138〈20位〉/1270〈18位〉
平均年齢 25.57歳〈19位〉(前年より+0.47歳)

外国籍選手
ダニー・カルヴァハル水戸→) GK 30歳 コスタリカ現A代表 W杯予選/A代表出場4 0/7
キム・・ソンスン MF 24歳 北朝鮮元ユース代表 0/0

全選手リーグ戦出場数 138〈20位〉/1277〈20位〉

Mr.リュウキュウ 増谷幸祐
◆移籍なしで在籍最長4年めなのが増谷と積田上門。この中では増谷が、J3出場計92試合と実績が頭抜けている。なお通算在籍年数では、ヴェルディでプロデビューしパルセイロを経て加入した富所が最長の8年め。

今シーズン開幕直後の驚きをもたらしたこのクラブ。今は負けが込んで順位も落ちてきましたが、しばらくは首位をキープし、足かけ3年にわたりリーグ戦ホームゲーム30試合無敗という記録も打ち立てました。好調をもたらした中心は孝司。現在もJ2得点王に君臨し続けています。他にも西河上里などJ2出場経験者11人が加入し、J2経験者が播戸竜二(→所属未定)と富所の2人しかいなかった戦力は、J2初年度に当たってかなり充実しました。


 
 

----- J2日本人選手※7月9日時点 計575人(去年より+10人) -----


データ上ではヴィファーレンアルディージャジェフが優勝争いしそうだな、横浜FCヴァンフォーレ愛媛もいいかもしれないな、レイソルアルビレックスは苦戦するかもしれないな、と読めるのですが。ここからモンテディオホーリーホックの優勝争い、ツエーゲンの昇格プレイオフ圏争いを、誰が予想できるでしょう?
このデータを出している意味は、年俸が公表されていないなら何か他に順位予想などに役立つデータはないか、ということですが。J1出場数はともかく、J2出場数と平均年齢では単純にチームの実力を測れないと思っています(昨シーズンはJ2出場数トップだったカマタマーレがJ3降格しました)。何か関連性みたいなものが発見できればとは考えていますけれど。