だいぶ遅くなりましたが掲載しないのもアレがコレなもんで

いくつ出た?J2出場数データ


各トップチームの所属選手のJ1/J2リーグ戦出場数をただ足しただけのデータ。今回は集計がだいぶ遅れたのでシーズン中の移籍も考慮し、7月1日時点でのデータとしました。それでは、どうぞ。

※資料元:日刊スポーツ発行2007年Jリーグプレーヤーズ名鑑。選手名右端の太数字がそれぞれ去年までのJ1/J2通算出場数。
 年齢は今年誕生日を迎えての満年齢、その他の戦力データは7月1日現在。
 Jリーグ以外の日本国内チームから移籍してきた選手は、昨年または所属当時の該当リーグも記しています。


 
 
コンサドーレ札幌 Consadore Sapporo

監督 三浦俊也 44歳

西沢淳二 DF 33歳 五輪予選 127/86
西谷正也 MF 29歳 Jr.ユース代表 118/58
砂川誠 MF 30歳 70/148
和波智広 MF 27歳 62/162
池内友彦 DF 30歳 ユース代表 37/74
曽田雄志 DF 29歳 32/151
大塚真司 MF 32歳 ユース代表 22/228
中山元気 FW 26歳 17/79
金子勇樹 MF 25歳 Jr.ユース代表 13/54
相川進也 FW 24歳 ユース代表 4/120
高原寿康磐田→) GK 27歳 2/14 ※3月30日加入
林卓人 GK 25歳 ユース代表/五輪予選・本戦 1/72 ※6月14日仙台移籍
芳賀博信 MF 25歳 1/46
吉瀬広志(新潟シンガポール→) DF 24歳 1/32
関隆倫 MF 26歳 0/109
岡田佑樹 MF 24歳 0/80
鈴木智樹 MF 22歳 Jr.ユース代表 0/78
上里一将 MF 21歳 0/62
西嶋弘之 DF 25歳 0/58
石井謙伍 FW 21歳 0/54
高木貴弘草津→) GK 25歳 Jr.ユース代表 0/48
川崎健太郎 MF 25歳 ユース代表 0/42
藤田征也 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/31
佐藤優也 GK 21歳 0/11
西大伍 MF 20歳 0/0
岡本賢明(プロデビュー) MF 19歳 0/0
岩沼俊介(プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 505〈6位〉/1883〈1位〉506〈6位〉/1825〈2位〉
平均年齢 24.88歳〈7位〉(前年より+0.44歳)24.96歳〈8位〉(前年より+0.52歳)

外国籍選手
ブルーノクアドロスC大阪→) DF 30歳 元ブラジルユース代表 56/0
ダヴィ(ピアウィ〈ブラジル〉→) FW 23歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
カウエ(ヴィトーリア〈ブラジル〉→) MF 21歳 元ブラジルJr.ユース代表 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 561〈6位〉/1883〈2位〉562〈6位〉/1825〈3位〉

Mr.コンサドーレ 曽田雄志
◆生え抜き在籍7年めで、相川とともにJ1時代のコンサドーレを知る数少ない選手。元フォワードで、ここぞという時の得点能力も高い。

この陣容でよく首位を走ってるもんだと思いますよ。だってディフェンダーが6人、フォワードはたった4人、ひとつの試合でその全員がベンチに入ってるってこともあるんだから。まぁ好調の大きな理由に、キーパーを除く各ポジションに入った新加入の外国籍選手のチカラがあるってのは、ちょっと寂しいとこですが。
選手層が薄いのは明らかなので、リーグ終盤までケガ人なく活躍できるかって点で、これからが正念場でしょうね。
 

ベガルタ仙台 Vegalta Sendai

監督 望月達也 44歳

白井博幸 DF 33歳 ユース代表/五輪予選・本戦 81/145
丸山良明 DF 33歳 Jr.ユース代表 47/128
小針清允 GK 30歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選 37/25
永井篤志山形→) MF 33歳 Jr.ユース代表 25/251
千葉直樹 MF 30歳 25/215
田ノ上信也横浜M→) MF 27歳 25/0
中島裕希 FW 23歳 23/24
中原貴之新潟→) FW 23歳 ユース代表 19/20
熊林親吾 MF 26歳 ユース代表 8/125
磯崎敬太 DF 27歳 6/149
林卓人札幌→) GK 25歳 ユース代表/五輪予選・本戦 1/72 ※6月14日加入
木谷公亮 DF 29歳 0/132
シュナイダー潤之介鳥栖→) GK 30歳 0/131
中田洋介 DF 26歳 0/80
菅井直樹 MF 23歳 0/69
萬代宏樹 FW 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選 0/67
関口訓充 MF 22歳 0/55
冨田晋伍 MF 21歳 0/33
渡辺広大 DF 21歳 Jr.ユース代表 0/17
大久保剛志 FW 21歳 ユース代表 0/4
細川淳矢(プロデビュー) DF 23歳 0/2
萩原達郎 GK 25歳 0/0
大橋良隆 MF 24歳 0/0
金子慎二 MF 20歳 Jr.ユース代表 0/0
左山晋平 DF 20歳 0/0
田村直也(プロデビュー) MF 23歳 0/0
鈴木弾(プロデビュー) FW 18歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 296〈7位〉/1672〈3位〉297〈8位〉/1744〈3位〉
平均年齢 25.08歳〈5位〉(前年より+0.58歳)25.07歳〈6位〉(前年より+0.57歳)

外国籍選手
リャン・ヨンギ MF 25歳 元北朝鮮A代表/A代表出場3 0/113
ロペス MF 28歳 ブラジル出身 0/45
ジョニウソン(クルゼイロ〈ブラジル〉→) MF 29歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
ウィリアン(ボタフォゴ〈ブラジル〉→) FW 24歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
レアンドロ(ボタフォゴ〈ブラジル〉→) MF 20歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録 ※7月1日FCペラーダ福島〈東北リーグ2部〉移籍
フェリッペ(アメリカ〈ブラジル〉→) FW 19歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録 ※7月1日FCペラーダ福島〈東北リーグ2部〉移籍

全選手リーグ戦出場数 296〈8位〉/1830〈3位〉297〈8位〉/1902〈2位〉

Mr.ベガルタ 千葉直樹
◆前身のブランメル仙台から所属し在籍9年め。移籍未経験の現役選手の中ではJ2リーグ戦最多出場となっている。

それほど大幅な補強をしていないが、昨季J2得点ランク10位のロペスをはじめ中島萬代リャンなどの活躍により高い得点力を発揮。全選手のJ2出場数は去年より800近く増、J2での戦い方に慣れてきた?
 

モンテディオ山形 Montedio Yamagata

監督 樋口靖洋 46歳

石川竜也東京V→) DF 28歳 ユース代表 45/21
豊田陽平名古屋→) FW 22歳 ユース代表 33/0
財前宣之 MF 31歳 Jr.ユース代表/ユース代表 26/163
臼井幸平 DF 28歳 22/199
宮沢克行 MF 31歳 16/101
小原章吾 DF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 11/104
横山拓也浦和→) FW 22歳 11/0
林晃平 FW 29歳 9/162
鷲田雅一京都→) DF 29歳 5/174
清水健太 GK 26歳 5/48
前田和也 DF 23歳 ユース代表 4/9
渡辺匠 MF 25歳 1/131
本橋卓巳 MF 25歳 Jr.ユース代表 1/110
木村誠 DF 28歳 1/54
根本亮助 FW 27歳 0/178
北村知隆横浜FC→) FW 25歳 0/143
秋葉勝 MF 23歳 0/96
佐々木勇人 MF 25歳 0/84
須田興輔(図南SC群馬〈群馬県リーグ〉→) DF 27歳 0/77 ※5月29日加入
木藤健太 DF 26歳 0/10
坂井将吾 FW 19歳 Jr.ユース代表 0/1
遠藤大志FC東京→) GK 27歳 0/0
鈴木亮平 MF 24歳 0/0
鈴木雄太 GK 20歳 0/0
園田拓也(プロデビュー) DF 23歳 0/0
佐藤健太郎(プロデビュー) GK 23歳 0/0
高橋駿太(プロデビュー) FW 18歳 Jr.ユース代表 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 190〈11位〉/1788〈2位〉190〈11位〉/1865〈1位〉
平均年齢 25.08歳〈5位〉(前年より−0.75歳)25.15歳〈5位〉(前年より−0.68歳)

外国籍選手
レオナルド DF 25歳 ブラジル出身 0/119

全選手リーグ戦出場数 190〈10位〉/1907〈1位〉190〈12位〉/1984〈1位〉

Mr.モンテディオ 根本亮助
◆移籍なしで在籍9年め。モンテディオがJリーグに参入した99年から所属する唯一の現役選手。

J2リーグ戦歴代最多出場288の記録を残し昨季引退したMr.J2高橋健二、同様に昨季引退したJ2通算204試合出場の太田雅之、ベガルタに移籍した永井篤志、同じくヴィッセルに移った内山俊彦と、J2で200試合以上を経験したベテランが相次いでいなくなったが、それでもJ2経験数はリーグトップを維持。どうも、ちょっとぬるま湯っぽくなってきたような・・・
 

水戸ホーリーホック Mito Hollyhock

監督 前田秀樹 53歳

鈴木和裕京都→) DF 31歳 Jr.ユース代表/ユース代表 151/100
村松潤仙台→) MF 25歳 Jr.ユース代表 23/1
西野晃平 FW 25歳 8/35
吉本岳史 DF 29歳 1/122
倉本崇史 DF 23歳 ユース代表 1/33
本間幸司 GK 30歳 99JFLベストイレブン 0/212
鈴木良和 MF 25歳 0/145
大和田真史 DF 26歳 0/78
鈴木孝明鳥栖→) FW 26歳 0/68
小椋祥平 MF 22歳 五輪予選 0/66
真行寺和彦 MF 21歳 0/62
武田博行 GK 24歳 0/52
椎原拓也 MF 27歳 0/41
岩舘侑哉 FW 22歳 0/38
塩沢勝吾 FW 25歳 0/24
平松大志 DF 24歳 0/13
金沢大将横浜FC→) MF 24歳 0/1
篠福太郎(ポルトゲーザロンドリネンセ〈ブラジル〉→) DF 25歳 0/0
原田欽庸 GK 21歳 0/0
大橋直矢 MF 20歳 0/0
木村純哉 MF 20歳 0/0
初田真也(プロデビュー) DF 23歳 0/0
中村英之(プロデビュー) DF 23歳 0/0 ※3月19日加入
森賢一(プロデビュー) MF 23歳 0/0
島貫純(プロデビュー) MF 19歳 0/0
遠藤敬佑(プロデビュー) FW 18歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 184〈12位〉/1091〈8位〉184〈12位〉/1091〈8位〉
平均年齢 23.92歳〈12位〉(前年より+0.42歳)23.88歳〈13位〉(前年より+0.38歳)

外国籍選手
ビジュ甲府→) MF 33歳 ブラジル出身 89/88 ※6月20日加入
キム・キス MF 25歳 北朝鮮国籍 0/22
キム・ドンチャン MF 26歳 韓国出身 0/1 ※6月25日退団
エジナウド(コリンチャンスアラゴアノ〈ブラジル〉→) FW 20歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 184〈12位〉/1114〈9位〉273〈10位〉/1201〈8位〉

Mr.ホーリーホック 小椋祥平
◆移籍未経験で在籍4年め、北京五輪2次予選の現代表メンバーに選ばれる快挙。

毎年チーム得点王と背番号10がチームを離れてしまう、2つの呪いが継続中のこのチーム。昨季のチーム得点王アンデルソンはやっぱり移籍(→鳥栖清水)、背番号10のドンチャンは残ったか?と思ったらシーズン中に韓国へ。つくづく蓄積のできないチームだこと。ビジュの加入にはビックリしましたけどね。
 

ザスパ草津 Thespa Kusatsu

監督 植木繁晴 53歳

秋葉忠宏 MF 32歳 ユース代表/五輪予選・本戦 73/263
本田征治神戸→) GK 31歳 ユース代表 38/1
高田保則 FW 28歳 ユース代表 33/261
松下裕樹福岡→) MF 26歳 ユース代表 23/49
藤井大輔新潟→) DF 21歳 ユース代表 11/0
鳥居塚伸人 MF 35歳 ユース代表/JFL04ベストイレブン 10/77
氏原良二山形→) FW 26歳 6/118
中井義樹 MF 24歳 ユース代表 3/44
松浦宏治東京V→) FW 27歳 2/18
佐藤正美 FW 26歳 0/118
佐田聡太郎 DF 23歳 Jr.ユース代表 0/71
山崎渡 MF 27歳 0/61
寺田武史 DF 27歳 0/50
桑原剛水戸→) MF 22歳 0/46
後藤涼 MF 21歳 0/35
尾本敬 DF 23歳 0/30
桜田和樹 MF 25歳 0/21
田中淳 DF 24歳 0/20
里美仁義 MF 24歳 0/8
北一真 GK 26歳 0/0
常沢聡東京V→) GK 22歳 0/0
山本拓弥鹿島→) MF 21歳 Jr.ユース代表 0/0
吉岡聡横浜FC→) MF 20歳 0/0
藤本雄基 MF 21歳 0/0 ※5月11日トップチーム登録
奥山卓廊 FW 24歳 0/0 ※5月11日トップチーム登録
高田健太郎 MF 24歳 0/0 ※5月11日トップチーム登録
佐藤大基(プロデビュー) MF 19歳 0/0 ※5月26日大原学園JaSRA〈北信越リーグ2部〉移籍
金生谷仁(プロデビュー) MF 19歳 0/0 ※5月26日大原学園JaSRA〈北信越リーグ2部〉移籍
小林亮太(プロデビュー) DF 19歳 0/0 ※5月26日大原学園JaSRA〈北信越リーグ2部〉移籍
岩田正太(プロデビュー) FW 19歳 0/0 ※5月26日大原学園JaSRA〈北信越リーグ2部〉移籍

日本人選手リーグ戦出場数 199〈10位〉/1291〈6位〉199〈10位〉/1291〈7位〉
平均年齢 24.33歳〈9位〉(前年より−0.21歳)25.0歳〈7位〉(前年より+0.46歳)

外国籍選手
チカ DF 28歳 ブラジル出身 0/52
マーロン FW 20歳 ブラジル出身 0/3

全選手リーグ戦出場数 199〈11位〉/1346〈6位〉199〈11位〉/1346〈6位〉

Mr.ザスパ 該当者なし
◆前身のリエゾン草津時代から在籍していた堺陽二が戦力外になり、結局ザスパのU-23(サテライト)チームコーチに就任して現役引退。生え抜き選手は3年めがやっと(山崎寺田後藤桜田の5人)という状況に。なお在籍最長は、03年に図南SC〈当時は関東リーグ〉から加入した鳥居塚

まぁそりゃ、あんまり派手な補強はできませんが。去年加入の高田といい、今年の氏原といい、フォワードはいい選手を地味に増やしている感じです。
 

東京ヴェルディ Tokyo Verdy 1969

監督 ラモス瑠偉 50歳

服部年宏磐田→) MF 34歳 ユース代表/五輪予選・本戦/W杯本戦/A代表出場44/01ベストイレブン 350/0
名波浩C大阪→) MF 35歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選/W杯予選・本戦/A代表出場68/96〜98,02ベストイレブン/ナビスコ杯96ニューヒーロー賞 301/0
土屋征夫大宮→) DF 33歳 233/0
永井秀樹 MF 36歳 五輪予選 191/29
大野敏隆 MF 29歳 ユース代表 177/21
萩村滋則 DF 31歳 ユース代表 175/48
菅原智 MF 31歳 ユース代表 165/32
広山望 MF 30歳 ユース代表/五輪予選/A代表出場2 139/27
平本一樹 FW 26歳 ユース代表 126/40 ※5月16日横浜FC移籍
高木義成 GK 28歳 04フェアプレイ賞 110/40
飯尾一慶福岡→) FW 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 88/16
海本幸治郎 DF 30歳 ユース代表 79/26
佐藤悠介湘南→) MF 30歳 ユース代表 35/176
戸川健太 DF 26歳 34/31
船越優蔵新潟→) FW 30歳 Jr.ユース代表/ユース代表 30/91
吉原慎也川崎→) GK 29歳 19/131
藤田泰成 DF 25歳 ユース代表 19/26
富沢清太郎 DF 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 18/32
金沢慎 MF 24歳 17/106
一柳夢吾 DF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選 6/28
柴崎貴広FC東京→) GK 25歳 2/1
吉武剛横浜FC→) MF 26歳 0/133
斎藤将基 FW 27歳 0/29
室拓哉(ベイオリンピック〈ニュージーランド〉→) GK 25歳 0/0
キローラン裕人 DF 20歳 0/0 ※5月17日退団
三原直樹 DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0 ※4月19日ファジアーノ岡山〈中国リーグ〉移籍
井上平(プロデビュー) FW 24歳 0/0
柴崎晃誠(プロデビュー) MF 23歳 ユース代表 0/0
福田健介(プロデビュー) DF 23歳 0/0
エルサムニー・オサマ(プロデビュー) FW 19歳 0/0
園田清次(プロデビュー) DF 19歳 ユース代表 0/0
宮坂翔(プロデビュー) DF 19歳 0/0
新村純平(プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 2314〈1位〉/1063〈9位〉2188〈1位〉/1023〈9位〉
平均年齢 26.30歳〈1位〉(前年より+1.19歳)26.73歳〈1位〉(前年より+1.62歳)

外国籍選手
フッキ札幌→) FW 21歳 ブラジル出身 9/38
ディエゴ→) MF 22歳 元ブラジルユース代表 0/43
ゼ・ルイス MF 28歳 ブラジル出身 0/15

全選手リーグ戦出場数 2323〈1位〉/1159〈8位〉2197〈1位〉/1119〈9位〉

Mr.ヴェルディ 平本一樹高木義成
◆シーズン途中の平本の移籍により、高木が生え抜き単独最長の在籍8年めになる。2年前の開幕時にいた選手で今も残っているのは、これで高木と戸川のたった2人に。

中盤と守備を豪華補強、フォワードも昨季J2の得点ランクトップ10のうち3人がいるっていう、フツーに考えりゃ首位を突っ走って当たり前の陣容(豪華すぎて平本の居場所がなくなっちった)。穴があるとしたら・・・やっぱ監督?
 

湘南ベルマーレ Shonan Bellmare

監督 菅野将晃 47歳

名良橋晃鹿島→) DF 36歳 ユース代表/五輪予選/W杯予選・本戦/A代表出場38/01ベストイレブン 310/0
加藤望 MF 38歳 ユース代表 255/83
斉藤俊秀清水→) DF 34歳 W杯予選・本戦/A代表出場19/96新人王・99ベストイレブン/ナビスコ杯96ニューヒーロー賞 244/0
外池大亮 FW 32歳 82/88
原竜太山形→) FW 26歳 ユース代表 51/75
柿本倫明C大阪→) FW 30歳 26/119
梅田直哉 FW 29歳 24/51
伊藤友彦 GK 29歳 23/75
中里宏司広島→) MF 25歳 ユース代表 12/99
松本昂聡 DF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 5/31
財津俊一郎清水→) FW 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 4/0
尾亦弘友希 DF 24歳 ユース代表 1/47
鈴木将太→) MF 23歳 1/21
坂本紘司 MF 29歳 0/233
北島義生 MF 32歳 0/152
村山祐介 DF 26歳 0/86
田村雄三 DF 25歳 0/58
石原直樹 FW 23歳 0/57
永里源気 FW 22歳 0/57
中町公祐 MF 22歳 ユース代表 0/57
冨山達行 DF 25歳 0/42
植村慶 GK 26歳 0/17
森谷佳祐 FW 21歳 0/9
鶴見聡貴 MF 21歳 0/5 ※4月10日ガイナーレ鳥取〈JFL〉へ移籍
鈴木伸貴(アイントラハトトリア〈ドイツ〉→) DF 24歳 0/0
川俣要佑(アルテ高崎〈JFL〉→) DF 22歳 0/0
浜崎陽平 GK 20歳 0/0
山口貴弘(プロデビュー) DF 23歳 0/0
猪狩佑貴(プロデビュー) DF 19歳 0/0
林慧(プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 1038〈3位〉/1462〈4位〉1038〈3位〉/1457〈4位〉
平均年齢 25.63歳〈4位〉(前年より+0.21歳)25.79歳〈3位〉(前年より+0.37歳)

外国籍選手
ジャーンFC東京→) DF 30歳 元ブラジルユース&A代表/A代表出場2 141/0
アジエル MF 27歳 元ブラジルJr.ユース代表 0/52
エドワルド(浙江緑城〈中国〉→) FW 31歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録 ※6月10日加入
キム・ヨンギ(プロデビュー) GK 22歳 韓国国籍 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 1179〈3位〉/1514〈4位〉1179〈3位〉/1509〈4位〉

Mr.ベルマーレ 石原直樹
◆生え抜きで5年在籍した戸田賢良がガイナーレ鳥取〈JFL〉に移籍し、現役の生え抜き所属最長の5年めに。ただ、プロ4年間でリーグ戦通算57ってのは物足りないかな・・・

J2に落ち着く=いわゆる“ひらつ化”していたクラブがようやく重い腰を上げた! J1のベテランディフェンダーを一気に3人も獲得、昇格争いにもしっかりついていってる。
 

京都サンガF.C. Kyoto Sanga F.C.

監督 美濃部直彦 42歳

秋田豊名古屋→) DF 37歳 W杯予選・本戦/A代表出場45/97,98,00,01ベストイレブン 391/0
森岡隆三清水→) DF 32歳 ユース代表/五輪本戦/W杯本戦/A代表出場38/99ベストイレブン 278/0
中払大介 MF 30歳 ユース代表 199/78
石井俊也 MF 29歳 五輪予選 145/66
角田誠名古屋→) DF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選 112/8
手島和希 DF 28歳 ユース代表/五輪予選 105/94
斉藤大介 MF 27歳 Jr.ユース代表 89/63
平井直人 GK 29歳 87/80
徳重隆明C大阪→) FW 32歳 JFL01MVP&得点王・99〜01ベストイレブン 82/20
西野泰正磐田→) FW 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 47/0
平島崇福岡→) DF 25歳 ユース代表 45/52
田原豊 FW 25歳 ユース代表 44/58
星大輔 MF 27歳 28/124
美尾敦 MF 24歳 ユース代表 22/100
加藤大志 MF 24歳 Jr.ユース代表/ユース代表 21/133
登尾顕徳 DF 24歳 20/0
米田兼一郎 MF 25歳 19/125 ※7月1日栃木SC〈JFL〉移籍
渡辺大剛 MF 23歳 ユース代表 18/22
大久保裕樹 DF 23歳 ユース代表 18/12
三上卓哉 DF 27歳 16/57
西村弘司 GK 23歳 16/23
中山博貴 MF 22歳 ユース代表 11/21
倉貫一毅甲府→) MF 29歳 10/236
小原昇 FW 24歳 Jr.ユース代表 7/8
上野秀章 GK 26歳 ユース代表 6/0
橋田聡司 GK 26歳 0/1
田村仁崇 DF 19歳 0/0
安藤淳(プロデビュー) MF 23歳 0/0
隅田航(プロデビュー) FW 19歳 0/0
三戸雄志(プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 1836〈2位〉/1381〈5位〉1817〈2位〉/1256〈6位〉
平均年齢 25.67歳〈3位〉(前年より+0.94歳)25.69歳〈4位〉(前年より+0.96歳)

外国籍選手
パウリーニョ FW 25歳 元ブラジル五輪代表/05J2得点王 31/32
アンドレ FW 29歳 ブラジル出身 11/0
チアゴ(フィゲイレンセ〈ブラジル〉→) DF 23歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
カン・ヒョンス(プロデビュー) MF 23歳 北朝鮮国籍 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 1878〈2位〉/1413〈5位〉1817〈2位〉/1256〈7位〉

Mr.サンガ 平井直人
◆ユースからの生え抜きでプロ11年め、しかも京都府出身。

ここもベルマーレ同様、J1からベテランディフェンダーを補強。パウリーニョを筆頭にもともと攻撃力はあるだけに、やはり好調を保っている。
 

セレッソ大阪 Cerezo Osaka

監督 都並敏史 46歳 クルピ ブラジル出身 54歳 ※5月7日就任

森島寛晃 MF 35歳 W杯予選・本戦/A代表出場65/95,00ベストイレブン 318/37
吉田宗弘 GK 33歳 Jr.ユース代表/05ベストイレブン 93/0
古橋達弥 MF 27歳 05ベストイレブン/JFL03得点王・00〜03ベストイレブン 74/0
山崎哲也 DF 29歳 67/65
柳沢将之東京V→) DF 28歳 67/5
苔口卓也 FW 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 53/0
前田和哉 DF 25歳 52/0
浜田武鳥栖→) MF 25歳 ユース代表 32/67
山本浩正磐田→) GK 28歳 29/0
千葉貴仁札幌→) DF 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 26/18
多田大介 GK 25歳 Jr.ユース代表/ユース代表 21/0
藤本康太 DF 21歳 ユース代表 21/0
丹羽竜平神戸→) MF 21歳 ユース代表 19/40
羽田憲司鹿島→) DF 26歳 ユース代表 19/0
江添健次郎 DF 25歳 15/0
宮本卓也 MF 24歳 15/0
森島康仁 FW 20歳 ユース代表 2/0
小松塁(V・ファーレン長崎〈九州リーグ〉→) FW 24歳 1/0
酒本憲幸 MF 23歳 ユース代表 1/0
柿谷曜一朗 FW 17歳 Jr.ユース代表 1/0
丹野研太 GK 21歳 Jr.ユース代表 0/0 ※6月25日V・ファーレン長崎〈九州リーグ〉移籍
山下達也 DF 20歳 0/0
中山昇 MF 20歳 0/0
高木ケイン(ユニバーシティマウントウェリントン〈ニュージーランド〉→) FW 19歳 ニュージーランド+日本二重国籍/元ニュージーランドJr.ユース&ユース代表 0/0 ※6月28日ガイナーレ鳥取〈JFL〉移籍
堂垣龍一 MF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
香川真司 MF 18歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
阪田章裕(プロデビュー) DF 23歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 926〈5位〉/232〈13位〉926〈5位〉/232〈13位〉
平均年齢 23.74歳〈13位〉(前年より−0.87歳)24.04歳〈12位〉(前年より−0.57歳)

外国籍選手
ゼ・カルロス MF 27歳 ブラジル出身 53/0
アレー(ボタフォゴ〈ブラジル〉→) MF 21歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
キム・シンヨン(プロデビュー) FW 24歳 韓国出身 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 979〈5位〉/232〈13位〉979〈4位〉/232〈13位〉

Mr.セレッソ 森島寛晃
◆91年社会人デビューからずっとここ所属。こりゃもう引退まで移籍はないだろうけど、できたらJ1で引退させてあげたいな・・・

あれ? J1J2合わせても、リーグ戦100試合以上を経験してるのが2人しかいない! 平均年齢もだいぶ低いし、いつからこんな若手ばっかのチームになった? 新加入もレンタル移籍から戻ってきた選手が中心だし、あんまり強化してるとは言えないでしょこれ。こんなんで昇格できると思ってるとしたら、フロント甘くないですか? 監督替えるより先にやることあるでしょ。
 

徳島ヴォルティス Tokushima Vortis

監督 今井雅隆 48歳

大森健作 DF 32歳 ユース代表 94/107
西河翔吾 DF 24歳 20/8
塩川岳人横浜M→) MF 30歳 10/121 ※5月15日加入
羽地登志晃 FW 29歳 9/116
小林康剛 FW 27歳 ユース代表 1/163
青葉幸洋東京V→) DF 28歳 0/154
河野淳吾水戸→) DF 25歳 Jr.ユース代表 0/99
鈴木正人C大阪→) GK 30歳 0/86
石田祐樹 MF 27歳 0/83
片岡功二 MF 30歳 JFL02,04ベストイレブン 0/66
挽地祐哉 MF 24歳 0/63
筒井紀章 MF 31歳 JFL03,04ベストイレブン 0/48
大島康明 FW 26歳 JFL04ベストイレブン 0/43
冨士祐樹 DF 26歳 0/31
島津虎史 GK 29歳 0/30
小山拓土 MF 25歳 0/29
岡本竜之介 MF 23歳 0/24
石川裕司 DF 28歳 JFL03,04ベストイレブン 0/21
天羽良輔 DF 24歳 0/20
古田泰士(バンディオンセ神戸〈関西リーグ〉→) GK 25歳 0/11
山口篤史 GK 27歳 0/6
笹野天史(徳島アマチュア〈四国リーグ〉→) FW 24歳 0/0
丹羽大輝G大阪→) DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 0/0
伊藤勇士(プロデビュー) DF 23歳 0/0
麦田和志(プロデビュー) MF 23歳 0/0
高橋健史(プロデビュー) MF 22歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 124〈13位〉/1208〈7位〉134〈13位〉/1329〈5位〉
平均年齢 26.12歳〈2位〉(前年より−0.84歳)26.27歳〈2位〉(前年より−0.69歳)

外国籍選手
アンドレ MF 21歳 ブラジル出身 0/17
キム・サンウ MF 20歳 韓国出身 0/7
ダ・シルバ(ポンチプレタ〈ブラジル〉→) MF 30歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
クレベルソン(ウニオンサンジョアン〈ブラジル〉→) FW 23歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 124〈13位〉/1232〈7位〉134〈13位〉/1353〈5位〉

Mr.ヴォルティス 片岡功二
◆12年在籍した大場啓がサッカーを引退、大塚製薬社員としての仕事に専念。かわって生え抜き最長の所属12年めとなる。

今季開幕時点で10代の日本人選手がいなかった唯一のチーム。J1だけでなく、J2経験数も昨季より減っている。
 

愛媛FC Ehime F.C.

監督 望月一仁 50歳

大木勉広島→) FW 31歳 ユース代表 154/42
羽田敬介 GK 29歳 ユース代表/JFL05ベストイレブン 30/10
内村圭宏大分→) MF 23歳 30/0
青野大介新潟→) MF 28歳 16/0
宮原裕司鳥栖→) MF 27歳 Jr.ユース代表 14/88 ※6月12日加入
千島徹 MF 26歳 Jr.ユース代表/ユース代表 11/18
佐藤昭大広島→) GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 8/0
田中俊也 FW 23歳 6/47
三木良太G大阪→) FW 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 3/0
藤井貴磐田→) FW 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 2/0
大山俊輔浦和→) MF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 1/0
川北裕介 GK 29歳 JFL03新人王&ベストイレブン 0/46
金守智哉 DF 25歳 JFL05ベストイレブン 0/46
井上秀人 MF 25歳 0/45
森脇良太 DF 21歳 ユース代表 0/42
星野真悟 DF 29歳 0/40
江後賢一 MF 28歳 0/32
松下幸平 DF 22歳 ユース代表 0/32
赤井秀一 MF 26歳 0/29
関根永悟 DF 26歳 0/15
南祐三 DF 24歳 0/14
高杉亮太(FC町田ゼルビア〈関東リーグ2部〉→) MF 23歳 0/0
新井翔太浦和→) MF 22歳 0/0
近藤徹志浦和→) DF 21歳 0/0
中村豪磐田→) MF 21歳 0/0
阿部一樹 GK 20歳 0/0
神丸洋一(プロデビュー) MF 23歳 Jr.ユース代表 0/0
笹垣亮介(プロデビュー) MF 22歳 0/0
持留新作(プロデビュー) MF 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 261〈9位〉/458〈12位〉275〈9位〉/546〈12位〉
平均年齢 23.96歳〈11位〉(前年より−0.94歳)24.07歳〈11位〉(前年より−0.83歳)

外国籍選手 なし

全選手リーグ戦出場数 261〈9位〉/458〈12位〉275〈9位〉/546〈12位〉

Mr.エヒメ 星野真悟
◆四国リーグからの所属で長らく愛媛の顔だったズーパーこと友近聡朗が、昨季限りで引退して参院選出馬。かわって生え抜き在籍最長の7年めに。

同じ四国のクラブであるヴォルティスと対照的に、他クラブから若手をレンタル移籍で積極的に受け入れる。昨季はここから菅沼実(→柏)が五輪代表にまで羽ばたいたわけだけど、さて今年はどうだろ?
 

アビスパ福岡 Avispa Fukuoka

監督 リトバルスキー ドイツ出身 47歳

布部陽功 MF 34歳 234/34
久藤清一 MF 33歳 ユース代表 223/35
久永辰徳大宮→) MF 30歳 ユース代表 199/47
金古聖司 DF 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表 73/0 ※3月28日名古屋移籍
川島真也 DF 29歳 54/83
宇野沢祐次→) FW 24歳 ユース代表 52/16
古賀誠史 MF 28歳 ユース代表 30/105
中村北斗 MF 22歳 ユース代表 30/34
城後寿 MF 21歳 25/0
田中佑昌 FW 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 22/61
宮本亨 DF 25歳 21/71
宮崎光平 MF 26歳 10/141
柳楽智和 DF 22歳 ユース代表 8/1
山形恭平 MF 26歳 ユース代表 7/76
林祐征(V・ファーレン長崎〈九州リーグ〉→) FW 24歳 ユース代表 6/74
山形辰徳 DF 24歳 Jr.ユース代表 6/22
長野聡東京V→) DF 25歳 3/25
釘崎康臣 FW 25歳 1/4
ノグチピント→) GK 26歳 1/2
神山竜一 GK 23歳 1/0
大塚和征(V・ファーレン長崎〈九州リーグ〉→) MF 25歳 0/53
柴村直弥(新潟シンガポール→) DF 25歳 0/0
内藤友康名古屋→) GK 21歳 0/0
本田真吾 MF 20歳 0/0
多久島顕悟 MF 20歳 0/0
安田忠臣 DF 20歳 0/0
六反勇治 GK 20歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 1006〈4位〉/884〈11位〉933〈4位〉/884〈11位〉
平均年齢 24.67歳〈8位〉(前年より+0.37歳)24.58歳〈9位〉(前年より+0.28歳)

外国籍選手
アレックス MF 24歳 ブラジル出身 30/131
チェッコリ(シドニー〈オーストラリア〉→) DF 33歳 元オーストラリアA代表/A代表出場6 Jリーグ初登録
リンコン(パウリスタ〈ブラジル〉→) FW 24歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
ハファエル(ナシオナル〈ブラジル〉→) FW 20歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 1036〈4位〉/1015〈11位〉963〈5位〉/1015〈10位〉

Mr.アビスパ 宮本亨
◆7年間(うち球団職員として1年)所属した平島崇がついに移籍(→京都)。かわって生え抜き在籍最長の7年めに。

ありゃ。J2出場数が少ないのはわかるけど、J1出場がベルマーレより少ない。
 

サガン鳥栖 Sagan Tosu

監督 岸野靖之 49歳

山口貴之 MF 34歳 Jr.ユース代表/ユース代表/五輪予選/JFL04ベストイレブン 132/67
吉田恵 DF 34歳 124/14
村主博正 MF 31歳 23/130
柴小屋雄一大分→) DF 24歳 21/39 ※4月11日加入
宮原裕司 MF 27歳 Jr.ユース代表 14/88 ※6月12日愛媛移籍
石田博行甲府→) FW 28歳 2/0
飯尾和也 MF 27歳 Jr.ユース代表/ユース代表 1/123
山城純也 MF 22歳 ユース代表 1/47
高橋義希 MF 22歳 ユース代表 0/114
高地系治 DF 27歳 0/67
加藤秀典 DF 26歳 0/64
長谷川豊喜 MF 21歳 0/60
広瀬浩二 MF 23歳 0/35
小井手翔太 DF 26歳 0/33
衛藤裕 MF 24歳 0/29
藤田祥史 FW 24歳 0/23
清水康也仙台→) MF 25歳 0/18
浅井俊光 GK 24歳 0/14
蒲原達也 MF 24歳 ユース代表 0/13
鉄戸裕史 DF 25歳 0/3
日高拓磨 FW 24歳 0/2
中林洋次 GK 21歳 0/2
田中淳也千葉→) DF 24歳 0/0
栫大嗣 FW 20歳 0/0 ※6月25日退団
赤星拓(プロデビュー) GK 23歳 0/0
内間安路(プロデビュー) DF 23歳 0/0
野崎陽介(プロデビュー) MF 22歳 0/0
副島貴司(プロデビュー) MF 19歳 0/0
栗山裕貴(プロデビュー) MF 19歳 0/0
谷口堅三(プロデビュー) FW 19歳 0/0
太田弦貴(プロデビュー) GK 19歳 0/0

日本人選手リーグ戦出場数 297〈8位〉/946〈10位〉304〈7位〉/897〈10位〉
平均年齢 24.23歳〈10位〉(前年より−0.49歳)24.28歳〈10位〉(前年より−0.44歳)

外国籍選手
ユン・ジョンファン MF 34歳 元韓国ユース代表&五輪代表&A代表/W杯本戦 55/67
アンデルソン水戸→) FW 26歳 ブラジル出身 0/43 ※6月16日清水移籍
レオナルド東京V→) MF 21歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録
ジョズエ(プロデビュー) FW 20歳 ブラジル出身 Jリーグ初登録

全選手リーグ戦出場数 352〈7位〉/1056〈10位〉359〈7位〉/964〈11位〉

Mr.サガン 高橋義希
◆生え抜きで在籍4年め、05年にはU-21日本代表に選ばれる。サガンに所属している時期に年代別日本代表に入った選手は、高橋が初めて。

新居辰基が移籍(→千葉)し得点力の低下が予想されたが、プロ2年めの藤田が急成長、このチームから3年連続でJ2日本人得点王が出るなんて、ちょっと前なら考えられなかったことだよな・・・
それにしてもがケガで1試合も出られずに退団してしまったのは、つくづく残念。
 
 

−−−−− J2日本人選手 計360人(J2開幕時)→355人(7月1日時点) −−−−−




今年の異変は、まずベルマーレの元日本代表獲得とそれによる昇格争いへの進出ですね。それと、日本人選手の補強はほとんどしていないコンサドーレの首位疾走。
この両者に共通するのはディフェンスの強化。7月25日時点ではコンサドーレの失点数はリーグ最少の19、2位を10点も引き離す堅い守備です。そしてベルマーレに移籍した名良橋斉藤の元日本代表の2人、さらにFC東京から加入したジャーンは、すべてディフェンダー。この3人のJ1リーグ戦合計は695、対して得点は48、3人のうち誰かが得点するのは約14.5試合でやっと1回という計算になるので、ほとんど守備だけを期待されての獲得です。
実はこの“守備力”って、今季のJ2のキーワードになりそうなんです。失点がリーグ最少だったクラブが優勝したのはJ2過去8シーズンのうち01年と03年を除く6回、昇格できなかったのは01年の1回だけ(この01年に最少失点だったのはモンテディオで最終順位は3位、まだ入れ替え戦がなかった時期でした)。対してリーグ最多得点のクラブが優勝したのは99・04・05年のわずか3回に過ぎません(つまりリーグ最多得点でJ2優勝したクラブは同時に最少失点でもあったわけですね)。まず守備を強化するのが昇格への近道だと、コンサドーレとベルマーレ、それに秋田森岡を獲得したサンガも考えたんでしょうね。
しかしコンサドーレも、レギュラーにケガ人が出たらあっという間に調子落としそうだし、ヴェルディフッキのおかげでヒタヒタと上に迫っているし。これは最終戦まで目が離せないことになりそうですね。
 
 

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