いくら?ベストイレブン
J1日本人選手 計448人
J1日本人全選手の平均年俸 1、477万6、786円
年俸平均最高〈鹿島〉と最低〈浦和〉の差 1、695万7、954円
高額ベストイレブン
GK 楢崎正剛(横浜フリューゲルス→名古屋) 26歳 4、800万
DF 秋田豊(鹿島) 32歳 8、100万
名良橋晃(平塚→鹿島) 31歳 6、500万
小村徳男(横浜M→仙台) 33歳 6、000万
松田直樹(横浜M) 25歳 5、800万MF 藤田俊哉(磐田) 31歳 8、200万
名波浩(磐田→ヴェネツィア〈セリエA〉→磐田) 30歳 8、000万
望月重良(名古屋→京都→神戸) 29歳 6、500万
中村俊輔(横浜M) 24歳 6、000万FW 中山雅史(磐田) 35歳 8、500万
三浦知良(V川崎→ジェノア〈セリエA〉→V川崎→ザグレブ〈クロアチア〉→京都→神戸) 35歳 7、500万年俸総額 7億5、900万円 平均6、900万円
平均年齢 30.1歳
磐田3人/鹿島2人/横浜M2人/神戸2人/名古屋1人/仙台1人ずいぶん攻撃的な布陣だな(笑)。2トップはどっちもセンターフォワードタイプだから、中盤が両フォワードにクロスを上げてゴール狙うってパターンか? ディフェンダー陣の攻撃参加はあまり望めないが、その代わりマンマークはしぶといぞ!
しかし今では代表候補にも呼ばれそうにないメンバーが、3人も入るとは・・・。
おトクベストイレブン
(A代表歴がある中で最も年俸が安い選手)
GK 下川健一(市原→横浜M) 32歳 800万
ユース代表/五輪予選出場/W杯予選出場/A代表出場9DF 路木龍次(広島→横浜M→浦和) 29歳 1、800万
五輪予選・本戦出場/W杯予選出場/A代表出場5
米山篤志(東京V) 26歳 1、800万
A代表出場1
三浦泰年(清水→V川崎→福岡→神戸) 37歳 2、000万
W杯予選出場/A代表出場3
沢田謙太郎(柏→広島) 32歳 2、000万
A代表出場4MF 山田隆裕(横浜M→京都→V川崎→仙台) 30歳 1、000万
ユース代表/A代表出場1
平野孝(名古屋→京都→磐田→神戸) 28歳 1、000万
ユース代表/W杯予選・本戦出場/A代表出場15
森保一(広島→京都→広島→仙台) 34歳 1、300万
A代表出場35
酒井直樹(柏→札幌) 27歳 1、800万
代表出場1FW 前園真聖(横浜フリューゲルス→V川崎→サントス〈ブラジル〉→ゴイアス〈ブラジル〉→湘南→東京V) 29歳 1、200万
五輪予選・本戦出場/W杯予選出場/A代表出場20/96年ベストイレブン
小倉隆史(名古屋→エクセルシオール〈オランダ〉→名古屋→市原→東京V→札幌) 29歳 1、500万
五輪予選出場/A代表出場5年俸総額 1億6、200万円 平均1、472万7、273円
平均年齢 30.3歳
仙台2人/東京V2人/神戸2人/札幌2人/横浜M1人/浦和1人/広島1人ああ、フォワードがこんな結果に(哀)。でもそれ以外のポジションは、そんなにひどいもんでもないような。さすがに今、代表に呼ばれそうなのはいないし、運動量には不安があるが、平均年齢も高額イレブンとほとんど変わらないし。こうしてみると、やっぱり下川とヤスの異様な安さが際立つなぁ。
ちょっと注目したいのが、移籍の多さ。今年になって移籍したのが5人、過去に一度もチームを移ったことがないのは米山ただひとり。不調になったから年俸を下げて移籍したのか、移籍をしたために金額が下がったのか・・・。現所属チームも、強豪とは言えないところがほとんど。
途中の移籍チームにはJ1を経験したチームが総登場・・・かと思ったら、アントラーズとFC東京とガンバとセレッソがない! セレッソがないのはたまたまっぽいが、他の3チームは移籍してくる選手がほとんどいないためらしい。だが、その理由は三者三様。アントラーズは現有戦力で充分、ガンバは移籍で強化するよりチーム内で育成、そしてFC東京はカネがないらしい(泣)。今年の新入団選手も、全員J2からだし。